松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

原発ゼロー九電熊本支社までパレード。許せない、松尾相談役発言

2012-10-05 21:49:41 | 日記
 原発ゼロ熊本の会が毎月第1金曜日、九電熊本支社までの「原発ゼロ―パレード」を開始。参加しました。
9月県議会い提出した、「即時原発ゼロの決断を求める意見書」は議会では、自民・公明・民主・改革クなどに否決されましたが、県民レベルでは多数派です。世論と運動をガンガン高めていきましょう。

 それにしても、9月25日付朝日新聞インタビューでの九電相談役、九経連会長の松尾新吾氏の発言は、お粗末でひどすぎる。
「原子力は、発電量の安定、燃料のコスト、環境という3点dきわめて有効だ」なんてこ都をまだいっています。「原子力事故の賠償は本来は国が責任を持つべきだ」「民意、民意というが、サイレントマジョリテー(声なき多数)を考えるべきだ。脱原発事故に何万人も参加したかもしれないが、国民の5割6割がそう思っているのか。必ずしもそうではないと思っている」「(原発比率が高すぎたとの反省は―という問いに)ありません。いまでも7割、8割にすべきだと思っています」―といった具合です。「やらせメール」の責任をとって会長を辞任したが、責任の自覚、反省がさらさら感じとれません。

 こんな人物が主導する「道州制」がどんなものか、想像がつきます。