こんばんは、実家の近くではまだ昆虫採集できるんでしょうか?、邪々丸です。
先日ゲームショップに行ったところ、普段ガキが群れている『ムシキング』のゲーム機が空いていました。
興味があるのでやってみます。
え~と? 100円入れて…。
カードが出てくる、と…。
なんか光ってるぞ!
ヘッドだ! 今風に言うならレアカードってヤツだ!!
しかし、このカードの価値がいまいちわからんな。
困った時は人に聞けばいい。
「このカードはすごいのか?」
近くにいた小学生に平然と語りかける俺。
「すごい、めったにでない」(←小学生)
このスーパーハヤテとかいうムシは結構強いムシらしい。
>ゲームスタート
どうやら妖精の国かなんかに悪い奴があらわれて凶暴なムシを使って色々悪さをするらしい…。
「そいつは大変だ!」(←超爽やかな声で)
「お前は体操のお兄さんかっ!!」(←ノートン)
だって大変じゃないか、なんかヨクワカラナイ国が。
そして、それを救えるのはたぶん伝説の勇者の俺とスーパーハヤテだけなんだぞ。
よし! 相手も何やらカブトムシを出してきたぞ!!
俺とスーパーハヤテの敵ではないだろうがな。
「いくぜっ!!」
…。
……。
ところでこの3つあるボタンのどれを押せばいいのだろうか?
ヘルプ! ヘルプ・ミーだ! 小学生!!
「少年!どのボタンを押すのだ!?」
「ここ! ここ!!」
ぬ? ここかぁっ!
「いけっ!」(←ノリよすぎ)
ふ~…。
勝った、勝った。
もう厭きたからいいや。(←早すぎ)
「よし。これはお前にやろう」
少年にカードを渡す俺。
>しばし店内を物色
「あ、これ返す」
少年にカードを返される俺。
知らない人からモノもらっちゃいけないって躾けられてるんだな。
ただ俺は誘拐犯でなければ、変質者でもないのでちょっと悲しいぞ。
「あ、このカードだけどさ」(ノートン)
「ん?」
「なんか必殺技とかの説明書いてあるんだけど」
「おう」
「なんか“倒れた相手をボコにする”みたいなこと書いてあるぞ」
卑怯者じゃないか、スーパーハヤテ…。
すごくイメージ悪いぞ、スーパーハヤテ…。
そんなスーパーハヤテはさっさと売ってしまおう。
「こちら300円になります」(店員)
卑怯者のスーパーハヤテの価格300円。
たぶん店に並ぶ時の値段は1000円前後。
お金で買えないものがある、プライスレス…。
だだし卑怯者は1000円ぐらいの価値がある。
いい勉強になったなぁ…。(←しみじみ)
先日ゲームショップに行ったところ、普段ガキが群れている『ムシキング』のゲーム機が空いていました。
興味があるのでやってみます。
え~と? 100円入れて…。
カードが出てくる、と…。
なんか光ってるぞ!
ヘッドだ! 今風に言うならレアカードってヤツだ!!
しかし、このカードの価値がいまいちわからんな。
困った時は人に聞けばいい。
「このカードはすごいのか?」
近くにいた小学生に平然と語りかける俺。
「すごい、めったにでない」(←小学生)
このスーパーハヤテとかいうムシは結構強いムシらしい。
>ゲームスタート
どうやら妖精の国かなんかに悪い奴があらわれて凶暴なムシを使って色々悪さをするらしい…。
「そいつは大変だ!」(←超爽やかな声で)
「お前は体操のお兄さんかっ!!」(←ノートン)
だって大変じゃないか、なんかヨクワカラナイ国が。
そして、それを救えるのはたぶん伝説の勇者の俺とスーパーハヤテだけなんだぞ。
よし! 相手も何やらカブトムシを出してきたぞ!!
俺とスーパーハヤテの敵ではないだろうがな。
「いくぜっ!!」
…。
……。
ところでこの3つあるボタンのどれを押せばいいのだろうか?
ヘルプ! ヘルプ・ミーだ! 小学生!!
「少年!どのボタンを押すのだ!?」
「ここ! ここ!!」
ぬ? ここかぁっ!
「いけっ!」(←ノリよすぎ)
ふ~…。
勝った、勝った。
もう厭きたからいいや。(←早すぎ)
「よし。これはお前にやろう」
少年にカードを渡す俺。
>しばし店内を物色
「あ、これ返す」
少年にカードを返される俺。
知らない人からモノもらっちゃいけないって躾けられてるんだな。
ただ俺は誘拐犯でなければ、変質者でもないのでちょっと悲しいぞ。
「あ、このカードだけどさ」(ノートン)
「ん?」
「なんか必殺技とかの説明書いてあるんだけど」
「おう」
「なんか“倒れた相手をボコにする”みたいなこと書いてあるぞ」
卑怯者じゃないか、スーパーハヤテ…。
すごくイメージ悪いぞ、スーパーハヤテ…。
そんなスーパーハヤテはさっさと売ってしまおう。
「こちら300円になります」(店員)
卑怯者のスーパーハヤテの価格300円。
たぶん店に並ぶ時の値段は1000円前後。
お金で買えないものがある、プライスレス…。
だだし卑怯者は1000円ぐらいの価値がある。
いい勉強になったなぁ…。(←しみじみ)