“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

キャッシュ&ガンズ

2007-05-29 23:01:25 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、ドコも売ってないんだよなぁ、邪々丸です。

今日はこの間遊んだボードゲーム『キャッシュ&ガンズ(Repos Production)』です。
前から欲しいと思っていたんですが、値段やら色々な理由で悩んでいたところ友人がGETしたということで彼女入れて4人でプレイ。

ミソニ「じゃインスト始めんよー」
テツ「おし、こい」
KYO「あんま、面倒くさくないほうがいいなぁ」
邪々丸「俺はネットで読んだんである程度知ってる」

>設定
ギャングがお互いを銃で脅しあいながら強奪金を配分するという設定

>ルール
ゲームは全部で8ラウンド。
各ラウンドの流れは下記参照。
1)今回分ける金額を確認する。
2)銃に弾丸をこめる。(全部で8発。速射弾1発、通常弾2発、空砲5発)
3)合図で一斉に好きな相手に銃を向ける。
4)銃を向けられた人は降りるか、勝負するか選択する。
5)一斉に引き金を引く。
6)残っていた人でお金を均等に分配。(割り切れなかった等の均等に分配できなかった場合は次回に持ち越し)
7)撃たれた人はダメージ1、ダメージ3点になったら死亡。降りた人はチキンマーク(マイナスポイントになる)

…。

ミソニ「一応、銃らしき物がついてくるんだけど…」
テツ「…ちゃちぃ」
ミソニ「つーわけで銃を用意しました。好きなの取ってー」
テツ「じゃゴツイの」
KYO「これでいいや」
邪々丸「(渋い声で)弾数5発。これぐらいの銃が丁度いい
ミソニ「いいねぇ。そういう風な雰囲気でやりましょう」

…。

ミソニ「じゃあお金めくるよー」
テツ「多いか少ないか分からんな」
ミソニ「今回は多いほうかな。じゃ、いくよ。いっせーの…」
KYO「こんだけカッコイイ銃使って『いっせーの』ってw」
ミソニ「じゃあ、姉さんどうしろと?」
KYO「あ、こういう時は…」
邪々丸「俺かよw」
テツ「なんかカッコイイやつ」
邪々丸「じゃあ…。最近カルネヴァーレやってるんで『大神に誉れを。逆徒に死を』でいいか?」
ミソニ「いいですねぇ。では…」
「大神に誉れを。逆徒に死を!」

…。

KYO「…お兄さん。何でいきなり私を狙いますか?」
邪々丸「俺はお前を撃ちたくない。わかるな…?」
KYO「じゃあ狙うな!お兄さん。それ本物入ってる?」
邪々丸「さぁ…?」
KYO「…いきなり撃ってきそうだな」

ミソニ「テツさん本気ですか?」
テツ「俺はいつだって本気さ」
ミソニ「オレも本気なんですよ」

テツ「じゃ開けるか?」
ミソニ「邪々丸さん。撃つ時の良いのあります?」
邪々丸「じゃあ“ルケーレ”」
テツ「るけーれ?」
邪々丸「奔るって意味らしい」
KYO「じゃ、それで。えー、ちなみに私降りていい?」
ミソニ「まだ大丈夫ですよ。他はいいですね?」
「ルケーレ!(奔る!)」

…。

邪々丸「俺は誰にも狙われてないからOKと」
KYO「私も降りたし」
テツ「本当に本気だったか(ミソニに撃たれた)」
ミソニ「テツ。お主の本気見せてもらった…。(テツに撃たれた)」
邪々丸「えーと、総取りでいいんだな?」
ミソニ「いいですよ。KYOさん降りたし、オレとテツさん撃たれてるんで」
邪々丸「おし」

…。

ミソニ「じゃ、今回はこれだけ」
邪々丸「さっきより少ないな」
ミソニ「さっき多めっていったじゃないですかw」
邪々丸「では…」
「大神に誉れを。逆徒に死を!」

…。

邪々丸「…みんな俺狙いか」
ミソニ「そりゃもうw」
テツ「トップ潰すのは基本だしな」
KYO「それよりお兄さん。何でまた私ですか?」
邪々丸「こんな夜だ、撃ちたくもなるさ?
ミソニ「邪々丸さん。微妙に問題発言w」
邪々丸「いいのかねぇ?全員俺で」
KYO「?」
ミソニ「そうですね。ちょっとマズイですね」
KYO「???」
ミソニ「これで邪々丸さん撃っても3分割ですから」
テツ「そうか!さっきより少ねぇのを3人で分けることになるのか…」
邪々丸「じゃあ、いこうか?」
「ルケーレ!(奔る!)」

…。

邪々丸「全員空砲か」
ミソニ「えーと、今回4で割りきれないので持ち越しですね」
テツ「…次か」
「大神に誉れを。逆徒に死を!」

…。

KYO「また私か!」
ミソニ「徹底的に彼女を狙うとはw」
テツ「愛だ、愛w」
KYO「そんな愛があるか!」
邪々丸「では…」
「ルケーレ!(奔る!)」

…。

KYO「ホントに撃ったーっ!!」
テツ「愛する人を自らの手でw」
ミソニ「きっと邪々丸さんには深い事情が…w」
邪々丸「嗚呼…。なんと皮肉で滑稽な闇っ…!」
KYO「黙れ!!」
ミソニ「えーと今回も分けれませんね」
テツ「つーか、都合よく3や4で割れる数字になるのか?」
ミソニ「今回ちょっと場が重めですかね。次あたり荒れそうですけど」

…。

「大神に誉れを。逆徒に死を!」
KYO「やっぱり私か!!」
テツ「なんか恋人同士で狙いあってるぞw」
ミソニ「痴話喧嘩ですよw」
「ルケーレ!(奔る!)」

…。

邪々丸「あ、速射弾だから」
KYO「…どうなるんだっけ?」
ミソニ「速射弾から先に適用するので…、先に撃たれたことになるんでKYOさん撃てません」
KYO「えー!!」
ミソニ「KYOさん、あと1発で死亡です。あ、邪々丸さんも残り実弾1発ですね」
テツ「俺とミソニは空砲と。つーかコレまた分けれねぇぞ…」
ミソニ「次、熱くなりそうですね」

…。

「大神に誉れを。逆徒に死を!」
KYO「もういいよね?誰も降りないでしょ?」
テツ「こんだけ貯まってるとな」
「ルケーレ!(奔る!)」

…。

ミソニ「えー。全員撃たれましたね」
テツ「KYO?何で速射弾じゃねぇんだ?」
KYO「弾残り少ないから撃ってこないと思った…。つーか死んだ!!
ミソニ「ヤッバイなぁ。また繰り越しだ」
テツ「マジやばくねぇか?ミソニも俺もあと1発だろ?」
ミソニ「あと3ラウンドかぁ…、同点1位とかになりそう」
KYO「コイツを撃て!!」
ミソニ「邪々丸さん撃つの大変だなぁw」
テツ「…邪々丸撃ってる間に、ミソニに撃たれると全部持ってかれる」
邪々丸「コレ取ったら勝ち決定だしな。あ、俺は絶対降りないよ」
テツ「俺もミソニもあと1発で死ぬしな」
ミソニ「オレとテツさんが撃ちあうと、邪々丸さんが全部持ってくw」

…。

「大神に誉れを。逆徒に死を!」

…。

KYO「うわ…」
ミソニ「…つーか仕方ないですよね」
テツ「こればっかりは、な」

…。

「ルケーレ!(奔る!)」

…。

テツ「実弾だろ?(ミソニに撃たれて死亡)」
ミソニ「実弾です(テツに撃たれて死亡)」
邪々丸「俺、生存」
ミソニ「他3人死んだし、他3人1円も持ってないんで邪々丸さん勝ちー」

…。

テツ「最後までいかなかったな」
ミソニ「みんな降りないからですよw」
邪々丸「みんな殺る気だったなw」
ミソニ「一番殺る気だったの邪々丸さんじゃないですか。しかも彼女をw」
邪々丸「ゲームだしw」
KYO「次ー!次は絶対殺す!!」
テツ「じゃ、やるか」

…。

「えーと、俺と邪々丸か。降りるか勝負か…」
「ぼっくらの♪ぼっくらの♪ヒーローは…、ヒーローは?ミッキーマウス、ミッキーマウスだぁぁぁぁあ?俺は選んでねぇぞ!選んだのはお前か?あぁぁぁぁぁぁ~!?
「怖いわ!」
「…降りるかな?絶対実弾入ってそうな気がするw」
「ハッタリだって!ハッタリ!!」
「邪々丸さん!それ演技とかポーカーフェイスの範疇じゃなくてマジ怖い!!w」

…。

なかなか楽しいゲームでしたw

月光のカルネヴァーレ

2007-05-28 20:55:19 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、やっと終わった、邪々丸です。

えー、しばらく更新サボってゲーム三昧でした。
やってたのは『月光のカルネヴァーレ(ニトロプラス)』(PC)
ニトロプラスの作品は好きなんで結構プレイしています。
“萌え”ではなく“燃え”なストーリーが好き。
ま、18禁ゲームなんで当然エロな要素はあるんですけどね。

…。

ペコペコとさわりが終わってオープニング。
おお。
ムービーは全然ダメだと思うが、歌はかなり良い感じ。
なんか懐かしい感じの歌、好きだねこういう感じ。

…。

ってコレ、上野洋子じゃねぇ?

…。

えー、電子箱を駆使した結果。
やっぱり上野洋子(元ZABADAK)でした…。

…。

これはニトロプラスがBIGになったということなんでしょうか。
なんか思い出の人と思わぬところで再会つーか…。
気まずいトコで会ってしまったみたいな感じっスね。
とりあえずオープニング曲はど真ん中ストライク。
オープニング曲が大好きすぎるので歌詞にあわせ、調子にのってストーリー紹介。

…。

>廻り出した もの語り

ベルモントは御伽話の街。
自動機械人形の一大生産地、自動機械人形達が観光客を迎える。
狼と人形は出会う。
過去を捨てた人狼と、過去を忘れた自動機械人形。
ロメオとアンナの物語は始まる。

>欠けた魂 操られて ほのかに光る糸は 闇に舞う
>夢を見る人形は 幾度となく螺子を巻かれ きしみ 嘆く


人でも狼でもない人狼ロメオ。
極めて人に酷似しながらも人ではない自動機械人形のアンナ。
2人はベルモントで平穏な暮らしをおくっていた。
だが運命の糸は2人を放さない。
人も狼も人形も廻りだした運命からは逃れられない。

>胸を砕く 呼び声は 冷たく熱く
>軽いめまい 髪をなでるその手は 誰のもの
>血の香りむせかえる 檻から 逃げ出して 何処へ?
>歪む銀色


ロメオがベルモントにやってきたのは最愛の人を失った為。
満月の夜、ロメオは最愛の人を失った。
ロメオは恩人を友人を組織を、全てを捨てて逃げ出した。

>Dum amo,gemit luna.

「私が愛する間、月は嘆く」
ロメオは忘れられない、最愛の人を。

>歌え 甘き恋歌
>涙 枯れ果て 届かぬ声 響かずとも
>答え探す 君が望むのは 運命…?
>ああ 払えぬ虚しさ
>茨の絆 あげよう


ロメオは苦しむ。
答えは出ない、最愛の人との思い出がロメオを苦しめる。

>Dum gemo,tacet luna.

「私が溜息をつく間、月は沈黙する」
だが溜息をつく間もなく、運命は廻る。

>踊れ 蒼き月影
>罪に灼かれて 見えぬ呪縛に囚われて
>そらに伸ばす 指がつかむのは 幻…?
>ああ 忌まわしき記憶
>滅びの言葉 あげよう


蒼く輝く月の下、人も狼も人形も踊り続ける。
見えない運命の糸に弄ばれる。
誰もが未来を掴もうともがく。
誰もが選択を迫られる。
嗚呼、月光のカルネヴァーレ(謝肉祭)は終わらない。

…。

えー、プレイ感想。
やっぱりニトロプラスのゲームは長い。
酒飲みながら自動メッセージ送りでやってるものあるけど長い。
ちゃんとテキスト読んでやってたら1周で10時間は絶対かかる。

えー、点数つけるなら…。
人狼とか法王庁とか自動機械人形とか錬金術とか好きな要素が入ってるのもあるんで…。
ま、70点ぐらいですかね。
全盛期のニトロプラスの勢いはないけど、最近やったゲームの中じゃピカイチかな。

じゃ、最後に気にいったキャラクター。

>3位
「ここは御伽噺の街で、私は舞台の花形です」ルナリア。
サーカス団の花形。
うん。なんだかね?
ツンデレとツインテールの良さってのが少しわかったw

>2位
「歯痒ぃ! 歯痒ぃぞコラぁッ!!」カルメロ。
ジャンキーな人狼。
使用武器が鉈、チェーンソー、電動カッターというB級スプラッターなお人。
バカっぷりと、キレっぷりで彼が登場すると気分が和むw
でも実はナイスガイ。

>1位
「――大神に誉れを、逆徒に死を」グリエルモ。
組織の相談役。
オールバックで眼鏡のクールガイ。
文句なしで1位。

小さいことは良いことなのか

2007-05-15 21:05:19 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、東京のほうはどうか知りませんがこちらは気候的には春、邪々丸です。

今日は午後にかけて雨、雷な日でした。
一部地域が停電になったり、我が社ではネットやIP電話が使えなくなったり結構激しい気候でしたよ。

…。

えー、ふと思ったんですが雷って音だけのほうがビビるね。
ピカって光ってからゴゴゴ!のほうが驚きません。
窓が近くにない室内にいると、いきなり爆音響くんでコッチのほうが驚く。
会社の女子では悲鳴をあげる人もチラホラ。

…。

うん。
俺、雷の音では別に恐怖とか感じないんですが…。
今日、家のパソコンつけっぱなしだったので恐怖でした。

…。

……。

そんなんで思い出したんですけど。
小学生低学年の頃だったと思うんですけど…。
「世界の不思議な話」みたいなタイトルの本を読んだことがあるんですよ。
中身はメルヘンなヤツやら、ホラーなヤツとか色々入ってたんですけど。
スゲェ怖くて途中で読むのやめた話があったんですよ。
もう絵がスゴイ怖くてね。
その本の中で、その話だけ読めませんでした。

…。

で時は流れて数年後?
その本と再会して読んでみました。
全然怖い話じゃなかったです。
どっちかっていうと「金の卵」系の、人間が欲を出したせいで全部パーって話でした。
絵のほうは相変わらず気味悪かったですけど。

…。

今見ても気味悪い絵かなぁ?
今だったら「この話に、この絵つける編集がスゲぇ!」って笑い飛ばしてそうな気もします。

…。

小学生の時は「気まぐれオレンジロード」でもエロかったなぁ…。
ブルマのパフパフもエロいと感じたあの時代…。
今じゃパンチラや下着姿ぐらいじゃ何も感じません。
小学生ってお得な生物だったんだなぁ…。

…。

小学生の時の俺へ。
大人って色々必要で大変だぞ。

謎肉

2007-05-12 00:43:44 | WolfedDownTheOne/グルメ
こんばんは、初めての味、邪々丸です。

えー、何と言いますか…。
今ントコ、腹壊したとかそういう話じゃないです。

前にチラっと話ましたが。
彼女がGW中に旅行してました。
で、その土産を喰ってみたわけです。

あのねぇ?
謎肉。
もう、開けて喰ったんでねぇ。
とりあえず、見た目のファーストインパクトからいこうかな?

…。

冷凍したカツオのタタキ。
そんな感じなんですよ、見た目。

「仙台じゃなかったよな?」
「うん。つーか何故仙台?
「いや。なんか仙台に半生カツオってあるらしいのよ?」
「へぇー…」
「それって実物自体は見たこと無いけど、こんなんかな?」
「仙台じゃないですよ」
「いや、静岡だっけか?どうも静岡って…」
「何だと思う?」
「静岡は…。なんかお茶?」
「お茶、じゃないよねぇ?」
「そりゃそうだろ。あきらかに肉だろ、これ。」
「うふふ…」

…。

「静岡って、鹿いたっけ?」
「あー、どうかなぁ…?」
「いない。いないんだな?」
「いた、かな?」
「どーも、獣肉っぽいんだよな…。ベーコンとタタキの中間らしげな色つーか…」
「あ。いいトコついてるかなぁ?」
「ついてんのか!?」
「ヒントかな?『刺し身がいい』って言ってたよ?」
「つーか、冷凍肉を刺し身にしたこと無いからなぁ…。冷凍しても生で食わせる肉
…?」

…。

……。

「あ。霜おりてきたから、ちょっと冷蔵庫に戻したほうが…」
「『レイトン教授』より難しいかな、この問題…」
「あはは!やった!勝った!!」
「まだ、負けてないっちゅうねん…」

…。

「…。普通、獣肉って火通すんだよなぁ…」
「あ、ま。そーですねぇ?(にやにや)」
「タヌキ汁も火入れるしなぁ…?」
「…え?」
「え?タヌキ?タヌキでいい!?」
「いや…。タヌキじゃないけど」
「いや、椎名の焚火探検でやってたから。静岡だったか覚えてないがw」
「誰?」
「うん。キミが知らないのは当然なんだけど…」
「それがムカつく。ナゾナゾだしてるのワタシなのに…」
「あ、はい。わかった」
「え?」
「なんか反応で分かった」
「嘘!?」
「いや、答えが分かったわけじゃないんだけど、な」
「ビックリした!」
「タヌキとか、さ?そういう変化球だろ、これ?」
「…。そりゃそーですよ」
「静岡でも珍味だろ、これ?」
「…そーでもないかな」
「本当か!それ嘘だろ!!」
「いや。買った人の話じゃそーでもなさそうだったよ?普通に食べてそうな感じ」
「じゃ、クジラ」
「違います」
「…。海のもの?山のもの?」
「海。お兄さんも見たことある」
「えーと…。生息分布図的には?」
「は?」
「全国どの辺に住んでますか?」
「あー。どこにでもいんじゃない?」

…。

……。

………。

「…ギブアップ」
「え?じゃ…、どうしようかな…?」
「何をどうする言うのか…」
「…つーか、さ。結局冷蔵庫に戻さなくて、2時間ぐらい置いてるから自然解凍してない?」
「あ、そりゃそうかな。少しひんやりしてるが」
「じゃ、ヒントでちょっと切ってみて」

…。

……。

「わずかに凍ってるが肉、だな。なんだかやっぱり」
「…で?」
「切ってもわからん。初対面だろ、この肉」
「初対面じゃないけど。わたしも食べたこと無い」
「あ?」
「お兄さんも食べたこと無い、たぶん…」
「サメ?サメの内臓近いトコとか?氷頭なますとかに使わない部分?」
「あー、近い!」
「近い?モツ系!?」
「あー。これ以上は…」

…。

……。

「じゃ、そろそろ喰えそうだし。本格的にギブアップ」
「食べますか?」
「つーか、喰えない肉とか言うのか!?」
「いや、食べれます。可哀想だけど…」
「昔の西原マンガ的にアシカとかカモノハシじゃねぇよな!?」
「いや、その人知らないし…。」
「思い切っていただきます!」

…。

……。

………。

「…ど、ですか?」
「…」

…。

「不味くはないな。生姜醤油が旨そう。馬刺しとか牛タタキ系の味?」
「あー、そう?良かった…」
「つーか、何の肉?答えいいべ?」

…。

……。

………。

「えー、と。イルカ…」

…。

……。

「イルカ!?その昔『侍魂』でそんなん言ってたがイルカ!?」
「あ、なんか…。あの大丈夫?」
「イルカ旨し!!」
「え…。本当に?」
「おいおい!水族館に魚足りないのかアジとか水槽に入れてる場合じゃないですよ!イルカが旨いって問題ですよ!!対外的にクジラ食うよりヤバイんでないかい!クジラ喰えないならイルカ喰うしか!!」
「え、と…。美味しい?」
「値段によるが、馬刺し系の味でいけるぞ。クジラはあんまり生で喰ってないが近い味なんじゃねぇかな?」
「え、なんかお土産感覚だったからわかんないけど…。ちょっと高い牛肉ぐらいの値段だったかな…」
「グラム換算で?」
「グラム表示とか無かったよ、たぶん。お土産品だし…」
「喰う?」
「いや、なんか可哀想だし…」
「可哀想もなにも俺に喰わしてるじゃねぇか!!」
「いや、流石にね?お兄さんもイルカだと知ったら食べないと思ったの…」
「ひるんでも最終的には喰うから!」
「イルカ食べて大丈夫?」
「人魚の肉じゃないから大丈夫」
「人魚の肉って…」
「らんま1/2の人が書いた人魚のマンガ知らない?」
「いや、わたしマンガ詳しくないし」
「あ、じゃ今度イルカお取り寄せしておくんで一緒に読もう」
「それ絶対にたのしいマンガじゃないよね!そういう顔してるし!!」

…。

人にイルカ喰わしておいて失礼な女だ。
そうは思いませんか?

ジャンプアルティメットスターズ

2007-05-07 20:42:34 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、みんなジャンプを読んで大人になった、邪々丸です。

えー、今の子供はどうか知りませんが…。
俺が子供の頃の週刊コミック誌と言えば、少年ジャンプです。
最近は少年つーより、腐女子ジャンプって気もしますが、それは別の話。

…。

俺が子供の頃はジャンプが黄金期でねぇ。
会話はやっぱりジャンプが中心なわけですよ。
「やっぱりゴクウがサイキョーじゃね?」とか話したりね。
でも自分がひいきのキャラっているもんですから…。
「ピッコロのほうがツエーよ!」とか意味も無い口論になったりしてねぇ。
あ、俺はベジータ派です。

…。

そんな会話してますと…。
ドラゴンボールだけじゃなく、「ジャンプのマンガの中で誰が最強か」なんて話にもなるわけです。
まあ普通に考えると「ドラゴンボールの悟空」ってことになるんですがね。
江田島平八&ラオウ最強説ってのもかなりのもんでね。
まあ、この2人はかなり神格化されてますからね。
ラオウはこの間葬式やったし。

…。

えー、そんな少年の心を取り戻させてくれる1作。

『ジャンプアルティメットスターズ』(DS)です。
“41作品から300超のJ戦士が大終結”とジャケ裏に書いてあるとおりに…。
無駄に…。
いえ!素晴らしく登場人物が多い作品になっています!!


>システム


アクションゲームですね。
相手をKOしたり、リングアウトさせるとプラスポイント。
逆に相手にKOされたり、リングアウトさせられるとマイナスポイント。
制限時間終了までに1番ポイント稼いだ人が勝ち。
なんつーか、任天堂スマブラ・システム。

でスマブラと違うのは「1人のキャラを選んで対戦」って訳ではなく…。
「デッキを組む」という概念。


(↑デッキ画面)

上2つのデカイのが戦うキャラ。
縦長、逆L字、横長のが攻撃とかサポートしてくれるキャラ。呼び出すと画面に現れて色々して帰っていく。
小さいの2つが追加能力をプラスするキャラ。

ま、細かい説明ははぶくとして…。
色んなジャンプのキャラが画面中で大暴れするわけです。
ちょっとしたカオスなシーンがかなり展開されます。

強引なドリブルで悟空を蹴り飛ばしていく日向くんとか。
「両津の馬鹿はどこだ!」って叫びながらラオウを日本刀で切り裂く大原部長とか。
前田太尊のチャベス号に轢き殺されるフリーザとか。


…。

ネタで組むもよし。
ひたすらに強さを追求して組むもよし。

でも、やっぱり好きなキャラでデッキを組んでいただきたい。

ラオウも良いし、ベジータも良し。
だがDIO様も外せない…。
そんなジレンマを皆にも感じて欲しいトコである。

…。

ま、このゲーム問題があるとすれば…。
新しいマンガのキャラが優遇されてて、俺みたいなオッサンが少し寂しいトコだろうか。
ブリーチとかワンピースのキャラをもう少し削っても良んじゃね?





グダグダ

2007-05-05 02:14:32 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、意味無く56連ラオウ昇天、邪々丸です。

なんか急に休めることになり…。
普段だったら彼女に「休みになった」って一緒に過ごせそうなもんですが…。

…。

……。

彼女は友達と一緒に旅行中。

…。

うん。
休めそうに無かったから「ダチと遊びに行くんなら、行っといで」とか、さ。
言わなきゃ良かった。

んで、グデグデ家スロ打ってたら…。
単チェ引きまくって鬼連。

…。

一銭にもならん上に自己満足。
つーか自己嫌悪。

意味無ぇー引きしてんなよぉ…。

プラスで意味無く家スロの仕込をアドリブ店長バリにする俺。

ヒマなんか、俺…。

GW

2007-05-01 20:50:50 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、今年はあんまり休みなさそう、邪々丸です。

えー、GW。
今年は曜日の並びが悪くて休めなそうです。
そんなんで日曜に軽くお花見に行ってきました。

何喰おうかな?
まあ、毎年決まってるんだけどな。
毎年あんまり出てる屋台が変わらないのでパターン化してるし。

…。

おや?新しい屋台だ。
ケバブサンド。
おー、ケバブサンド。
話には聞いたことがあるが見たのははじめて。
アキバで売ってるらしいですよ。
価格500円なり。
少し高いか?花見価格ってやつ?

…。

こげた肉ってやっぱり旨ぃ。
ちょっと量が少ないが、これなら500円でもいいや。

…。

さて、次はフジツボ。
フジツボ旨し。
例年恒例だが屋台の前で「えー、フジツボって食べれるの?」って言ってる女がいるのもいつもどうり。
喰えないモンを焼いて売るわけないだろうが。

さって、適当なトコでビールを仕入れて…。
あ、ソバも喰いてぇな。
ソバ喰おう、海老天ソバ。

「あ、中空いてますよー。どうぞー」
「えーと、じゃあ海老天ソバとビール」

んー、さすが花見ソバ。
立ち食いよりレベルは下。
でも旨い。
さっきのフジツボ喰いつつ、ビールをグビっと。
あー、花見って幸せやなぁ。
こういう時でもないとフジツボ・ビールなんてやれないですよ。
おっちゃんがフジツボ2個分ぐらいオマケしてくれたのもあって満足。
来年は焼きホヤとか新メニュー出してくんないかな。

…。

さて腹も膨れたトコで景品ゲットに走るか。

…。

あー、今年はあんまり良い景品ないなぁ。
とりあえず射的でもやるか。

…!

押忍!番長ライターあるじゃないですか。
いつもヌードライターまっしぐらですが、今年は番長で!
俺の歴史にまた1ページ…。
往生せいや!薫先生!!

>すかっ

やっぱり大都はあまくねぇなぁ…。

>大都はまったく関係ありません

でも、おっちゃんが当ててもないココアシガレットくれたの。
たぶん敢闘賞じゃないかな?

>それ絶対残念賞

えー、今年の花見第一陣はこんな感じでした。
たぶん期間内にケバブサンドとフジツボ買いにもう1回行きます。