上海新風

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北京オリンピックに向けて

2008年05月26日 | ひとこと
 北京では現在オリンピックに向けて様々な取り組みが行われています。その中でも現在同市ではバリアフリーを充実させるための取り組みに力を注いでいます。
 北京五輪組織委員会ではパラリンピックの開催に伴い「北京や国内、国外の選手・サポーターのために北京をバリアフリーの街にする」考えを示しました。
 そして、「北京市バリアフリー施設建設と改造事業計画」を設置し、公共施設のバリアフリー化を促進しています。
 北京オリンピックまで三ヶ月を切り、いよいよ本格的なオリンピックムードが漂ってまいりました。四川省の大地震の悲劇を乗り越えて、中国が一体となり、北京オリンピックが成功することを願うばかりです。






第11回中国北京国際科学技術産業博覧会開催

2008年05月26日 | 中国ニュース
 5月21日、第11回中国北京国際科学技術産業博覧会が北京国際展示場で正式に開幕した。今回は往年とは違い、最新の科学技術を展示すると同時に、5月12日に起きた大地震の被害者救済や祖国に貢献のためというテーマも掲げている。
 この博覧会国会科学技術部、商務部、教育部、広報産業部、中国貿易促進会、国会知識産業権利局と北京市人民政府が共同で毎年5月に開催される。(新浪網)


「中国陝西省-日本協力集会」開催

2008年05月26日 | 中国ニュース
 5月20日から28日までに「中国陝西省-日本協力集会」が東京、大阪、京都の三都市で開催される。陝西省側は、経済貿易・旅行文化団と省の11箇所の地区から150を超える企業が参加した。今回の協力集会は、中国陝西省と日本の友好発展と共に貿易を促進し、旅行や文化交流を積極的に推し進めていこうという狙いがある。
 近年、陝西省と日本との貿易協力が盛んで、投資貿易の成長も著しく、日本は陝西第三の貿易協力国となっている。2007年、陝西省と日本の輸入出貿易総額は6.28億ドルで、前年度より35%の成長が見られた。
 5月22日東京の開催セレモニーでは12日に起きた四川省大地震の犠牲者への黙祷が捧げられ、陝西省人民政府の代表は日中両国の友好と発展を願い、省エネ・環境問題、観光発展、エネルギー化学工業などの相互協力・交流の分野について話した。
 今年は「日中平和友好条約」締結30周年であり、日中の関係も近年徐々に変わり始めており、両国にとって新たな関係改善の節目の年になるであろう。(西部網)