函館市内の街路樹や公園の「イチョウ」、この時期になると黄葉され落ちた葉が飛び交い街
が賑やかに感じられる...。市内の神社や寺院の境内にも「イチョウ」が目立ちが、市電
湯ノ川停留所前にある湯の川温泉の鎮守として市民に親しまれている湯倉神社も境内には、
御神木のイチイの木の他にハルニレ、イチョウ、クロマツ、イタヤカエデなど紅葉と相成っ
て素晴らしい光景を醸しだし、湯の川温泉に宿泊する外国人観光客にも喜ばれている...
「湯の川温泉発祥之地碑」脇に聳える“湯倉の大銀杏”...。樹齢220年ともいわれ、境
内一の大木で湯川のシンボルの一つといわれているが、その大木にも目を奪われるが、歩
道に落ちた葉の多さにはつい足で蹴り上げてしまいそうだ。この見事な色合いを見せる“湯
倉の大銀杏”、古くから健康長寿・子孫繁栄などの信仰の対象とされているており、その生
命力にあやかろうとイチョウの木に手を触れ、お参りされる方も見受けられるそうだ...
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