函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション...。12月から史跡・五
稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形を
浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので残すところあと10日...
昨日の暴風雪、道南各地は大荒れだったようだが、今朝の函館は何事もなかったかのような青
空が広がる...。その青空に誘われて、五稜郭公園を歩いたが「雪の中の“五稜郭”も...」と
五稜郭タワーに上った。しかし、昨日の雪は風で飛ばされたのか期待したほど雪に埋もれていな
かったものの、新雪に輝く“五稜郭”と函館を見下ろす横津連峰に新鮮さを感じることができた...