冬季オリンピックの花形といえば

アルペンスキーでしょう。
北ヨーロッパではノルディックスキーでしょうか。
かつては毎年日本でワールドカップが開催されていたこともあったし，苗場のワールドカップロッジはそのために作られた施設でしたね。
しかし最近のスキー場ではスノーボーダーばかり。
だからスノボがオリンピック競技となって，その種目がどんどん増えてきたということですね。
平均台のようなものに乗ったり，空中を飛んだり，くるくる回ったり。
オリンピック競技というよりも木下サーカスを見ているよう。
そんな種目が増えたからか，ピョンチャンでは王道のアルペン競技をテレビで放映する時間がとても少なかったのが残念です。
観客も少ないし，会場もかつてのような盛り上がりがなく寂しかった。
アルペンスキーの応援といえばカウベルとエアホーンだけど，さっぱり聞こえてこなかったし。
これってオリンピックでは禁止になったのでしょうか。
アルペンスキーの復活を願うのは爺さんばかりかな。