“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

MUGENはじめてみました

2008-05-09 20:13:52 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、休暇中に導入してみました、邪々丸です。

えー、怪我が悪化して再びお休みしていました。
友人に「ヒマだったらニコ動でもやれば?」と進められてニコニコ動画を見ていました。
座っているのはシンドイので、枕元にモニタ・キーボード・マウスを持ってきて動画鑑賞。
そんなんでゲームのプレイ動画など見てましたら、何やら面白そうな格闘ゲームの動画が。
「はて。これは同人ゲームか?」と思ってググってみましたら…。
MUGENというフリーのゲームがあるらしいのですよ。
何でもアメリカのエレクバイトというとこが開発したもので、キャラだのステージやらを好き勝手に入れまくって遊べるというものらしい。

…。

初心者サイト見たら、設定も簡単そうだし、キャラクターもボコボコ落ちてるみたいだし…。
こりゃヤレってことですな。

…。



本体には最小限のデータしか入っていないので、最初はこんな画面。
キャラクターも1人だし、背景とかも寂しい。
「キャラクターを探してくるか!」と探したトコロ…。
これがね。
キャラクター紹介サイトとかあって、ボコボコ見つかる。


で、面倒そうなキャラクターの登録とかなんですが…。
これが思ってたより超簡単。
キャラクター入れるフォルダにダウンロードしたキャラを入れる。
select.defというのを開いて、ダウンロードしたキャラクターの名前を入れる。
これで終わり。
1Pプレイ、対戦、チーム戦などののメニューは、元から本体に入ってるので弄る必要なし。
まったく簡単だ!

…。

「次は面倒くさそうな見た目をいじってみよう」って話。
これがアドオンというものがありまして、これも気にいったのを探してダウンロードすりゃOK。



…。

こう見ると頑張ったように見えるけど、やったことといえば…。
本体ダウンロード、アドオン入れる、キャラクター入れる。
たったコレだけ。
キャラクターも、キャラ辞典とかのサイトもあるし、リンクもはってあるんで特に苦労せず。
(↑マイナーなキャラ探すのは苦労するかも、あと古いキャラすぎて公開してないとか)


承太郎vsケンシロウ


ドナルドvsカーネル


…。

これがタダとはありがてぇ。
で、結構重要なのがキャラの登録数だと思うんですが…。
最初ねぇ、こう思ってたんですよ。
「キャラ200体とか、そんなに登録しねぇだろ」と。
甘かったね。
「スト2入れて、餓狼入れて…」と知ってる格闘ゲームのキャラ入れてたら…。
すでにいっぱいいっぱいよ。
ニコニコ動画とかで、大会の動画見てたらブレーキの壊れたダンプカーよ。
「あ、このキャラ欲しいなぁ」とかで、増えるいっぽう。
そんな俺の最近のお気に入りは餓狼1のタン爺。

あいつはクラスメート!

2008-04-09 23:07:16 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、予定変更、邪々丸です。

えー、先週末『ナイトウィザード The 2nd Edition』をプレイ予定だったんですが…。

ナイトウィザード The 2nd Edition (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
菊池 たけし/F.E.A.R.
エンターブレイン

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キャラクター作成が終わり、自己紹介を始めたあたりで…。

GM「あの、悪いけど…。シナリオ作り直していい?」

というGMの一言により中断。
急遽、未プレイの『あいつはクラスメート!』をプレイすることになりました。
えー、一応中断の理由は「みんなのキャラ見てたら、もっといいシナリオ思いついた」とのことだったんです。
決して俺が“推定年齢30歳、記憶喪失で路上生活者の勇者”なんてキャラを作ったせいではないので、誤解なされぬよう。

…。



>『あいつはクラスメート!』(あいクラ)

「本当に送りたかった学園生活がここにある!」
…というコピーの学園モノTRPG。
ま、プレイ後の感想では“多人数参加式ギャルゲー”というのが多かったです。

…。

「はい、キャラシー。『あいクラ』ではメインクラスとサブクラスの組み合わせでキャラ作ります」
「ほーい」
「まあ、みんな慣れてるので大丈夫だと思いますが。キャラかぶらないように

>メインクラス

「ヒーロー(男性限定、いわゆる主人公)」
「ヒロイン(女性限定、まんまヒロイン)」
「体育会系」
「文化会系」
「委員会系」

>サブクラス

「熱血系」
「オタク系」
「不良系」
「ガリ勉系」
「先輩系」
「後輩系」
「セレブ系」

…。

「ま、困ったときは自分の高校生時代な感じで」
「GM!生徒会役員だったんですけど、コレって委員会系ですか?」
「えー…、生徒会はNPC限定です。クラス委員とか、放送委員や、図書委員等」
「ローカルプレイってことで、ソコをなんとか」
「なんとかなりません。今回はオフィシャルで」
「えーと、4人だからメインがどれか抜けるねぇ」
「GM。今回NPCヒロインは出てきますか?」
「今回限りの単発ヒロインが出ます」
「次週はいない?w」
「次週があるかどーか知りませんが、出てきても背景(にチラっとうつるような扱い)です」
「よし!ヒロインはこっちで1人いれよう!!」
「じゃあ、ドレ抜ける?」
「ま、委員会でいいんじゃない?」
「えー、他に異論なければ文化会系の先輩やりたいんですが」
「男?女?」
「男で」
「つーか主人公(ヒーロー系)から先にしねぇ?」
「それもそうだ」
「ヒーローは…。じゃあ、お前w
「えー、別にいいですけど。やっぱりベタなとこで、ヒーロー・熱血系?」
「いや、最近ベタなのはヒーロー・オタク系w
「それなんてエロゲー?w」
「えーと、じゃあ主人公の友達ってことで体育会系の熱血で」
「で、こっちが文化会系・先輩」
「私、強制的にヒロインですか!?」
「サブ、何残ってたっけ?」
「不良、後輩、ガリ勉、セレブ」
「えー、主人公やる立場として…。ガリ勉はナシでw
「男、オタク。女、ガリ勉。たしかにw」
「無難にいくと後輩だよね。不良やセレブだとツンデレ?」
「それなんて、つよきす?w」
「そういや、体育会・熱血の性別は?」
「いや、男のつもりだけど…」
「これで男が3人。かわいい後輩が欲しいなぁー!!w
「いいですよ、ヒロイン・後輩で。けどタカリますよ
「微妙に嬉しくないなぁ、それ…」
「もう特に文化会・先輩にタカリます」
「スゴク嬉しくないな、それ」
「はい。その辺で決定」

…。

「次に才能とります。いわゆる他のゲームでいう特殊能力」
「ほうほう」
「MAXで8つ取れますが、残した分が生活ランクになるので要注意」
「えーと…」
「最低2は欲しいよね、生活ランク」
「才能6、生活ランク2がオススメですかね」

>生活ランク

0(赤貧):所持品、なし。初期所持金500円。
1(貧乏):所持品、自転車。初期所持金3千円。
2(普通):所持品、携帯電話。初期所持金1万円。
3(小金持ち):所持品、パソコンorデジカメ。初期所持金、3万円。
4~6(略します)

「わたしは1でいいです。センパイにタカリますので
「タカルのは決定事項かい…」
「センパイは最低で3です」
「最低3っ!?」
「ホントは5欲しいです」
「5取ったら、才能3つしかとれないですよ!?」
「その分、所持金10万で一人暮らしマンションor家が豪邸、送迎車つき」
「あの…。それやるぐらいだったら、サブをセレブにしたほうがいいです」
「男女比取るために、セレブなお姉さまになりません?」
「いや、あのクールな文化系の先輩やりたかったんですが…」
「使えないなぁ、センパイ」
「いやいやいや!才能3つだったら能力的に使えませんから!」

…。

……。

「もういいです…。後輩の為に文化系セレブに変更いたします…」
「えーと、じゃあ…」
「ヒーロー・オタク(男)、体育会系・熱血(男)、文化系セレブ(女)、が2年生。ヒロイン・後輩が1年生?」
「もう、それで…」
「うわー、センパイすごく儚げな空気出てますよ!w
「ひでえw」
「はい。それ終わったら技能ね。これはポイント振り分け、技能レベル3で普通レベルだと思ってー」

…。

……。

………。

GM「じゃあ、ヒーローから時計回りで自己紹介」
虎太郎「えー、名前決まらなかったんでラディカルドライブ(他のゲーム)のランダムチャートで決めました。上原虎太郎。オタクだけど、決めるときは決めるキャラです」
GM「愛称はコタ?トラ?」
虎太郎「ま、その辺は自由にw。才能は<今のなし><負けない心><シードブレイク><友達100人できるかな?><それなんてゲーム?><脳内メイド(執事)>」
霞「<脳内メイド(執事)>って何ですか?w」
GM「ん?これは虎太郎の脳内に住んでいる…。詳細はどうしたんだっけ?」
虎太郎「あ、僕の脳内に住んでる“頼れる師匠、白虎丸”ですw」
GM「まあ、その白虎丸が毎朝励ましてくれるw データ的にはやる気がアップする」

>やる気
コンディション的な能力値。
高いと判定に有利な修正がつき、低いと不利な修正がつく。
あまり高いと“燃えつきる”し、あんまり低いと“ひきこもり”になってしまう。

虎太郎「『最低だ、オレ』みたいな時でも、『それが男だ。気にするな』みたいな感じで。外見的にはカッコいい僕w」
GM「虎太郎…。すっかり痛いキャラに(ほろり)
虎太郎「主人公だから決めるトコ決めれば良いんです。<シードブレイク>取ったので、友人とかがピンチになるとマジ・モードに入ります。具体的に言うと、判定のときにサイコロが2つ増えます」

…。

霞「えー、クールが先輩が一転し、セレブな文化系になってしまった流石霞ですw」
虎太郎「微妙な自己紹介だ」
霞「才能は<文化会系スキル><図書館><Webダイバー><名探偵><お小遣い><お金持ち>×3です」
GM「後輩よ、喜びなさいw すごい金持ちになりました!
霞「大豪邸に住んでて、脳内ではなくリアル・メイド、執事がいますw 携帯はもちろんのこと、パソコン、30万円相当のアクセサリーなど持っています。初期所持金も限度額30万円のクレジットカード。お小遣いも21万円です」
あかり「すごいー!ホントの金持ちだー!!w
虎太郎「お小遣いが僕の20倍ぐらいありますよw」
霞「和風、和風な感じのご令嬢的なイメージでお願いします」

…。

征「時雨征といいます。剣道家です。実は熱い性格なんですが、武道家の常として冷静であるよう心がけています。才能は<スポーツ(剣道)><超反応><スポーツマンシップ><やる気MAX><死ぬ気><一直線>です」
GM「体育会系というより、完璧に武士ですね」
あかり「全然冗談が通じなさそうなタイプw」
虎太郎「大丈夫! 僕が馬鹿担当だから!w
GM「つーか、本当にそれでいいのか虎太郎よ?w」
あかり「わたしもタカリ担当だから!!w
霞「それもそれでどうかしら…」
征「たぶん、だが…。流石さんと俺がパーティの良心的存在になるかと…。w」
霞「うん。そうですね…。多分というより、絶対そうw」

…。

あかり「名前は児玉あかりにしました。元気元気してる突撃ガールです!」
征「突撃ガール…」
あかり「才能は<必殺「弁当」><ひざまくら><遅刻>>パン>>ダッシュ><MIMIDOSHIMA><あほ毛><おねだり><世渡り上手>」
虎太郎「<必殺「弁当」><遅刻>>パン>>ダッシュ><あほ毛>って?」
GM「<必殺「弁当」>はやる気がアップする弁当、<遅刻>>パン>>ダッシュ>は運命の出会いした相手に好意を植えつける能力、<あほ毛>はあほ毛レーダーで校内の噂を収集できます」
霞「あほ毛レーダーって…。すごい言霊w」
GM「ヒロインって結構強い才能いっぱいあるんですよ。<必殺「(料理名)」>とかやる気アップするし」
あかり「弁当にしたので、毎日できますよ。お昼はみんなで、わたしの作ったお弁当を食べるのです。そして、やる気アップ。なお材料費は徴収します

…。

……。

えー、こんなキャラで『あいクラ』初プレイでしたw

のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ

2008-04-02 21:52:14 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、クラシック・ミー!、邪々丸です。

えー、新しくWiiのソフトを買いました。

のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ(特典無し)

バンダイ

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んー、ゲーム内容は音ゲー。
指揮、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、フルート、クラリネット、ティンパニーの8種類の中から、自分のパートを選んでプレイ。



指揮の場合だと、リモコンを指揮棒に見立て…。

>fは、リモコンを強く振る。
>♪は、リモコンを普通に振る。
>pは、リモコンを弱く振る。

…という感じ。

ヴァイオリンやチェロは、左手でヌンチャクを持ち、楽器を構えるようなポーズを取り。
右手のリモコンを弓に見立てて、左右に動かして演奏。

…。

エア・ギターならぬ…。
エア・オークストラといった感じでしょうか。
最大4人プレイまで可能です。

…。

……。

で、友人とプレイしていたらあることが判明。
実はですね。
構えとかどーでもよくてリモコンを適当に振ってりゃあ反応するらしい。
ヴァイオリンとかですね。
わざわざ弾くような構えしなくても…。
胡坐かいて、ひざの上でテキトーに振ってりゃOK。

…。

……。


(漫画『喰いしん坊!』より友情出演)

なんたる邪道弾き!!
それどころか、強くとか弱くの部分。
強く振ろうが、弱く振ろうが…。
全然問題ないことが判明。

…。

……。

………。



(漫画『喰いしん坊!』より友情出演)

いや、まあですね。
邪道弾きすりゃね、楽にクリアはできるんですよ。
でも、それって意味無くね?
エア・ギターみたいに、演奏しているような気分になることが面白さなわけで…。
あんた。そんな弾き方して楽しいか?
のレベルですよ。

俺はですねー。
超なりきってますよ。
右手て指揮棒(リモコン)振りつつ、空いてる左手で指示出すからね。
左手動かしても、得点的に全然意味ないけどやるね。
「ここで…、来い!」って指立てるからね。
んでオーバーアクションしすぎてミスる。

…。

で音ゲーであるからには、収録曲が大切なんですけど…。
ま、「収録曲はたっぷり50曲以上!」って銘うってるのでボリューム的には多分大丈夫。
のだめのオリジナル『もじゃもじゃ組曲 第12曲 幸せの色の虹 変ロ長調』が収録されてるのが微妙に驚きだったり。
俺的には『ボレロ』と『ラプソディ・イン・ブルー』があるので結構満足。



深淵 第二版

2008-02-29 22:26:31 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、人生色々、邪々丸です。

えー、先週末に未プレイの『深淵 第二版』をプレイできましたので感想など。

深淵 第二版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
スザク・ゲームズ,朱鷺田 祐介
エンターブレイン

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『深淵 第二版』。
まぁ二版ってぐらいですから、当然一版もあるんですが。
一版を色々修正して、遊びやすくしたのが二版と思っていただければたぶんOK
一版はどっかのコンベで1回プレイしたきりなのでよく知りません。
前書きみると、そんなことを書いてあるのでたぶんOK


>『深淵』とは

いわゆるファンタジーRPGなんですが…。
「伝説のダークファンタジー」なんて売り文句がついてまして…。
悲惨なシーンが演出されるゲームです。
なんで、そんなことになるかと言いますと…。
キャラクターは作成時に2つ運命を持っています。
この運命が素晴らしいものだったら、大変結構なことなんですが…。
大概は嫌な運命がつきますね、十中八九。
そして、この運命からは基本的に逃れることができません。
この運命に苦しみつつも生きていく、それがこの『深淵』というゲームのキモ。


>今回のキャラクター

1)傭兵

傭兵の運命、その1「悪意のある噂」
この運命はまんま「悪意のある噂」が流れているというものです。
この噂の内容はカードを引いて決めるんですが…。
引いたカードは「この場所こそ我が故郷、これだけは絶対忘れない」というものでした。
よって相談の結果、「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂が流れていることに決定しました。

傭兵の運命、その2「魔族の走狗」
えー、素晴らしいことに魔族の部下的存在であることが判明しました。
一応その魔族をこれもカードを引いて決めたところ…。
「黒き翼のガープリス」という魔族に決定。
この魔族は地上の生き物を無差別に食い殺すのが行動原理で、人間が大好物とのこと。
「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂は、真実なんじゃないかと思われます。


2)吟遊詩人

吟遊詩人の運命、その1「言えなかった一言」
この運命は言うべきことを言えず、そのことを悔やんでいるという運命です。
相談の結果、「言えなかった愛の告白」というなかなかベタなものになりました。

吟遊詩人の運命、その2「英雄の出会い」
この運命は実に吟遊詩人らしい運命といいますか、これから英雄と出会うという運命です。
誰を英雄とするかは、吟遊詩人のプレイヤーの判断で決めることができます。


>さてプレイ

今回のゲームのシナリオは簡単なものです。
プレイヤーには内緒ですが、カードを引いてシナリオをアドリブで作りました。
引いたカードは「近親憎悪」。
よって傭兵のキャラのように魔族の走狗となり、街を滅ぼそうとしている敵がいることにします。
傭兵のキャラは「自分の過去を悔いおり、魔族の支配から逃れたいと思っている」という設定ですので、うまくシナリオに絡めることができそうです。
もう1人の吟遊詩人のほうをどうシナリオに絡めるかですが…。
ここは一発、想い人は敵の手により殺されたことにします。
あとは傭兵のキャラを英雄と認めてくれることに期待して、ゲームスタートです。
え?うまくいかなかったら?
それはそれで『深淵』らしくて良いと思います。


>結果

最初、吟遊詩人が全然傭兵を信用してくれなかったり…。
殺す予定だった思い人が、展開の都合で食人鬼になって襲いかかってきたり…。
吟遊詩人がナイス勘違いで、敵を英雄認定しそうになったり…。
傭兵が過去の回想シーンで、あまりの罪の深さに慟哭しつつ龍の血に目覚めたり…。
まぁ色々あったけど、なんとか思惑どうりの展開にもっていくことができました。
傭兵の「やめろ!奴らはお前が思っているような存在じゃない!」という台詞や…。
吟遊詩人のエンディングでの「…伝えられなかった言葉を今言うよ」とか…。
はじめてのプレイの割にはうまくいったような気がします。
ああ。俺もプレイヤーやりてぇズラ。

負けた…。

2008-02-26 21:21:03 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、ボロ負けしました、邪々丸です。

えー、新しくWiiのソフトを買いました。

マリオ&ソニック AT 北京オリンピック

任天堂

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えー、マリオとソニックのキャラが登場して、オリンピック競技+オリジナル競技で競い合うゲームです。
えー、何でこんならしくないゲームを買ったかといいますと…。
ウチの彼女がやるゲームがなくて、ヒマこいてマンガ本読んでるからです。


>ゲームシステム

えー、オリンピック競技っても、どうプレイするか疑問だと思いますが…。
昔懐かしい『ハイパーオリンピック』みたいなもんです。
「A、Bボタン連打して走る」が、「両手に持ったリモコン、ヌンチャクを振って走る」になったと思ってください。


>プレイ

さて、ゲーム本編を始める前に…。
このゲーム、Mii対応になっています。(自分や友人の似顔を作るツール)
つまりは、「マリオ&ソニックチーム+俺」でオリンピックを競えます。

ちゃちゃっと、俺と彼女の分のMiiを作りまして、プレイ開始。
3つの競技の合計点を競うサーキット・モードの、マーキュリー・サーキットを選択。
これは100M走、走幅跳、ハンマー投げの3種目の合計点を競うゲーム。

まず最初は100M走。
ゲーム方法は、「レディ…」と言ったらトリガー部分を押してパワーチャージ。
「GO!」と同時にリモコンを振り下ろす+トリガーを離す、でスタート。
あとは両手をガシガシ振ってゴールを目指す。

>100M走スタート

「レディ…。GO!」
あかん。スタート遅れた。
スタート、ビリ発進です…。
しかし、ここからが根性の入れどころ。
「逃げるんだよォォォーッ!(ジョセフ・ジョースター)」 ばりに両手を振る!
なんとか追い上げたものの、良いところ5位ぐらいか?

「どうだった?」
「あたし結構良かったよ。3位くらいかな」

結果は…。
俺、5位。彼女、3位。

「オリンピックは始まったばかりですたいけんね!」
「何語よ?」

続きまして、走幅跳。
これは100M走みたいなスタートは無し。
最初から両手を振って走り、踏み切り板のトコでタイミング良くリモコンを振り上げる。

>走幅跳、結果

俺、ファール2本+記録4M弱。
彼女、3本とも無事飛んで記録5M強。

「踏み切り板のはるか手前で飛ぶチキンなプレイしやがって…」
「お兄さんも3本目チキンじゃん」
「…。それはそれ、これはこれ」
「ワケわかんないんですけど…」

さて、最後のハンマー投げ。
まずリモコンのAボタンを押して、ハンマーを掴む。
次にリモコンを円を描くように回して勢いをつける。
タイミング良くトリガー部分を押してぶん投げる。

>ハンマー投げ

ぶんぶんぶん!と回しまして…。
ココじゃあ!

>がしゃん!

周りの防護金網に思いっきりぶつける。
金網に当たった反動で少し前に飛んだものの4M。
2本目、がしゃん!
3本目、がしゃん!

…。

金網ってぶち抜けないんですかね?


>結果発表

…。

……。

「勝った~!!」
「へ、所詮4位じゃねぇかよ。1位以外は全部負けだぜ
「すげぇ負け惜しみ言い出した!」

…。

……。

特訓します。

バカ一代

2008-02-05 21:56:30 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、思いついたんでやってみた、邪々丸です。

趣味でやってるTRPG。
この間『ダブルクロス』でやったネタキャラ。

>ダブルクロス
現代超人物TRPG。
レネゲイド・ウイルスに感染したオーヴァード(超人)になって遊ぶゲーム。
簡単に言うと、「正義のオーヴァードが、悪のオーヴァード(ジャームと呼ばれる)を倒すゲーム。

「さて、GM。俺のキャラなんだが…」
「はい」
「ネタに走っていいものかと」
「あー、まあハンドアウト(キャラ設定)が遥か彼方って具合でなければOK」
「では格闘家キャラで」
「まあ、UGN(いわば正義の組織)から依頼を受けるハンドアウトだからOKですよ」

…。

「えーと、じゃあ次はPC③。邪々丸さん」
「えー、言ったけど格闘家にしました。名前は大道寺億達」
「はい。だいどーじ、と」
「シンドローム(能力の系統)はバロール+ハヌマーン」
「バロールの重力操作で攻撃力、ハヌマーンで高速機動なキャラですか」
「そんなとこ。ワークス(本職)はまんま格闘家。カヴァー(表向きの顔)が…」
「…アレ?ワークスが格闘家でいいんですか?」
「うむ。カヴァーは“オーヴァー道バカ一代”
「ゴッドハンドかい!」
「思いついたんでやってみました」
「やらんでいいですよ!」
「…えー、そのキャラは狛江と何か関係あるんですか?」

>狛江
辰巳狛江。
ダブルクロス・オリジンに登場するキャラ。
夢は空手最強を証明し、オーヴァードの能力と格闘技をミックスさせた格闘団体を作り上げ、そこの初代チャンピオンになることである。

「ちゃんとロイス取りました。連帯感と隔意で」

>ロイス
他の人物などとの繋がりを表すシステム。

「連帯感あるんだ」
「いや、一応同じオーヴァード格闘家なんで」
「…隔意は?」
「アレとはイマイチ考えが合わなそうなんで」
「同じじゃないのか?」
「いや。俺のキャラはあくまで“オーヴァー道”を極めることが目的なんで。初代チャンピオンとか浮ついた考えはない」
「つーか、“オーヴァー道”って何よ?w
「オーヴァード格闘家が歩むべき険しい道」
「わかるよーな、わからんよーな…」
「きっと狛江とも戦ったことがあるに違いない」
「あるのか…」
「『間違いない…、こやつ本物』『うぬぬ!なんと恐ろしい奴!!』みたいな」
「『なんと恐ろしい奴!』じゃねぇよ!」
「『この億達。今度こそ生きてかえれぬやもしれぬ!』」
「どんだけネタキャラなんだよ!」
「いや、まぁ。俺もたまにはネタキャラを」
「ネタすぎるわ!」

…。

……。

えー、楽しいゲームでしたw

りゅうたま

2008-01-19 20:07:48 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、初セッションの準備、邪々丸です。

えー、プレイしようと思っていたTRPG『りゅうたま』がやっと明日プレイできそうです。

りゅうたま―natural fantasy R.P.G.
岡田 篤宏,テーブルトークカフェDaydream,永盛 綾子
ジャイブ

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えー、「TRPGとは何か?」というのは色んなHPでやってるの省略。
では『りゅうたま』はどんなゲームか。

「竜」と「旅人」と「季節」のRPG。

『りゅうたま』の世界というのは…。
まず最初に、春夏秋冬それぞれを司る4匹の竜が現れ、世界中の自然を創造しました。
次に地形と天候を司る20匹の竜現れ、大地や気象が生まれました。
今でもこの世界は竜たちに見守られています。
竜たちは紡かれた物語を食べて成長し、世界はより豊かに広げていきます。
これが『りゅうたま』の「竜」のところ。

で「旅人」。
この世界の住民というのは、誰でも一度は必ず旅に出ます。
これはもう絶対出るらしいです。
本にのってるんですが、ある王様が「そろそろ旅に出る季節のようじゃ」と言って、いきなり旅に出たということもあるそうです。
この世界では、そのように旅に出ることも珍しくないために、サポート体制が充実しています。
誰でも一度は旅に出るので、国や周りの人がサポートしてくれる風習になっているのです。
いいね。俺も旅がしたいよ。
で、プレイヤー達が選ぶ職業にあたる「旅人クラス」なんですが…。
これも『りゅうたま』らしいと言いますか、非常にほのぼのしています。
吟遊詩人や商人、職人、農民だの貴族だの。
普通のRPGのように戦闘系ではなく、本当に普通の人って感じです。
俺がプレイヤーやる時は、薬売りやりたいなぁ…。

では「季節」。
ちょっと前に「竜は物語を食べて成長する」って書きましたが、これが4匹の季節の竜のことです。
GMが操る「竜人」というキャラがありまして、この竜人の役割が「旅物語を竜に食べさせて成長させる」というものなんです。
だから竜人は旅人を見ていて、ピンチの時は助けてくれたり、話が面白くなるようにチョッカイ出してきたりします。
この竜人のシステムも『りゅうたま』の面白いところで、GMによる直接的な介入を許すシステムになってると言えます。
よくTRPGやってると、ご都合主義的にシナリオが進むということがありますが、このゲームでは許される。
だって竜人が旅人見守ってて、物語に介入してくるんだもの。
シナリオの最中に重要人物がいきなり死んだら、それは多分「黒竜」のせい。
黒竜の能力に「キャラクターを1人無条件で死亡させる」というものがありますので。
嵐の日でも無事に旅が出来るのは、きっと緑竜のおかげ。
誰かのために強くなれるのは、きっと蒼竜のおかげ。
どんなに深く傷ついても立ち上がれるのは、きっと紅竜のおかげ。

…。

……。

では明日のために、これから俺はシナリオの最終調整に入ります。
調整いるような複雑なシナリオじゃないけどね。

ソウルキャリバーレジェンズ

2008-01-18 21:34:53 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、何か面白くない、邪々丸です。

えー、昨年末に発売になった『ソウルキャリバーレジェンズ』(Wii)を今プレイしているんですが…。

ソウルキャリバー レジェンズ

ナムコ

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イマイチ盛り上がらないんですよ。
ぶっちゃけると面白くない。

…。

『ソウルキャリバーレジェンズ』。
格闘ゲームのソウルシリーズなんですが、今回はWiiということもあって3Dアクションゲーム。
デビルメイクライとか、そういう感じのゲームです。
移動はスティックで、攻撃はWiiリモコンを振る
格闘ゲームのソウルシリーズではボタンによって、縦斬り・横斬りなどを使い分けてましたが、今回はリモコンを縦に振れば縦斬り、横に振れば横斬り、前に突き出せば突きが出る。
格闘ゲームのように縦・横などの組み合わせでコンボが出るところなんかは同じ。

…。

で今ですね。
2章まで進んでるんですが…。
全然楽しくないんですよ。
移動して剣を振る、移動して剣を振る…。
こう感じるのは俺だけかもしんないですけど…。
ひたすら作業やらされてる気分なんです。

…。

で理由は何かと考えましたら。
ボスがほとんど出てこないんですよ。
雑魚しか出てこない三国無双やってる感じ。

…。

序盤だからかもしんないけどさー。
最後までプレイする自信がありません。
正直シンドイです。



踊り狂う時に

2007-12-11 22:02:05 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、今夜はちょっと寄り道、邪々丸です。

どうも昨日からケンタッキーが喰いたくて仕方がない。
つーわけで今日買ってきました。
テレビでバンバンCMやってる割には店舗が少ないので困る。
邪々丸だとちょっと遠回りして帰らないといけない。
まあ、普段20分で帰るのを…。
40分かけて帰るのはちょっとじゃない気もしますが。
ま、ちょっとMP3でノリの良い音楽聴いてればすぐだけどね。
つーわけで、ノリの良い曲聴きながらチャリ疾走。
29歳男性がノリノリでチャリ乗ってるのは微妙にキモイがな。

…。

で、チャリ乗りながら思い出したのが『最果てのイマ』の1シーン。
ただいまフルボイス版が発売になったので旬。
ま、18禁ゲームですが。

…。

忍「どうせなら、もっとまったりしたやつ奢ってよ」
章二「ゴアテクノか?」
沙夜加「……どこが」
忍「あれは吐き気が」
章二「いくじなしめが。今日はライブって気分なんだ。他にもいくつかあるぞ。クラシックとかどうだ?オレはクラシックも行けるクチだ」
忍「だって。どう?」
沙夜加「……あまり興味ないわね」
章二「……意外だなそりゃ。そういうタイプかと思ったが」
沙夜加「音楽自体、あまり」
章二「じゃあどうしてるんだ?」
忍「どう……する?」
章二「部屋で踊り狂う時などに」
忍「待て待て」
沙夜加「私、部屋ではあまり踊り狂わない方だから」
忍「その会話おかしいって」

…。

ま、俺もあんまり部屋では踊り狂いません。
もっとも部屋以外でも踊り狂ってませんが。

…。

……。

………。

たぶん。

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ

2007-11-19 22:09:12 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、Wii2本目のソフトですね、邪々丸です。

さて、本日もあまりの寒さに目を醒ましましたら…。
外は雪でした。
そろそろ夜間の水道凍結も注意しないといけませんね。

さて、本題。

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ

カプコン

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人気のバイオハザード・シリーズの最新作。
今回は今までの事件の裏側を語ったりしちゃうらしいですよ?
ま、俺は1と2しかやってねぇけどな。
しかも2はクリアしてねぇけどな。
(↑途中で違うソフトやりはじめたら、熱がすっかり冷めてしまいクリアせず放置)

えー、今回はWiiの体感的なプレ感を活かしたガン・シューティングゲーム(ガンゲー)。
わからない人に分かりやすく言うと…。
ゲーセンを銃ぶっ放すアレだ。
襲いかかってくるゾンビどもを銃で撃ちまくるゲームだ。

…。

ってココで「あれ?そういうゲームってゲーセンになかったっけ?」気づいた人。
なかなか賢いですよ。
ぶっちゃけハウス・オブ・デッドとかそうですよね。
そんなんで、パクリといわれ…。
いえ、差別化をはかるためにですね。
色々努力してるのが感じられます。

従来のガンゲーでは、反射能力と命中率が問われます。
とにかく速いやつが勝つ。
そういうシステムですね。
エッセンスなんぞ無視して、強化反射神経3レベルぶちこみたいぐらいです。(←TRPGシャドウラン)

では、バイオハザード アンブレラ・クロニクルズはどうか?
まずは速さですが、あんま必要ないかもしれません。
ぶっちゃけゾンビ遅いんで。
次に命中率ですが、これもあんまり必要ないかなぁ。
レーザーサイトとか装備されてなさそうな銃なのに画面に照準出るし。(狙ってる部分が画面に表示される。)
バイオハザードの世界にスマートリンク・システムがあるとは知らなんだ。(←TRPGシャドウラン)

…。

ココまで聞きますと…。
「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズは思ったより簡単そう」
と思われる人も多いかと思いますが…。
そう上手くいかないのが世の中です。
ゾンビは動きが遅い。
その分非常に頑丈です。
それと他のゲームでは、画面外を撃つことにより一瞬で弾薬が補充されるリロード。
このリロードのタメ時間が長くなっています。
よって…。

ゾンビがノロノロやってくる。

銃を連打。

弾切れ。

リロード。

リロード待ち。

……。

ソンビが!ゾンビが来るよママン!!

喰われる。

…という風なゲームが展開されます。
徐々にゾンビに追い詰められていく恐怖感が味わえます。

さて、こんな状況を打破するためのシステム。
それが武器チェンジです。
まず初期装備であるハンドガンとナイフ、そして手榴弾。
ハンドガン(弾数無限)は銃器の中では一番弱い、そう思っていただければよろしい。
ただし、相手の弱点を撃つことによるクリティカルヒットが発生するのが利点です。
次にナイフ(弾数無限、当たり前か)。
これは接近戦に非常に有効、ただしかなりの接近戦でなければ使えません。
そして手榴弾、高威力かつ広範囲の攻撃ですが弾数が非常に少ないのが難点。

続いて追加武器。
途中で拾ったりして入手することにより使用可能になります。
ショットガン、広範囲攻撃、ただしリロード時間が長い。
マシンガン、すさまじい連射力が魅力、ただしダメージは少なめ。
グレネードランチャー、手榴弾の強化版、手榴弾より爆発が早い。
マグナム、貫通力がある、重なってる敵をまとめて貫け。

…。

……。

さて、ではプレイしてもらいましょうか。
プレイするのはウチの彼女。
最高のプレイ環境…。
夜中に部屋の電気を全て消してのプレイです。

えー、最初のタイトル画面ですでにテンパイ気味。
Wiiプレイ時は他の人と距離をとってプレイしなければ危険なのに…。
微妙こちらににじりよってきます。

「はい。危ないからこちらには近づかない」
「…なにも部屋の電気消さなくてもよくないですか?」
「よくなくありません。ディモールトにいいです」

さて、ゲームもはじまりオープニング。
彼女の顔面がひきつってるような気がしますが…。
たぶん気のせいでしょう。

さて、ゾンビがあらわれました!

>バン!バン!バン!バン!

「照準。照準あってない」
「無理無理無理!!!」

大テンパイでございます。
なんとか切り抜けて、次はヒルの大群。

「何!何!何!?」
「ナイフ」
「ナイフ!ナイフ!!ナイフどこっ!?

大変楽しんでいただいているようで、邪々丸大満足でございます。
なんとかナイフを使い、ヒルを倒したかと思いきや…。
ヒルが集まって人型に…。

「し、死なない!死なないよっ!!」
「あ、ゾンビより固いんで(しれっと)」

…。

……。

で、なんとかヒル人間を倒したものの…。
ゾンビに囲まれて死亡DEATH。
あ~、面白かった。
この人実際にゾンビに囲まれたらこうやって死んでいくんだろうなぁw

…。

えー、バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ。
思ったより良ゲーですね。
邪々丸もいくつかガンゲーはやりましたけど、難易度は少し高めかと思われます。
最初は無理せず、難易度はイージーから始めたほうが吉。
あ、ちなみに彼女にやらせたのはノーマルですw