“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

あけましておめでとうございます

2007-01-02 22:25:22 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、今日から出勤、邪々丸です。

えー、大多数の大きなお友達と少数の小さなお友達の皆様。
あけましておめでとうございます。

えー、今年の大晦日はノートン&エータくんと過ごしました。
今年の鍋はスキヤキでした。
スキヤキ喰うのはひさしぶりです。
味が濃いのであんまり食べようと思わないんですよね、スキヤキ。
当然スキヤキだけじゃありませんよ。
ビールもたっぷりいただきました。
3リットルは呑んだね。
テレビを見ながらスキヤキ喰いつつ、美味しいビール。
幸せってこういうことですね。
当然家スロもいっぱい打ちましたよ。

…。

さて元旦。
ノートン&エータくんが早々帰ったので知り合いに電話してみました。

「いやー、時間空いちゃったわ」
「はー、それじゃTRPGでもすっか?」
「あー、いいけど。システムは」
「新約でいいか?(ビーストバインド・ニューテスタメント)」
「OK、OK」

>ビーストバインド・ニューテスタメント(新約・魔獣の絆)
通称・BBNT。
現代世界に住む“半魔”と呼ばれるキャラクターで遊ぶTRPG。
「我信ずれば魔、人信ずれば愛」、人と魔の間で揺れ悩むキャラを演じるゲームである。

「GM、GM?ハンドアウトは?」
「あ、今回は無いです」
「…つーか、お前ハンドアウト用意してないこと多いよな」
「今日いきなりプレイすることになったんで用意できませんでした」
「…シナリオ大丈夫なのか」
「シナリオが多少アレでも、皆の力で何とかしてくれ」
「いや、お前の力で何とかしろよ!」
「今回は正月仕様ですので軽い感じでプレイしてください。イロモノもOKです」
「それはもうダメすぎだろ!!w」
「被害を最小限に抑えるためにハンドアウト書いてくれ!頼むから!!」

なんてグダグダなスタートなんだろう。

「えーと自己紹介。私からでいいですか?名前はジョーンズ」
「ジョーンズっ!?w」
「BOSSの宇宙人じゃん!!w」
「ええ。エトランゼを重ねてとりました」

エトランゼ。簡単に言えば“別世界”からやってきたキャラ。
地球外は別世界のうちである。

「謎の機械とか持ってます。ぶっちゃけ宇宙刑事に変身します」
「ジョーンズって宇宙刑事だったんか!?w」
「正月仕様でイロモノOKって言ってたじゃないですか」

イロモノすぎである。

「俺マトモなキャラ作ってよかったよ…」
「うん。オレも一応マジメにキャラ作ってよかった」
「そうですね。3人中イロモン2人もいるとキツイですし」
「お前が言うなよ!!」

…。

「じゃ、次オレいきますよ?」
「おう。マトモなんだよな?」
「ええ、いつもどーりに武装錬金なキャラですよ」
「またか!」
「いいかげん。武装錬金はやめたらどうですか?」
「今回はダブル武装錬金を使うキャラにしたんですよ。進化、進化」
「そうかぁ…?」
「いつものような核金持ったホムンクルスじゃなくて、ちゃんとした錬金の戦士やります。熱血バカの主人公ですよ」
「少しはオリジナル要素入れろよ!ジョーンズだって宇宙刑事に変身すんだぞ!?w」

…。

「えー、俺か。俺は本当にマトモに考えたよ?」
「えー…?」
「じゃあ、2つ考えたから選んでくれよ!どうせ主人公は熱血バカの武装錬金が担当なんだろ!?w」
「えーと?どんなん?」
「ひとつは言っちゃえば死天使」
「無難すぎるぐらい無難。オリジナルティがない」
「五月蝿ぇよ…。えー、もう1つは弁慶の七つ道具に意識が宿ったヤツ」
「ネタがはいってないですな、ネタが」
「ネタはいらねぇだろ!?w」
「天使やってくださいよ、天使。撲殺天使」
「やらねぇよ、絶対!」
「じゃあ弁慶やめて擬人化タンにしてくださいよ」
「なんで俺の嫌いなキャラ系統ばっかりやらせようとするんだよ!?w」
「そろそろ萌えがわかる人になりましょうよ。じゃあ萌えっ娘な弁慶で」
「なりたくねぇし、そんなキャラやりたくねぇよ!!」

…。

えー、こんなんで始まったビーストバインド。
当然大惨事。
元旦からひどい目にあいましたよ。
いや、プレイ自体は楽しかったんだけどねw