中国鉄道部は、6月末から運行が始まる北京-上海間の高速鉄道について、当初の最高時速350㎞から減速することを決め、時速300㎞および250㎞の2パターンの高速鉄道を運行すると発表した。また、減速にともない価格を落とし、航空機より経済的な交通手段とする。
新京報によると、中国の鉄道網はすでに8358㎞を超え、世界一となっている。インフラ整備は国土の広い中国にとって最重要課題であり、高速鉄道には「記録的な速さ」以上に、国民のニーズにこたえる義務があるとしている。
新京報によると、中国の鉄道網はすでに8358㎞を超え、世界一となっている。インフラ整備は国土の広い中国にとって最重要課題であり、高速鉄道には「記録的な速さ」以上に、国民のニーズにこたえる義務があるとしている。