こんばんは、人生色々、邪々丸です。
えー、先週末に未プレイの『深淵 第二版』をプレイできましたので感想など。
『深淵 第二版』。
まぁ二版ってぐらいですから、当然一版もあるんですが。
一版を色々修正して、遊びやすくしたのが二版と思っていただければたぶんOK。
一版はどっかのコンベで1回プレイしたきりなのでよく知りません。
前書きみると、そんなことを書いてあるのでたぶんOK。
>『深淵』とは
いわゆるファンタジーRPGなんですが…。
「伝説のダークファンタジー」なんて売り文句がついてまして…。
悲惨なシーンが演出されるゲームです。
なんで、そんなことになるかと言いますと…。
キャラクターは作成時に2つ運命を持っています。
この運命が素晴らしいものだったら、大変結構なことなんですが…。
大概は嫌な運命がつきますね、十中八九。
そして、この運命からは基本的に逃れることができません。
この運命に苦しみつつも生きていく、それがこの『深淵』というゲームのキモ。
>今回のキャラクター
1)傭兵
傭兵の運命、その1「悪意のある噂」
この運命はまんま「悪意のある噂」が流れているというものです。
この噂の内容はカードを引いて決めるんですが…。
引いたカードは「この場所こそ我が故郷、これだけは絶対忘れない」というものでした。
よって相談の結果、「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂が流れていることに決定しました。
傭兵の運命、その2「魔族の走狗」
えー、素晴らしいことに魔族の部下的存在であることが判明しました。
一応その魔族をこれもカードを引いて決めたところ…。
「黒き翼のガープリス」という魔族に決定。
この魔族は地上の生き物を無差別に食い殺すのが行動原理で、人間が大好物とのこと。
「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂は、真実なんじゃないかと思われます。
2)吟遊詩人
吟遊詩人の運命、その1「言えなかった一言」
この運命は言うべきことを言えず、そのことを悔やんでいるという運命です。
相談の結果、「言えなかった愛の告白」というなかなかベタなものになりました。
吟遊詩人の運命、その2「英雄の出会い」
この運命は実に吟遊詩人らしい運命といいますか、これから英雄と出会うという運命です。
誰を英雄とするかは、吟遊詩人のプレイヤーの判断で決めることができます。
>さてプレイ
今回のゲームのシナリオは簡単なものです。
プレイヤーには内緒ですが、カードを引いてシナリオをアドリブで作りました。
引いたカードは「近親憎悪」。
よって傭兵のキャラのように魔族の走狗となり、街を滅ぼそうとしている敵がいることにします。
傭兵のキャラは「自分の過去を悔いおり、魔族の支配から逃れたいと思っている」という設定ですので、うまくシナリオに絡めることができそうです。
もう1人の吟遊詩人のほうをどうシナリオに絡めるかですが…。
ここは一発、想い人は敵の手により殺されたことにします。
あとは傭兵のキャラを英雄と認めてくれることに期待して、ゲームスタートです。
え?うまくいかなかったら?
それはそれで『深淵』らしくて良いと思います。
>結果
最初、吟遊詩人が全然傭兵を信用してくれなかったり…。
殺す予定だった思い人が、展開の都合で食人鬼になって襲いかかってきたり…。
吟遊詩人がナイス勘違いで、敵を英雄認定しそうになったり…。
傭兵が過去の回想シーンで、あまりの罪の深さに慟哭しつつ龍の血に目覚めたり…。
まぁ色々あったけど、なんとか思惑どうりの展開にもっていくことができました。
傭兵の「やめろ!奴らはお前が思っているような存在じゃない!」という台詞や…。
吟遊詩人のエンディングでの「…伝えられなかった言葉を今言うよ」とか…。
はじめてのプレイの割にはうまくいったような気がします。
ああ。俺もプレイヤーやりてぇズラ。
えー、先週末に未プレイの『深淵 第二版』をプレイできましたので感想など。
深淵 第二版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)スザク・ゲームズ,朱鷺田 祐介エンターブレインこのアイテムの詳細を見る |
『深淵 第二版』。
まぁ二版ってぐらいですから、当然一版もあるんですが。
一版を色々修正して、遊びやすくしたのが二版と思っていただければたぶんOK。
一版はどっかのコンベで1回プレイしたきりなのでよく知りません。
前書きみると、そんなことを書いてあるのでたぶんOK。
>『深淵』とは
いわゆるファンタジーRPGなんですが…。
「伝説のダークファンタジー」なんて売り文句がついてまして…。
悲惨なシーンが演出されるゲームです。
なんで、そんなことになるかと言いますと…。
キャラクターは作成時に2つ運命を持っています。
この運命が素晴らしいものだったら、大変結構なことなんですが…。
大概は嫌な運命がつきますね、十中八九。
そして、この運命からは基本的に逃れることができません。
この運命に苦しみつつも生きていく、それがこの『深淵』というゲームのキモ。
>今回のキャラクター
1)傭兵
傭兵の運命、その1「悪意のある噂」
この運命はまんま「悪意のある噂」が流れているというものです。
この噂の内容はカードを引いて決めるんですが…。
引いたカードは「この場所こそ我が故郷、これだけは絶対忘れない」というものでした。
よって相談の結果、「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂が流れていることに決定しました。
傭兵の運命、その2「魔族の走狗」
えー、素晴らしいことに魔族の部下的存在であることが判明しました。
一応その魔族をこれもカードを引いて決めたところ…。
「黒き翼のガープリス」という魔族に決定。
この魔族は地上の生き物を無差別に食い殺すのが行動原理で、人間が大好物とのこと。
「生まれ故郷を滅ぼした男」という噂は、真実なんじゃないかと思われます。
2)吟遊詩人
吟遊詩人の運命、その1「言えなかった一言」
この運命は言うべきことを言えず、そのことを悔やんでいるという運命です。
相談の結果、「言えなかった愛の告白」というなかなかベタなものになりました。
吟遊詩人の運命、その2「英雄の出会い」
この運命は実に吟遊詩人らしい運命といいますか、これから英雄と出会うという運命です。
誰を英雄とするかは、吟遊詩人のプレイヤーの判断で決めることができます。
>さてプレイ
今回のゲームのシナリオは簡単なものです。
プレイヤーには内緒ですが、カードを引いてシナリオをアドリブで作りました。
引いたカードは「近親憎悪」。
よって傭兵のキャラのように魔族の走狗となり、街を滅ぼそうとしている敵がいることにします。
傭兵のキャラは「自分の過去を悔いおり、魔族の支配から逃れたいと思っている」という設定ですので、うまくシナリオに絡めることができそうです。
もう1人の吟遊詩人のほうをどうシナリオに絡めるかですが…。
ここは一発、想い人は敵の手により殺されたことにします。
あとは傭兵のキャラを英雄と認めてくれることに期待して、ゲームスタートです。
え?うまくいかなかったら?
それはそれで『深淵』らしくて良いと思います。
>結果
最初、吟遊詩人が全然傭兵を信用してくれなかったり…。
殺す予定だった思い人が、展開の都合で食人鬼になって襲いかかってきたり…。
吟遊詩人がナイス勘違いで、敵を英雄認定しそうになったり…。
傭兵が過去の回想シーンで、あまりの罪の深さに慟哭しつつ龍の血に目覚めたり…。
まぁ色々あったけど、なんとか思惑どうりの展開にもっていくことができました。
傭兵の「やめろ!奴らはお前が思っているような存在じゃない!」という台詞や…。
吟遊詩人のエンディングでの「…伝えられなかった言葉を今言うよ」とか…。
はじめてのプレイの割にはうまくいったような気がします。
ああ。俺もプレイヤーやりてぇズラ。