第５回全国ビーチサッカー大会 Ａグループの見所

Ａグループ
アヴァンチ大阪（関西）
今年は特に選手の長所がうまく引き出され、結果チームワークにつながっているように見受ける。一時期勝ちに拘りすぎて型にはまってしまい輝きを無くしていたチームも、多彩でスピードに乗った攻めも表れだし、見ていても楽しいビーチサッカーで輝きを増している。

エスペランサ熊本（九州１）
九州のビーチサッカーをけん引してきたチームで、日本代表にも３名が選ばれ、世界の舞台で活躍をしている。
ベテランが中心となり、新生エスペランサ熊本を作るため、若手選手の育成に取り組み始めたのが１年間、その結果がようやく九州大会で花を咲かせたようだ。


サマーボディ（四国）
愛媛県のサッカー県リーグに所属するチームで、何度目かのチャレンジして、ようやく掴んだ全国の切符である。
四国予選でも守備に重点を置きながらも、ゴレイロからの正確なフィードからチャンスを確実に得点に結び付け、ビーチサッカーの盛んな愛媛県の代表として全国へ初挑戦する。


Ｇ.Ｃ．ネリネ（東北）
青森の中泊で開催された東北予選、昨年に引き続き関東のチームが東北代表となる
このことについては、個人的意見は大いにあるが、東北代表となったからには、東北の選手たちの気持ちになって恥じない行動とプレイで頑張ってほしい
さて、チームはまだ見たことがないので、なんともコメントできないが、中心的存在の山内選手は日本代表のポントゲッター、東京レキオスを辞め、新たなビーチサッカーチャレンジのために新チームを立ち上げた！
そのチームが全国でいかに実力を発揮するか？山内選手の手腕が楽しみだ。