猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

褒めて育てる

2018-10-17 19:49:10 | Weblog
息子が幼稚園の頃だったか…よく手紙を書いてくれました。

それが、今日引き出しの中から出てきて、懐かしく開いてみました。

「おかあさんありがとう」とか「おしごとがんばって」とか

当時も嬉しく受け取ったと思うのですが、

なんだか今のほうが感激してしまいます。

次々に手紙を読んでいると、B5用紙2枚に

「おかあさん、きってがきたらてつだうね」

もう1枚には「おかあさん、はんこはことわるね」と書いてある。

一瞬なんのことだっけと考えてすぐ思い出しました。

デスクで仕事をしているそばで、何か手伝いたいという息子に

切手貼りをお願いした時のものだ。

上手に貼れたねというと、もっと手伝うと言うので

今度は印鑑を押してもらうことにしたものの、斜めになってしまい、

私が「もういい!」と大人げなく怒ったら

そのあと「ゆうびんでーす」と届いたお手紙だ。


「おかあさん、きってがきたらてつだうね」

「おかあさん、はんこはことわるね」 ってw


机にばかり向かっている私に、なんとか接点を持とうとしていた
息子を思うと、胸が痛いです

褒めるって、心に余裕がないとできないなーと思います。