残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“北洋漁業と函館”...

2021年10月16日 | 個展・展覧会・講演会

加入する団体の年に一度の講演会...。今年もコロナ禍の中だったが、感染対策を図りながら
函館市中央図書館での開催に、大勢の市民の方と共に聴講。今回のテーマは“北洋漁業と函
館”、函館の繁栄を支えた北洋漁業の歴史と「日露漁業」創業に尽力した堤清六氏の功績を振り
返るもので、講師は、北洋で活躍した仲積船に乗った経験もあるという元㈱ニチロ勤務の加藤清
郎さん。途中映像を交えながらの講演を聞きながら、北洋漁業の盛衰に思いを馳せてきた...

  

配布された講演会レジメの中に「函館市北洋資料館入場観覧券」が入っていた。北洋資料館
は、函館の街や港の繁栄に多大なる貢献をしてきた北洋漁業を知る上で貴重な資料が展示さ
れており、この機会に足を運んでみてはとのこと。何年ぶりかになるが、行ってみようかな...

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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高龍寺で、“掛け軸虫干し展”

2021年10月15日 | 日記

函館で最も古いといわれている寺院「曹洞宗 高龍寺」...。その「高龍寺」では、毎年この時期
「金毘羅尊天例大祭」が行われているが、今年も新型コロナウイルス禍の影響でアトラクションや
宝物展などが中止、ご祈祷法要のみが行われた。変わりにと、普段は随時行われている高龍寺
所蔵の掛け軸や書の虫干しを、この例大祭にあわせて見てもらおうと“掛け軸虫干し展”を企画...

 

“掛け軸虫干し展”は、高龍寺の長い歴史の中で檀家さんから寄贈を受けた巨大な掛け軸から
年代物の掛け軸など120本余りが、本堂に向かう廊下や金比羅堂に所狭しと並べられ、高龍
寺でもこれほど多くの掛け軸を目にすることは初めてとのこと...。文字や絵も素人には難しく
理解のできない物が多いが、この掛け軸を通して思いを馳せ、また、楽しませてもらった。この
虫干し展は、20日まで。ところで、高龍寺境内にある大銀杏、秋色に染まり間もなく見ごろ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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啄木小公園に咲くのは、“フランスギク”?...

2021年10月14日 | 日記

啄木小公園に咲く「白菊」の花...。初夏に咲く「ハマナス」の花に取って代わるように咲
いている「白菊」に圧倒されるが、さて、その名は?とスマホのアプリに聞くと“フランスギ
ク”だという。花の形は「マーガレット」のようにも見えるが、海から吹き付ける強い風にも
負けずに咲き続ける姿に応援したくなる。ところで、「ハマナス」はあちこちに赤い実を付
けているが、まだ名残の花が4,5輪咲いていた。霜の降りる前の最後の頑張りかな...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“川汲峠” (かっくみとうげ) ...

2021年10月13日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

函館市街地から南茅部へ抜ける道道・函館南茅部線の途中にある“川汲峠”...。歴史的に
は、箱館戦争の際に旧幕府軍は上陸地の森町から二隊にわかれて進軍を開始。うち土方歳
三率いる隊はこの“川汲峠”で新政府軍と激戦を交えたところでもある。歴史もさることながら、
それほど標高は高くはない“川汲峠”を下りた麓の「川汲公園」は紅葉スポットとしての名所...

 

しかし、毎年紅葉を当てにして走るのだが、残念ながら紅葉の見ごろにあったことがない...。
今年は秋が早いといわれているが、それにしても見ごろには間があるのを承知の上で車を走ら
せた。さすがに、山肌を染める紅葉とはいかなかったが、それでも所々に鮮やかなに色づいた
葉が歓迎してくれている。見頃までには後10日?、今月末が“川汲峠”の秋かも知れない...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の朝日は、“朝焼け”とともに...

2021年10月12日 | 日記

今朝は目覚めが早く、窓を開けると星が見えていたのを幸いに「日の出見物」にと、大森浜・啄
木小公園に車を走らせる...。何故か今朝も朝日の昇る東の空には黒い雲が横たわっている
が、日の出の時間が近づくに連れて赤く染まり鮮やかな“朝焼け”を見せてくれる。今朝の朝日
は、その“朝焼け”の中をゆっくりと昇っていく。本通からマラソンできたという高校生「初めて見た
けど、感動した!!」とスマホで撮った朝日を見せてくれたが、確かに日の出は何時も感動する...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雨上がりの“香雪園”...

2021年10月11日 | 日記

昨夜半からの雨は結構な勢いで降り続き、函館では降水量が20mm近くに達したという...。
この雨で、色づき始めた見晴町にある“香雪園”のモミジやイチョウの葉は落ちていないか、余
計なお世話といわれそうだが、雨上がりに立ち寄ってみた。10mほどの強い風も吹いたようだ
が、心配するほどの落葉もなく、園亭で落ち葉を掃除する担当の方も一安心といったところ...

  

“香雪園”は、函館の豪商、岩船家の別荘として造成された庭園...。園内には約150種
類の樹木が植栽されており、秋にはモミジやツツジなどで赤や黄色に染まる道内でも人気
の高い紅葉スポット。今週末から「MOMI-G(もみじ)フェスタ」が行われるのだが、今年も新
型コロナの影響で、例年好評のミニライブなどは行われずライトアップのみの開催となる...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日の夕陽は、“ダイヤモンド丸山”の筈だったのに...

2021年10月10日 | 日記

( 10/09 撮影 )



秋晴れの一日、これなら夕陽も期待できそう、と船見町の外人墓地まで車を走らせる...。この
時期は函館湾を挟んで向かい側の「当別丸山」(482m)の山頂付近に夕陽が落ち、運が良けれ
ば「ダイヤモンド富士」にも負けない“ダイヤモンド丸山”の輝きが見られる筈だ。しかし、船見町
に近づくと薄い雲が厚みを増し、夕陽の輝きを邪魔をし、残念ながらその瞬間を見せてはもらえ
なかった。しかし、当別丸山の空と函館湾を赤く染める夕焼けに満足し、車のハンドルを握る...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の日の出は“啄木小公園”から...

2021年10月09日 | 日記

今年も、津軽の海から昇る朝日を撮るぞ!!...。夏場の朝日は汐首岬の影になるが、もうそろ
そろ水平線から顔を出す季節かも知れない、と、大森浜にある“啄木小公園”に車を走らせた。
東の空には日の出を邪魔する雲もなく、絶好の日の出見物日和。しかし、朝日が昇る場所が
赤みを差したところは、何と汐首岬のずっと手前の山並み。これじゃ、汐首岬を交わすにはまだ
1ヶ月は掛かりそう。それでも、空と海を赤く染めて昇る朝日に感動しながらシャッターを押す...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“寒露(かんろ)”...

2021年10月08日 | 日記

今日8日は、季節の指標である二十四節気の一つ“寒露”...。“寒露”とは、「草木に冷たい
露(つゆ)が降りる時期」で、秋が深まり、朝晩ぐっと冷え込んでくる頃。函館も、最低気温が
10℃を下回る朝が続き、まさに暦どおりに秋の深まりが感じられる。紅葉スポットの笹流ダム
前庭広場のモミジも色づき始め、見頃まで2週間? 紅葉狩りを楽しむ市民で賑わいそう...

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“ソライロアサガオ”...

2021年10月07日 | 日記

近所のお宅のブロック塀から落ちそうに咲く空色の大輪の花...。アサガオのようだが、この
時期なのに?午後になっても萎まないのに?と、近づきスマホのアプリに聞いてみると、スマ
ホは“ソライロアサガオ”と教えてくれた。中南米原産で、丈夫で冷涼な気候に耐え、多花性で
花も大きく、午後でも萎れない性質を持っているという。今朝、気温が8℃まで下がった中でも
鮮やかに咲き誇る“ソライロアサガオ”に、ガンバレ!!とエールを送りたい気分にさせられる...

 ( ※ 下の小さな写真は左クリックで拡大する。)

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JAL特別塗装機“世界の宝を守ろう”...

2021年10月06日 | 列車、電車、飛行機

日本航空(JAL)は、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の世界自然遺産」への登録を記念
し、JAL特別塗装機“世界の宝を守ろう”を就航させている...。函館空港にも何度か飛来してい
たようだが、今朝の東京便は特別塗装機と聞き、早速高松展望台に車を走らせる。少し薄い雲が
邪魔をしているが、定刻少し前に進入してくる特別塗装機“世界の宝を守ろう”にカメラを向ける...

  

特別塗装機“世界の宝を守ろう”は、世界自然遺産登録により島の宝が世界の宝となり、地域の魅
力を国内外に発信するため、国内線仕様のB737-800型機の機体両側面に祝賀メッセージと、希少
動物ヤンバルクイナ、アマミノクロウサギ、イリオモテヤマネコのキャラクターを描いている。この特
別塗装機“世界の宝を守ろう”は来年秋まで、国内路線で運行されるようなので、また会えるかも...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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きじひき高原で“パノラマの絶景”を堪能...

2021年10月05日 | 北斗市

( 10/03 撮影 )

大沼公園での「秋探し」の後、今日の天気なら眺望が楽しめるかもと「きじひき高原」にと車の
ハンドルを切った...。江差町に向かう国道227号から車で20分ほど坂道を走り続けるところ
にある「きじひき高原パノラマ展望台」。標高は560mで、眼下には函館山はもちろんのこと、
函館の市街地、大野平野、横津連峰、津軽海峡とその先の下北半島を一緒に眺められ、振
り向くと大沼公園、駒ヶ岳、噴火湾も眺められ、文字通り“パノラマの絶景”が堪能できる...

   

標高560mとあって風が強いのが難点...。そこで、北海道新幹線の開業に合わせ「室内展
望施設」を完成させて、全面ガラス張りの展望施設からゆったりと眺めることが出来るようにな
った。その北海道新幹線の高架橋が新函館北斗駅から緩やかなカーブを描いて大野平野を
走るのも目にすることが出来る。少し風が強かったこともあって、展望施設の影のベンチに座り
持参のお握りと自販機で購入したコーヒーで暫しの時間、パノラマの絶景”を楽しんできた...

  

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“大沼の紅葉”?、まだ時間が掛かりそう...

2021年10月04日 | 大沼公園

( 10/03 撮影 )

矢不来海岸で朝日を見た後、このまま帰るのもと大沼公園へ車を走らせる...。駒ヶ岳の上
に浮かぶ雲がノンビリと散歩でもしているような光景、まさに大沼公園を象徴するかなような景
色を眺め、時折野鳥の囀りを耳にしてそれこそノンビリと島巡りコースを散策。早朝にもかかわ
らず、緊急事態宣言が解除されたことからか、観光客らしい人たちも散策を楽しんでいる...

 

“大沼の紅葉”は?...。北海道は旭岳から始まった紅葉は、層雲峡では見ごろを迎えたよう
だが、気温の高い日が続き平年より少し遅れているらしい。ご多分に漏れず大沼公園も所々
に色づいた葉が見られるものの、本格的な紅葉の季節にはまだ時間が掛かりそう。それでも、
今週中頃から冷え込みが強まるようなので...。大沼公園を走り回る「エゾリス」、大きなゴ
ヨウマツの実を抱え込み、何処かに隠している。彼らには冬の足音が聞こえているのかも...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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波高く“太公望”も諦め顔...

2021年10月03日 | 北斗市

先週、松前町に向かう途中不来海岸で「日の出」を見たときに、“太公望”と一緒だったら...。
そのリベンジで、今朝早起きして矢不来海岸に向かう。日の出は午前5時36分、朝日は函館山の
麓から顔を出してくれたが、雲もなく朝焼けとはいかず、ちょっぴり不満の日の出。しかも、国道
沿いには、車が10台以上並んで止まっているものの、海の中に見える“太公望”は3人だけ...

 

時折、車から降りて海を眺める“太公望”...。「入らないの?」と、声を掛けると、「様子見、
少し波が高いので無理かも知れない」とちょっぴり諦め顔で応えてくれた。確かに台風の余波
か、たまに大きなうねりがきているようで、海の中にいた3人も早々に引き上げてきたが、手に
「サケ」の姿は見えず。期待した朝日と函館山と“太公望”たち、残念だが、次回に持ち越し...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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海上自衛隊護衛艦“あさぎり”...

2021年10月02日 | 海上自衛隊自衛艦

日本列島を掠めるように北上し過ぎ去った行った台風16号...。暴風や波浪を避けようと
函館港外にはざっと数えて20隻余りの船舶が錨を下ろし避難の様子、その間を縫うように
青森に向かうフェリーが航行していた。そんな中に、海上自衛隊護衛艦“あさぎり”も錨を下
ろしている。えっ!! 護衛艦も避難?ファインダーを覗いていた知人のカメラマンに尋ねると、
今朝大湊港を出港して昼過ぎにアンカーを下ろしているので避難ではなさそう、とのこと...

  

なるほど、白波の立つ湾内を通船が走り、乗組員が漁港から上陸している...。それにして
も木造の小さな通船に20人ほどが乗船し、波が容赦なく船の中に入っている様子に、大丈夫
なんだろうかと心配しながらシャッターを押す。ところで“あさぎり”は、京都府舞鶴港を母港
にする海上自衛隊の護衛艦で、全長137m、基準排水トン3,500㌧、乗組員は220名...


( 白波をかき分けるようにプレジャーボートが、“あさぎり”の側を走り去る )

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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