●◎NOTEのすみっこ◎●

NOTEのすみっこにあるメモ書きや落書きなどのように日々のことを、ぽつぽつと綴っている日記です。

栗ご飯完成まで2週間 感動のお味

2017年11月14日 | 料理
ご無沙汰しています。長らく更新途絶えていました。

バタバタしていましたが、料理は相変わらず作っていました。

最近の料理での超大作は 栗ご飯。

相葉マナブで栗ご飯を作っているのを見て、めちゃくちゃ美味しそうだったので、作ろうと思い立ちました。

完成までの道のりは長かったです。

始まりは完成2週間前まで遡ります。

(作り方は 相葉マナブで放映されたレシピをもとに作りました)

まず、スーパーで栗を購入。

冷蔵庫のチルド室で約2週間、栗を保存しました。0度付近で保存すると、栗自体に甘みが増すのだそうです。

2週間後、栗ご飯完成の日です。

まずお米(贅沢に新米を使いました)を予めといでおきます。

次に栗を熱湯で7分茹でました。そして鬼皮と渋皮を取るのですが、

これが、これが、かなり大変でした。

1時間かかりました。手に力を入れ続け、首はずっと下を向き続け、手と首に謎の疲労が襲いました。
疲労に挫けそうになり、途中何度も栗を天高く放り投げたくなりました(大切に育てられた栗なので、思っただけです。決してしていません。)が、最高の栗ご飯が待っていることを力に、必死に格闘しました。

最後に、といだお米に調味料を入れ、お水を入れ、次に栗を乗せ、最後に氷をいれ、炊飯器でたきました。

氷を入れて炊くと緩やかに水の温度が上がるので、ご飯がふっくらたけるそうです。

そして炊きあがって完成です。

さて、一番重要な 味 です。

栗は、まるで、天津甘栗のような甘さでした!寝かせるとこんなに甘くなるんだと驚くお味でした。実も大きくホックホク!
氷を入れて炊いた新米も一粒一粒しっかりしていてモチモチ。お米の味も濃い!

感動の美味しさに、2週間かけて作って心から良かったと思いました。味覚の秋最高です

その他のおかずは 、ミネストローネ風、ガーリックスプラウトの卵炒め、ソーセージと何故か洋風。大雑把さが出てしまっています。御許しを。