MAKO’s日記

身の回りでの出来事

今日の合奏練習

2012-10-29 01:07:56 | 音楽

●合奏練習が19時からあった。
   来週、11/4(日)が本番なので、もう、最後の合奏練習である。
 例のごとくそそくさと風呂、食事を済ませ、練習会場へ行った。
   ぢつは、16時から17時半頃まで、自宅で練習をし、その時には唇の疲れからか、ハイトーンが出なくなってしまった。
 で、会場で音を出してみたら…  あらら、不思議。
   気持ちよく、何の苦も無くハイトーンが出るではないか。
   気を良くして、合奏に入る。

 まあ、全体の出来具合は60%~70%くらいだった。
 そんなことよりも、苛立ったのは、練習の後半で、要の楽器が鳴らしてこない事だった。
 私は伴奏パートなので、どうしようもない。
 音程を合わせたくても、音量を決めたくても、主旋律が弱いのでは手も足も出ない。
   合奏練習後半の出来事。
 ある人は、音程が合わないのでばかばかしくなって吹くのをやめた、とか…
 ある人は、もう疲れたから音量を抑えたとか…
   その人はそれで良いが、伴奏を受け持っているものとしては、機会損失であった。
   どう考えているのでしょうね、一生懸命演奏している人に対して…
   あなただけの練習ではないはず!
 と、後味が悪い練習になってしまった。

 今回は、私のソロの「Song for Ina」はしてもらえなかった。
   このことは、指揮者の優先順位の問題だと理解している。

 次回は、11/2(金)のホール練習。
 もう、ここで、全てが決まる。
 私も、この段階で音量を全て決める。
 ソロも楽しみだ。
   と、余裕を決め込もう…
   ホントは不安なんだけど…

●ところで、裏庭になった大量の柿。
 FaceBookにアップしたところ、程なくして高校の同級生から電話。
   いつ行けばいいんだ? とありがたい柿のオファー。
 今行く、という事で家に来てもらって、蜜柑箱半分程度を持って帰ってもらった。
   ついでに、話し相手になってもらい、私の心も温かくなった。
   おまけに、私たちの定期演奏会、来てもらえることになった。
   団からチケットをもらい、明日にでも郵送の予定。
   一人でも多くの人に聞いて(見て?)もらい、嬉しい限りだ。
 この同級生には感謝だ。

 この柿、
  柿の箱詰め
 A氏の助言で、箱詰めにして、練習会場へ持って行った。
 袋も持参で、至れり尽くせり…
 残ったら捨てる、と脅して、ばら撒いた結果、完売!
     もとい、無くなった。(売ったわけではないので…)
     ともさん、助言、感謝してます!
   皆さんのご協力?にも感謝してます。
 調子に乗って、次のホール練習にも持っていくつもりだ。
   もっとも、柿を採れればの話だけど……
   ぢつは、かなり怪しい……
     だって、時間、取れるかどうか… かなり怪しい…

 しかし、「たかが柿」と思っていたが、中には「柿が好きで、わざわざマーケットで買うの。」という人がいてビックリ!
   家へ採りに来て!と言いたいところだ。
 喜んでもらえて良かった。 良い一日だった。


●定期演奏会の演奏について…
 基本的に、最善を尽くして本番に臨む。
 ホール練習までに、後4日ある。

 この4日の練習の仕方と、心の持ち方で、本番の出来具合が決まる。
 練習は、さらに負荷をかけるつもりだ。
   私は音楽の専門教育を受けていない素人だ。
   演奏技術の裏付けは無い。
   ので、本番は緊張しやすいし、あがりやすい。
   だから、ぎりぎりまで負荷をかけ、直前で力を抜き、本番に備えようか、という考えだ。
 心は、
     特に今回はソロがあるので、一つでも音が出ない部分があったら、もう終わりだ。
   この点について、まだ、どうして良いか分からない、というのが正直なところだ。
   が、ただただ練習において全ての音が思い通りに音を出すことで、つまりは、練習で常に完璧にやれば本番はその80%。
     80%… 期待できるかなぁ…
     70%かも知れない。
   でも、100%を目指す。   としか考えられない。
   ということで、とことん練習で空元気ならぬ空自身でもつけるしかなさそうだ。