猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

みなさんありがとう。

2006-12-10 00:36:24 | Weblog
司会の仕事は来年の2月まで続ける予定だけど、今日仕事に入った
Tホテルでは、最後の仕事となった。

披露宴後に皆さんにご挨拶。

ちょっとドキドキしたけど、お腹に赤ちゃんがいると言うとみんな
驚きと同時におめでとう!よかった!頑張れ!などなど、笑顔で祝福
してくれた。

お腹を触って、予定日は?どっちかな~?とか、話題は尽きない。

赤ちゃんができるってそういうことなんだ。

幸せな事なんだなーって実感した。と、同時にプレッシャーも感じるのだけど
本来、そういうものだったんだと素直に喜べるようになってきた。

まだまだ外から見るぶんには、妊婦には見えないらしいけど、
実際お腹の中では赤ちゃんが動いているのがわかるようになってきた。

先月、5ヶ月になって最初の戌の日に安産祈願に行ってきました。
神主さんの祈祷の言葉を聞きながら、ありがたくて涙がこぼれた。
最初は行かないつもりだったけど、同行してくれた友人に心から
感謝なのだ。行ってよかった。

男性は子供ができても、人に言わなければわからないわけで、
でも、女性はお腹が大きくなって、やがて仕事ができなくなり、
そして子育てが待っている。
世間の目を一身に浴びて、親と子の生活が始まるのだ。

お腹の中にいる間の10ヶ月ってとても意味があるんだと最近思う。

こうしてだんだん、母親としての自覚ができていくんだろうな。

世の中の母親の皆さんがとても立派に見えるこの頃でした。