こんばんは、実写化もいいけどそろそろファンが納得するもん作ってやれよな日本映画界、邪々丸です。
さて『最終兵器彼女』が実写化ですか。
俺読んだことありませんがね(笑)。
なんか薦められたことあるんですが絵とか好きな感じじゃないんで読んでないんですよ。
あと「彼女が最終兵器」って言われても色々そういうのあるじゃないですか。
彼女が女神だったり天使だったり魔女だったりとか。
まあ最近の日本映画で実写化したものは原作のほうが絶対面白いってのがパターンなんでちょっと原作読んでみることにしました。
>帰宅ルートにある古本屋にて
いや、なんつーか都合いいですね。
全巻100円コーナーにありました。
これももう少しすると原作ってことで1冊250円、最終巻だけ300円ぐらいになるんでしょうが、先んずれば人を制すってこういうことでしょうか。
まあ全巻で700円、いい買い物だと思いましょう。
よし、晩飯の準備終わり。
さて読むか。
……。
おお!
思ったより面白い。
絵と違って中身はかなり濃いな。
……。
>がちゃ
彼女「あー、今日豚汁?」
俺「よくわかるな」
彼女「いや、アンタのトコきて味噌臭したら9割豚汁だし」
俺「いや、やっぱり好きなもんは自分で作ったほうが旨い。変なトコで豚汁喰うと不味さに泣けてくる」
彼女「それでも豚汁頼むアンタが立派だわ」
……。
彼女「あ、なに?新しいマンガ?借りたの?」
俺「なんで?」
彼女「いや、アンタあんまりそういう絵のマンガ読まないじゃん。いかにも男の人読むようなマンガか、少女マンガとかじゃん読んでんの」
俺「お前も俺の趣味がわかるようになったな」
彼女「アンタんトコでマンガ読むようになったしねぇ。何がいいってアンタんトコくると読んだことないマンガ多いしヒマしないよね」
俺「お前にとって俺は一体どういう存在なんだ…」
彼女「彼氏」
俺「ああ、そうかい。読むか?」
彼女「あー、今何巻読んでんの?」
俺「4巻」
彼女「じゃあ読む」
俺「言っておくが…、俺の読む速度はお前の3倍はある。赤牌の西(しゃあ)と呼ばれる俺に追いつくことはあるまい」
彼女「何それ」
俺「知らないよな。そりゃそうだよな」
>とある麻雀マンガに出てくるキャラ。他に“北斗のケンさん”とかいる。
俺「あ、読み終わったか?ほれ2巻」
彼女「……。」
俺「? 面白くないか?」
…?
って泣いてんの!?
彼女「ふたりともかわいそう…」
俺「いや、それはそうなんだが…。あ、いや無理して読まんでもいいんだぞ?」
というわけで『最終兵器彼女』のキャッチは“ウチの彼女が泣いた『最終兵器彼女』”。
原作は食わず嫌いだっただけで面白かったです(笑)。
さて『最終兵器彼女』が実写化ですか。
俺読んだことありませんがね(笑)。
なんか薦められたことあるんですが絵とか好きな感じじゃないんで読んでないんですよ。
あと「彼女が最終兵器」って言われても色々そういうのあるじゃないですか。
彼女が女神だったり天使だったり魔女だったりとか。
まあ最近の日本映画で実写化したものは原作のほうが絶対面白いってのがパターンなんでちょっと原作読んでみることにしました。
>帰宅ルートにある古本屋にて
いや、なんつーか都合いいですね。
全巻100円コーナーにありました。
これももう少しすると原作ってことで1冊250円、最終巻だけ300円ぐらいになるんでしょうが、先んずれば人を制すってこういうことでしょうか。
まあ全巻で700円、いい買い物だと思いましょう。
よし、晩飯の準備終わり。
さて読むか。
……。
おお!
思ったより面白い。
絵と違って中身はかなり濃いな。
……。
>がちゃ
彼女「あー、今日豚汁?」
俺「よくわかるな」
彼女「いや、アンタのトコきて味噌臭したら9割豚汁だし」
俺「いや、やっぱり好きなもんは自分で作ったほうが旨い。変なトコで豚汁喰うと不味さに泣けてくる」
彼女「それでも豚汁頼むアンタが立派だわ」
……。
彼女「あ、なに?新しいマンガ?借りたの?」
俺「なんで?」
彼女「いや、アンタあんまりそういう絵のマンガ読まないじゃん。いかにも男の人読むようなマンガか、少女マンガとかじゃん読んでんの」
俺「お前も俺の趣味がわかるようになったな」
彼女「アンタんトコでマンガ読むようになったしねぇ。何がいいってアンタんトコくると読んだことないマンガ多いしヒマしないよね」
俺「お前にとって俺は一体どういう存在なんだ…」
彼女「彼氏」
俺「ああ、そうかい。読むか?」
彼女「あー、今何巻読んでんの?」
俺「4巻」
彼女「じゃあ読む」
俺「言っておくが…、俺の読む速度はお前の3倍はある。赤牌の西(しゃあ)と呼ばれる俺に追いつくことはあるまい」
彼女「何それ」
俺「知らないよな。そりゃそうだよな」
>とある麻雀マンガに出てくるキャラ。他に“北斗のケンさん”とかいる。
俺「あ、読み終わったか?ほれ2巻」
彼女「……。」
俺「? 面白くないか?」
…?
って泣いてんの!?
彼女「ふたりともかわいそう…」
俺「いや、それはそうなんだが…。あ、いや無理して読まんでもいいんだぞ?」
というわけで『最終兵器彼女』のキャッチは“ウチの彼女が泣いた『最終兵器彼女』”。
原作は食わず嫌いだっただけで面白かったです(笑)。