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昨日のお話です。
例年だと雪の中を登るのですが,今年は少し時期がずれてしまいました。
今年は特に暖冬ということもあるけど,今日もポカポカ陽気。
駐車場に7時半前に着いたけど,気温は摂氏9度もありました。
富士山の雪も少ないようです。
最初の展望台までは階段を直登します。
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野焼きを行ったばかりのようで,茅がすっかりなくなっていました。
展望台まで15分。
いつの間にか雲がわいて,富士山の中腹にまとわりついています。
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南アルプスの南端が見えていますが,南から雲が迫っています。
山頂からの景色を期待しているのだけど。
この先は木立の中を登ります。
ふと前方の茅の中で何かが動いています。
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よく見ると小鹿です。
写真を撮りながら近づいても逃げようとしません。
なんとカメラ目線です。
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人に慣れているということもないと思うけど可愛かったですよ。
親が近くにいなかったのはなぜだろうね。
馬の背展望台まで来たら富士山は山頂部分が見えるだけ。
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ここにはテーブルとベンチがあって休憩場所に最適なんだけど。
大きな馬酔木の木を前景に撮ってみました。
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可愛い花をアップで撮ってみました。
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この先の登山道は土が大きく掘れて本道の脇に何本も脇道ができています。
樹木にとっては良いことではないのだけど,すでに本道は登山道としての機能を果たせないほどです。
鉄砲水が流れるのでしょう。
次に現れる標識は勢子辻分岐です。
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右手に折れると勢子辻に下りるのですが,登山道はかなり荒れていました。
ここまでくれば山頂まで10分ほど。
ちょうど登ってきたソロの女性と一緒に山頂に立ちました。
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山頂は開けていてテーブルとベンチがあります。
南には駿河湾が広がっています。
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伊豆半島の西側もうっすらと見えました。
ところが肝心の富士山は雲の中。
時々山頂部分が顔を出す程度でした。
頭上は青空が広がっているのだけど。
この先に冨士見台がありますが,行く価値はなさそうなのでランチタイムとしました。
30分ほどのんびりしましたが,富士山の周りの雲は増えるばかりなので往路を戻ることにしました。
平日ですが多くの登山者とすれ違いました。
人気の山なんですね。
下山後は裾野市にある「蕎仙坊」さんという美味しいお蕎麦屋さんへ。
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オーダーしたのは二色そば。
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いなか,さらしなのお蕎麦を楽しむことができます。
ご馳走様でした。