![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2b/5ba613ecec274663672341d9e897cc71.jpg)
1980年発売のエクセル625です。
翌年マイナーチェンジされたエクセル20 627型は修理を承る事多いのですが、625型は珍しいです。
![イメージ 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ba/d9cf928ac822bcc34d1b8c90db5acab6.jpg)
(エクセル20 627型)
糸通し器が付いているかいないかの違いだと思っていましたが、627型は全部白なのですが、625はベースとベルトカバーが茶色でした。
![イメージ 3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/48/c7617756be3d97bd93689848763db8f7.jpg)
色の違いだけじゃ無く、625型はステッチが12パターンなのに対し、625型は20パターン。
エクセル20ってのはステッチの数を表していたのですな。
ピアノタッチ式模様選択はドイツミシンのPFAFFでも使われていまして、ほぼ同デザインのミシンが当時売られていたようですが、PFAFFとジャノメどっちがオリジナルだったのかな?