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Blog☆HiloⅡ

調布飛行場を中心にした地域の活性化

前回の続きです。
2013年に飛行場のターミナルが建て替わったにもかかわらず飛行場の周りは公園や運動施設、飛行機に関連する会社が点在するのみ。
ボクはこの飛行場を起点として「地域おこし」ができると思っています。
本来飛行場は夢のある施設だと思います。
2015年の事故の前年までは「飛行場祭り」が行われていました。

滑走路や格納庫を利用してマニアックな飛行機の部品の販売が行われ、大島、新島、神津島、三宅島の新鮮な海産物などを食べることができるテントが並んでいました。

歴史のあるお祭りで、かつては当日に遊覧飛行も行われていました。
飛行場を東京都がしっかり管理して安全対策を講じたうえで、改めて「飛行場祭り」を復活してほしいと思います。
過密な羽田空港に比べればこちらのほうがずっと安全なはずですから。
事故を風化させないためにも「飛行場祭り」を復活させてほしいと思います。

伊豆諸島の人口は減少する一方だし、観光客も減り続けています。
さらにCOVID-19の影響もしばらく続くでしょう。
島しょの観光発展のための拠点にも周辺の活性化が必要でしょう。
空港近くに島しょのアンテナショップがあってもいいと思うんです。
ボクは飛行機が好きだし、かつては無線機をもって離着陸する飛行機の写真を撮っていたこともあります。

飛行場は夢のある施設だと思うし、地域の活性化の可能性を秘めていると思います。
今は近隣の飲食店といえば「Propeller Café」があるのみ。
事故の当事者であるエアロテックが運営しているのだけど、個人的には大好きなお店でした。
過去形なのは事故後は行く気分になれなかったからです。
以前行った時の記事はこちら
でも、近々行ってみようと思っています。
格納庫にはこんな飛行機も置いてありました。

ぜひ、東京都と調布市が飛行場を中心とした「地域おこし」に取り組んでほしいと思います。
飛行場の屋上を利用してビアガーデンなんてどうですか?
飛行機の離着陸を眺めながら伊豆諸島の新鮮な魚介類でBBQ。
夜間は飛んでないから日中だけですけど。
帰りには島の名産物のくさや、リリコイジャムなどのお土産を購入してもらう。

趣向を凝らせば人を呼ぶことは可能だと思うし、地域だけでなく島の活性化に貢献できると思います。

コメント一覧

Hilo
あららぎ さん
まだ味の素スタジアムができる前のことですね。
当時とはずいぶん変わりましたけど,まだ蛍を見ることはできるようですよ。
あららぎ
懐かしいです。
20年以上前に子供たちを連れて、東邦航空の友人に会いにいったのを思い出しました。
整備中のヘリコプターを間近で見せてもらい、子供たちは大喜び。
帰りに、確か蛍の見れる川を散策したような…
今は昔、懐かしい思い出です。
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