MAKO’s日記

身の回りでの出来事

呼び出し

2009-03-25 23:59:59 | 癌性腹膜炎
●県立病院の主治医から話をしたい、18時頃 病院へ来ていただけないか? と、呼出しがかかった。

 状態は、21日頃から、吐いてばかりいる。
  全く食べ物を受付けない。
  水も飲めない。
 妻は、不安なので夜は一緒に居て欲しい。 ということなので、仕事が終わると家で夕食をとり、病院へ出かけて一晩一緒に寝て、翌日6時頃家に戻り朝食を取って仕事に出かけている。

 病院へ着くと、妻が「いっしょに説明を受けたい」と言う。
 が、とりあえず私だけ説明を受けた。
 内容は、
  腸閉塞になっている。癌で柔軟性があまりないようなので、腸が破れる可能性もある。
  次回の免疫療法(4/1の予定)が最後になるかもしれない。
  が、あまり無理をしてもいけないので、4月1日の免疫療法を一週延ばすことも考えたほうが良い。
  いずれにしても、次回の免疫療法が最後になると思われる。
  免疫療法の効き目も少なくなっているようにも思える。
  無理をして、続けるのはよくないと思う。

  静静脈のチューブは化膿していたので、いずれ取らなくてはいけない。 今は点滴で補う。
  タンパク質は必要だが、癌に吸取られて思うように体にいきわたらない、と思われる。
  食事は消化の良いものを選ぶようにして欲しい。

 ざっと、以上のような内容だった。

 妻も説明を求めているので、説明してやって欲しい、とお願いしたところ、しょうがない… といった感じで、説明してもらえた。

 今は、死の淵にいる… という感じである。
 さらに痩せた。 骸骨が皮をかぶっているという状態で、さらに痩せてしまっている。