北海道の観光船で
プロポーズをする予定だった新郎様の手紙
あえて「新郎様」と、言わせて頂きますが
どれほど無念だったかと心がちぎれそうです
記者の質問に答えるお父様の姿が
息子さんと、奥様になる予定だった娘さんの無念を声を振り絞るように
答える姿は、じっと見ていられないほどつらいです。
そんな中、車の中にあった息子さんのプロポーズの手紙
お父様は最初開封することすら辛くてできないと言われていましたが、息子さんが心を込めて書かれた手紙を公表されました
もし、披露宴が行われていたら
「プロポーズは北海道の船の上で、サプライズで用意されたティファニーのネックレスと共に…」
と紹介され、会場からは祝福の笑顔が溢れた事でしょう
お父様は
それが果たせなかった息子さんの無念をみんなで共有したいと思われたんじゃないかと思います
1人で受け止めるにはあまりにも辛い出来事
みんなで悲しみを分け合って
どうか前を向いて
一歩でも進めるよう、祈るばかりです
こんな時に、「亡くなった人の手紙を勝手に公開するなんてプライバシーがどうのこうの」とか
言ってる人はアホだと思います
ズタズタに傷ついたお父様をもう一度傷つけてどうするんですか。
個人の感想は「心の中で思っとけ」というやつです。
息子さんが立派に生きた証、存在を示したお父様は立派です。
タキシード姿の息子さんと、花嫁姿の新婦様、
そしてそんな2人を嬉し涙を流しながら最高の笑顔で見つめる新郎のお父様の姿
みんなで、みんなで、2人の永遠の幸せをお祈りしよう
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