北京：地下鉄4号線前線にATM機を設置

　京港地下鉄公司は26日、秋に開通予定の地下鉄4号線の全駅にATM機（現金自動預払機)を設置することを発表した。
　今回設置されるATMは、中国工商銀行、中国郵政貯蓄銀行、中信銀行のATM100台以上だ。地下鉄4号線の乗客や周辺住民は、現金の引き出しや入金などのキャッシュサービスが利用可能になる。（人民網）

中国猛暑が続く、最高気温40度超も

　中国中央気象台は24日、北京市、天津市、河北省、河南省で最高気温が35度に達したこと発表した。一部の地域では40度を超えた地域もあった。
　23日には、すでに天津市気象台で天津のほとんどの地域で最高気温が40度前後になると発表されていた。
　猛暑が続く中で、中国気象部門は「高温黄色警報（24時間以内に最高気温が35度以上になるという予報）」を発令し、市民にしっかりと暑さ対策をするように呼びかけた。（中国網）

「2009年北京国際観光博覧会」が閉幕

　18日から3日間にわたって、北京で「2009年北京国際観光博覧会」が開催された。今回の展示会では、海外からは82の国家や地域から展覧参加者を集めた。今回、日本も初めて国家展覧形式として参加した。
　2004年から開催され、今年で5年目となる同展覧会は、国際観光業界の交流と協力の足場となっている。(千龍網)

5月、中国で化学繊維生産が同期比20.5%増

　中国工業と情報化局は17日、5月の化学繊維生産量が240万トンで、同期比の20.5%増加したことを発表し、その中で、人口繊維の生産量が13万トン、同期比の28.9%増、合成化学繊維生産量は216万トンで同期比の17.4%であったことを明かした。（工業と情報化局より）

09北京国際省エネ環境保護展が開催

　2009年中国北京国際省エネ環境保護展が北京市内で開催された。これは、北京人民政府、国家発展・改革委員会の共同主催によるもので、今年で、5年目となる。
　各展示ブースでは、最先端の環境保護技術を駆使した製品がお目見えされた。
　北京エネルギー環境センター鄭拴虎副主任は、今回の展覧会ではエネルギー環境保護のため、自動ドアを使用しておらず、展覧会自体を省エネの模範にしたいと語った。(千龍網)

王岐山副首相が日本の愛知万博記念公園を視察

　中国国務院王岐山副首相は9日、日本愛知県の愛・地球博記念公園を視察し、2010年に行われる上海万博の公式キャラクター「海宝」の人形を贈呈した。
　同氏は、上海世界博覧会組織委員会の主任委員として同所を訪れ、愛知県の神田真秋知事と交流し、上海万博成功のために尽力すると意気込みを語った。（新華網）

上海移動：多言語ホットラインサービスを提供

　2日、上海移動(China Mobile Shanghai Branch)はユーザーに向けて、多言語ホットラインサービスを提供することを明かした。
　同公司はすでに英語・日本語の言語サービスを提供していて、2010年の上海万博に向けて、更にスペイン語、アラビア語、フランス語、韓国語、広東語5言語を追加する。
　同公司の関係者は、万博期間中、訪中外国人に向けてモバイルサービスの多様化を図りたいと語った。（新華網）

各ホテルが受験生の特別宿泊プランを実施

　中国に受験シーズンが到来し、受験会場近くの各ホテルは受験生を応援する特別宿泊プランを打ち出し、活況を呈している。
　天倫松鶴大飯店（サンワールドホテル）の関係者によると、特別宿泊プランのスタンダードルーム料金は、通常一泊2760元（約38,932円）が599元（約8,449円）まで下がったという。
　また、漢庭酒店グループは6月7日、8日、9日の3日間、全国200店舗で昼間に「受験生休憩ルーム」を用意し、28元（約395円）で開放する。（北京商報）