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JR東日本ホームページ:プレスリリース(PDF)
日本の鉄道ファンにとっては、まさに聖地とも言える存在である、東京は神田の交通博物館ですが、いよいよ今月16日から閉館記念キャンペーンを行うそうです。
内容が多いので、詳しいことは関連のリンク先を御覧頂くとして、ここでは注目されそうなイベントを御紹介。
まず一つ目が、入館者への記念切符プレゼントキャンペーン。
これは、期間中の来館者、毎日先着500名(平日の場合。土日祝日は800名)に旧万世橋駅発行の硬券乗車券を再現した記念切符をプレゼントするというもの。
切符コレクターの方は、結構気になって仕方がないのではないでしょうか。
ちなみに、関連のリンク先で画像が見れますので、気になる方はそちらへどうぞ。
次に二つ目、これが恐らく最大の目玉でしょう。
タイトルにも書いてしまったのですが、何と、これまで原則非公開だった旧万世橋駅の遺構が一般に公開されます。
旧万世橋駅遺構といえば、恐らく、ファンの間では交博のどの展示物よりも見たいであろう憧れのもの、フランダースの犬で言う所の教会の絵のようなもんです。
最後の最後で随分やってくれますな、交博さん。
ただ、旧万世橋駅は戦時中の姿をそのまま留めている都内でも数少ない駅のひとつであるだけに、貴重な遺構の保存状態が悪化しないか心配でもあります。
できるならば、今回は公開せず、閉館後にきちんと整備した上で、都かどこかに貸し出して平和祈念館みたいな形態を取った方が良かったのではないかと。
何でもかんでも見せれば良いという考え方は、少し違う気がします。
まあ、百聞は一見にしかずという言葉もありますが。
いずれにせよ、70年の永きに亘って子供達、そして鉄道ファン達を楽しませてくれた交博の歴史に綺麗な形で幕を閉じてあげたいものです。
追記>
ところで、個人的に、交博の中では映画館が一番好きだったりします。
あそこ雰囲気は非常に良いので、大宮の鉄道博物館に移築できないものかなぁ。
或いは、通好み(何の通かはさておき)の映画館としても、十分やっていけそうな感じがするんですがねぇ。
以上、管理人の戯言でした。
JR東日本ホームページ:プレスリリース(PDF)
日本の鉄道ファンにとっては、まさに聖地とも言える存在である、東京は神田の交通博物館ですが、いよいよ今月16日から閉館記念キャンペーンを行うそうです。
内容が多いので、詳しいことは関連のリンク先を御覧頂くとして、ここでは注目されそうなイベントを御紹介。
まず一つ目が、入館者への記念切符プレゼントキャンペーン。
これは、期間中の来館者、毎日先着500名(平日の場合。土日祝日は800名)に旧万世橋駅発行の硬券乗車券を再現した記念切符をプレゼントするというもの。
切符コレクターの方は、結構気になって仕方がないのではないでしょうか。
ちなみに、関連のリンク先で画像が見れますので、気になる方はそちらへどうぞ。
次に二つ目、これが恐らく最大の目玉でしょう。
タイトルにも書いてしまったのですが、何と、これまで原則非公開だった旧万世橋駅の遺構が一般に公開されます。
旧万世橋駅遺構といえば、恐らく、ファンの間では交博のどの展示物よりも見たいであろう憧れのもの、フランダースの犬で言う所の教会の絵のようなもんです。
最後の最後で随分やってくれますな、交博さん。
ただ、旧万世橋駅は戦時中の姿をそのまま留めている都内でも数少ない駅のひとつであるだけに、貴重な遺構の保存状態が悪化しないか心配でもあります。
できるならば、今回は公開せず、閉館後にきちんと整備した上で、都かどこかに貸し出して平和祈念館みたいな形態を取った方が良かったのではないかと。
何でもかんでも見せれば良いという考え方は、少し違う気がします。
まあ、百聞は一見にしかずという言葉もありますが。
いずれにせよ、70年の永きに亘って子供達、そして鉄道ファン達を楽しませてくれた交博の歴史に綺麗な形で幕を閉じてあげたいものです。
追記>
ところで、個人的に、交博の中では映画館が一番好きだったりします。
あそこ雰囲気は非常に良いので、大宮の鉄道博物館に移築できないものかなぁ。
或いは、通好み(何の通かはさておき)の映画館としても、十分やっていけそうな感じがするんですがねぇ。
以上、管理人の戯言でした。