ふと、この時期になると故郷を思い出すのです
子供が小さかったころは子供だけを飛行機で行かせたこと。父と母はよく面倒見てくれました
孫が産まれたら、毎年夏休みに娘と孫を連れて10年間故郷で楽しませたこと
自然を味あわせたくて、毎年故郷へ行ったことで子供達、孫たちもきっといい思い出が
いっぱい心のどこかに残ってると思う
私は子供のころは自然が当たり前、不便さもあたまえの生活だった
でも、その不便さがあまり不便とも思わないで育ったのは良かったかもしれない
しばらく都会に住んで都会での生活になれると故郷の不便さゆえに、自然のよ良さも感じなくなってた
しかし不思議なことに、最近は故郷の自然が妙に恋しい。なぜ???
写真を見ながらふと思う故郷・・・。
あたり一面田んぼが広がって
栗の実もあちこちに
夜の川は静か
沢山のカラスウリの花も見ました
母の居ない庭にオシロイバナが咲いてます
家も山も田んぼも、今までは管理が大変でした
留守の家の掃除をし、庭の草はシルバーさんにお願いして年3回の草刈り。いろんな心配もありました
今は若い人に譲ることができ、安心な半面寂しさもありますが、これでよかったんだと自分に納得させてます
「ゲストルーム作るのでお待ちしてます」そう言われる嬉しい。きっとうまく守ってくれると思う
あれこれと思うことは沢山あります。決して忘れることはできない故郷ですが・・・
また折にふれて書こうと思います
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Hiroshiの画像「オナガ」
長い尾が印象的