JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

りくはじめてのおとまり

2008年02月12日 | Weblog
最も親しい家族「かとちん チイ家」の3歳なりたて子供「りく」が、初めてのお泊まりに我が家に来ました。急激な成長におどらかせられる2,3歳は面白くて 完全に子供の世界に引き込まれて延々同じ遊びに夢中になってしまいます!大抵飽きてしまうマトモな親よりも ちょっとしつこい性格な おれにとって、丁度良い遊び相手になるのです。そんなオーラがあるのか?異常に りくに好かれていて 毎日「プチ~プチ~」と会えない日までも 声に出さない日は無いと報告され 遠い保育園の先生までもが おれを知っている程のフィーヴァーぶりです。3歳のバースデイパーティーの後 酔った勢いで「プチん家に来る?」の誘いに本気で準備を始める りくに、おれは全く不安を感じませんでしたが なにせ初の試みに パパママは緊張していました。テレビ番組の「はじめてのおつかい」を生で見てる様です。なぜかおれは 大事な問いかけに答える時の りくの顔をよく観察したら 本当に理解出来たか?守るかが見分けられる気がしたのです!「おしっこ うんこの時言うんだよ」と酔って何度も訊く相方に 最初の時だけ頷いた真剣な顔を おれはしっかり見たのです!もしかして失敗とか過ちが 例えあっても、「こいつは出来るな」と信用出来たのです。「あの電車の中で見た男っぽい顔を おれは一生忘れないな~」全然訊いてない社交辞令顔の「うん うん」は「うるせぇよ~もうわかってるよ」だと おれ自身の経験からも思い当たります!男はわかったつったらわかってるんだよな~子供って中身は大人と同じで何でもわかってるんだね!家での りくは完璧な良い子で 純粋な男を感じました。