![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/47/2b309b799424f8e7fa747f41d11391fd.jpg)
secio DX 9300型
確か、輸出向けのモデルを期間限定で国内仕様にして販売した刺しゅうミシンです。
国内販売期間は1年位だったかな?
私はこのデザインがあまり好きに成れなかったし、機能は同時期に販売していたスーパーセシオより劣るし、売ったこともカタログ出してお客様に勧めた事も無かったミシンです。
勝手にミシンが動いたり、動かそうと思っても動かなかったり止めようにも止まらなかったりするって事で修理依頼をいただきました。
考えられる故障の原因はスタートストップボタンを含む手元スイッチ基板の故障です。
ヘビーユーザーの方の場合、どうしてもマイクロスイッチの中に埃を吸い込んで誤動作してしまうようです。
![イメージ 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/69/44304ab11dd9ed990c9a8cce3b2574df.jpg)
新しい基板に交換しましたら問題なく使えるように成りました。
![イメージ 3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/73/d4c5efcbceb56749456a8f1d3c609e5c.jpg)
販売当時は好きに成れないデザインでしたが、今に成るとコレクションに一台欲しい気もします。
コレクションの価値はあるでしょうね。^^
今回も、1台のミシンに命が新たに吹き込まれましたね。(^^)V