“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

日本酒始めました

2006-04-30 22:13:11 | WolfedDownTheOne/グルメ
こんばんは、チャレンジ精神旺盛、邪々丸です。

さて、タイトルどーりに日本酒始めました。
基本的に「自分の好きなことやってりゃいいじゃん」というワガママ人間ですので珍しい行動ですね。
ビールのほうが万能選手ですし、何よりビールを愛してます。
でも、ね。
日本酒にアコガレはあるんですよ。
日本酒をチビリとやって、ふっと一息。
華があります。
ビールをグビっとやって、ふーっと一息。
華がありません。
ああ、粋な親父にワタシはなりたい。
「そんなん雰囲気に酔ってるだけでしょ?」
ええ、まあ…。
そのとーりなんですけど。
男ってイキモノは色々とポーズが必要なんですよ。
高校の時にね。
アンケートあったんですよ。
喫煙に関するアンケートだったんですが…。

>Qあなたが今現在喫煙していて、その理由は?

…という内容でして。
もちろんウソで塗り固めても良かったんですが、そこは正直者の俺。
解答はモチロン“男の美学”
タバコは百害あって一利なし。
そんなん小学生だって知ってます。
でも、ね。
“紫煙を燻らせた男”って良くないですか?
俺の人生はそんな“男の美学”で構成されています。
ん~、日本酒。
実弟・ノートンに「クセがない初心者向けのポンシュ」というオーダー。
届きました『上善如水』(ジョウゼンミズノゴトシ)。
もーね。
五月蝿い人とかの意見だと「あれは日本酒じゃない」とか、「あれから始めるとアレしか呑めなくなる」とかね。
そんなんどーでもいいや。
よって“ひや”から始めます。
「やっぱり常温だよ」、「いや燗だろ」、「香りが“ひや”だと死んじゃうね」。
五月蝿ぇ、黙れ。
俺は昔からビール、水割りと“ひや”オンリーだ。
俺は初心者にビール勧めるときはドライビールから。
プラス、ガンガンに冷えたのを呑め。
習うより慣れろ、初っ端から嫌いにしてどーする。
俺の流儀は、俺流。
俺の矜持は、手前の人生手前のもの。

さて、呑んでみました。
唇にピリリとくるがこれなら大丈夫。
味噌舐めながらでも呑めるな、コレ。
ビールとちがってツマミがなくてもいけそうだ。
しばらくは『上善如水』をひやでやってみる。
それから常温、熱燗と。
つーか、お猪口にチビチビやってるから常温は結構体験済みか。
次は“山形流やかん酒”か?
日本酒をやかんに入れ、そのまま火にかける。
お手軽簡単、ついでにアルコール飛ぶから呑みやすい。
燗酒いけるようになったら報告します。

大・中・小

2006-04-25 21:20:26 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、ゲームに歴史あり、邪々丸です。

俺は古くから歴史があるビリヤード型おはじきゲーム・キャロムの日本版カロムを所有する男ではありますが、みなさんが知っているゲームにも深い歴史を持つものがあります。
それは将棋。
今みなさんがよくご存知の将棋は“小将棋”と言われるものに近いようです。
基本的な違いは「酔象」という駒があること、それとチェスのように取った駒を使えないというトコでしょうか。
小があれば中がある。
中があれば大がある。
これは当然です。
では次は“中将棋”
基本的には“小将棋”より駒の種類が多くて、盤がひろいだけです。
ちょっと駒の種類が21種類になるだけ。
「獅子」「鳳凰」「麒麟」とか何かよくわかんないけど強そうなコマとか、「銅将」とかあるだけ。
“大将棋(29種)”に比べりゃたいしたことない。
その“大将棋”も“大局将棋”と比べるとお子様レベル。
なんせ“大局将棋”は驚きの209種
その素晴らしさ(?)は『トリビアの泉』でとりあげられたほど。
将棋盤36マス×36マス、209種類804枚という密度は窒息しそうな密度。
(くわしくはココ
もう、ね。
1回だけでいいんで、駒の配置図みてください。(「大局将棋FLASH」で見るのがオススメ)
死にたくなります。
実際に駒を動かすことができるので、この画面で対戦できるんですが…。
やめとけ。本当に死ぬぞ。

三国志 天下三分の計 にょた!

2006-04-19 19:38:50 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、三国志ファン(?)、邪々丸です。

俺の趣味の中のひとつにボード・カードゲームがあるんですが、最近ちょっと欲しいカードゲームがあります。
その名は『三国志 天下三分の計 にょた!』
公式HPを見てみますと「萌えっ娘英雄をGetして騒乱の世に覇を唱えよ!!」というゲーム内容。
もっと詳しい説明だと「三国志のキャラクターを女性化してデザイン!「三国志 天下三分の計 にょた!」はプレイヤーが三国志の英雄となり、山札の武将や軍師カードを手に入れ、エリアカードを平定して支配地域を広げることで勝利を目指す拡大生産型マルチカードゲームです。」ということ。
『三国無双』が美形男子いっぱいで腐女子がターゲットなら、こっちは「萌えー」言ってる大きなお友達がターゲットでしょうか。

ん~、そうですね。
イラスト見た感じなんですがね。
緑色の髪でツインビーム(ツインテール?)の呂布。
どっかで見たことあるな、こういう呂布。
ぶっちゃけ『一騎当千』の呂布?
ん、まあ俺買うと思うんですが、他にはどんな武将が萌えっ娘化してるんでしょうか。

>『武将カード9枚』

…。

……。

少ねぇ!?
いや、待て俺。
タイトルに『天下三分の計』って書いてるじゃないか。
そうだよ。
『天下三分の計』の時代なんだよ。
『天下三分の計』時代の主要人物だけなんだよ。
だから9人なんだ。

…。

……。

呂布っ!?
その時代もう呂布死んでるじゃん…。
誰だー、誰なんだー。
ロリっ娘っぽい趙雲とか諸葛亮は発見されたんですが、他が気になる。
やはりこれは買うしかないのか…。

春の夜のビール

2006-04-17 19:15:06 | WolfedDownTheOne/グルメ
こんばんは、年から年中ビール漬け、邪々丸です。

唐突ですがビール党です。
自分でも思うんですがよく飽きないもんです。
日本酒は呑めないし、焼酎もチューハイ以外はダメ。
カクテルは昔よく呑んでましたが今はイマイチ。
白ワイン、スパークリングワイン、ウイスキー、ブランデーを月イチぐらいで少々。
やっぱり酒生活の中心はビール。
きっと前世がBrewmaster(ビール職人)だったんでしょうね。

ま、ビールの良いトコはほとんどの喰いモンに合うトコでしょうね。
ビールに合わない喰いモンってのを探すほうが面倒です。
そんな俺のビールの呑み方は最初に『ビールを冷凍庫で30~60分冷やす』ってトコがポイントです。
ヌルいビールほど不味いモンはないし、最初にギンギンに冷やしているから最後まで冷たいまま呑める。
うん、これが一番大切ですね。
おかげで外でビール呑む時は最後の一杯が辛くて辛くて。

さて、おつまみ。
正直何でもいいんですが最近はサンドイッチ。
これを食べる前に開いて胡椒を少々ふりかける。
JoJoのツェッペリさんみたいにふりかける。
個人的にはテーブルコショーよりGABANの缶がおすすめ。
食べる順番はいつも最初がタマゴサンド。
次がハムカツサンド。
ハムサンドとツナサンドのどちらかをその日の気分でトリに。
んでサンドイッチ喰い終わったら、次はカップラーメン。
スーパーで88円とかで安く売ってる醤油ラーメンが好き。
固めが好きなのでお湯を注いで2分で食べる。
これもGABANの胡椒をまんべんなくかけて喰う。
最近高級なカップラーメンあるけど、あれは個人的にダメ。
やっぱり安い88円ラーメンがビールには良くあう。

これを文庫本かなんか読みながらやるのが大好き。
マンガ本だとイマイチだし、ハードカバーだと手が疲れる。
TVとか音楽とか音はつけないのがいい。
しみじみと本の世界に没頭できる。
そんな風に過ごして文庫本1冊読み終わると大体午前2時頃、寝るのに丁度良い時間。
それでは、おやすみなさい。

獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす

2006-04-13 16:16:29 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、つーか今夕方だけどな、邪々丸です。

まあ、前にちらりと言ったような気がしますが『巨人の星』、アニメを見ています。
ん、まあ…それでね。
スポ根とかそういうのによく出てきますけど『獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす』
これってソースはドコなんですかね。
小さい頃は気にならなかったんですけどね。
獅子=ライオン、なわけで。
ライオンって平原に生息するじゃないですか?
平原の草食動物狩る生き物ですから。
いや、まぁ「平原のドコに“千尋の谷”があるのか」とか。
「わざわざ“千尋の谷”までガキ連れて行くのか」とか。
「そもそもライオンのオスって子育てしねぇよな」とか。
ソースは一体ドコなんでしょうか?

一応元気

2006-04-12 19:47:17 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、元気に生きてます、邪々丸です。

最近仕事が落ち着いてきたな、という感じなんですが。
プライベートは大変です。

…。

……。

………。

んー…。
ちょっとね…。
ちょっとばかし痛い話なんですがね。
知り合いが手首斬りました。
まあ、キズは浅かったので今は元気です。
そして俺自身も一応元気です。
つーか、ね。
元気でなきゃやってられねぇよ!

えー、と。
はい、自殺ですね。
『大市民』の山形さんの言葉を借りれば「自殺というのは自分殺人だ」ということですよ。
自分で自分を殺す自分殺人。
被害者でありながら、同時に加害者。
残された人はどうなります?
憎めばいいのか、悲しめばいいのか。
そういう残された人のことを考えず、自分はこの世からバイバイ。
もう何人かまわりでやってますので散々言いまくってますが…。
“現世で一番の卑怯者”。
何故“現世で一番”かと言いますと、当然ですがそいつはもう現世にいないからです。
“現世で一番の卑怯者”になって現世からいなくなったんです。
邪々丸の許せないもののトップランクですよ、自殺。





AGAPES

2006-04-03 20:19:16 | BooksOfDarkness/書物
こんばんは、最近お昼立ち食い蕎麦屋で野球見ている、邪々丸です。

えー、最近よく選抜見てます。
蕎麦喰ってる15分ぐらいだけ。
最近ウチでも『巨人の星』のアニメ見てるし、野球スキーです。
つーわけで今日紹介するのは絶対普通じゃない野球マンガ『AGAPES』(山田玲司)です。

えー、主人公はビジュアル系バンド(大人気)のヴォーカル。
主な特徴は“ゲイ”。
主人公が愛する少年を甲子園に連れていくために頑張るという無難(?)なストーリー。
問題は主人公が野球のズブの素人だということ。
さて、主人公はどうするでしょうか?

…。

……。

………。

答え。
風水の力を借りて風水魔球を投げる。
さすが山田玲司。
常人では主人公がゲイとか、風水の力で、とか絶対に出てきません。
何かを得れば、何かを失う。
主人公は魔球を極めるたびに“大切なもの”を失っていきます。
そう、それは愛するあの男性のため。
“献身的な愛”。
それがテーマです。
もう、ぶっちゃけますと…。
野球の要素必要ありません、このマンガ。
もう思う存分アガペーに酔ってください。
そしてブラウン管のむこうの高校球児に言ってやってください。
「キミは何で野球をやってるんだい?」と。

なんとなく自分がいい思いをしたいって思いながら、ダラダラと生きてるやつより。
誰かのために地獄に飛びこむバカのほうがずっといいわ。
アガペーの正体はきっと、そーいうバカだけが得られる。
快楽の壷なのよ。


…。

……。

俺も酔わせろ!アガペーに!!
(↑魂の叫び)