加入する団体の事業「市民公開講座」を来週“函館競輪場”での開催を予定しており、その事前
の打ち合わせで訪ねてきた...。“函館競輪場”は、昭和25年(1950)に全国47番目の競
輪場として開設され、今年で75年を迎える。競輪事業の収益は函館市の財政状況の改善に貢
献しているが、開設時の状況を含め75年の歴史を改めて、紐解いてもらおうとの企画...
講座は場内のシアターで行い、終了後は普段立ち入ることの出来ない競輪場内の施設を案内し
てもらう...。今日の打合せは、その段取りと案内してもらう施設を見学させてもらった。
「こんなんになってんだ」と興味津々で眺めてきたが、参加していただく皆さんに満足しても
らえる講座になればと願いながら。ところで、他場の場外発売が行われており何十年振りかで
車券を購入したが、当然のように外れ!! 講座で当たり車券の買い方を教えてくれないかなあ.
( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)
五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄る...。タワー1階アトリウム
は相変わらず観光客で賑わいを見せているが、そのステージ上に函館出身のロックバンド・G
LAYをモチーフにデザインされた“GLAY マンホール”が並べられている。市内の事業者組
合の設立50周年を記念し、デビュー30周年を迎えたGLAYの集合バージョン1種とメン
バーそれぞれの個人バージョン4種の5基を一堂に集め多くの人に見てもらおうと展示...
“GLAY マンホール”は、ここでの展示を終えた後5基全てを路面に設置される...。設置
場所は、赤レンガ倉庫群などの観光スポットが予定されており、スタンプラリーではないがG
LAYファンが探し歩く姿が見られるかもしれない。ところで、水道・下水道に関するパネル
展も行われており、「マンホールのふたはなぜ丸い?」の解説に、「なるほど」と納得!!..
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( 02/23 撮影 )
函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”..。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる「は
こだて冬フェスティバル」のイベントの1つ。4回撮れるな、と意気込んだものの気がつくと今日
が最後の“はこだて冬花火”。さて、何処からと悩みながら思い切ってと函館山山麓の高台に三脚を
立て待機する。日中は日射しもあり暖かかったが、さすがにこの時間になると風は冷たい....
函館山山頂には及ばないもののここから眺める夜景も素晴らしく、夜景とのコラボだなと意気込み
打ち上げを待つ..。と、目の前にいきなり花火が打ち上がり、慌ててファインダーを覗きながら
冬の澄み切った空に上がる花火の鮮やかさに見とれているうちに、打上は終わった。打上げ時間は
凡そ10分、何回となくシャッターは切ったのだが、満足できるものはなく来年に期待だな...
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高丘町へ打合せに向かう途中、松倉川河畔に立ち寄り“バードウォッチング”を楽しむ..。特に
何か目的があってということもなく、単なる時間調整だったが河畔に佇み川の流れを眺めると、
多くの野鳥が餌を啄んでおり「ちょっとした“バードウォッチング”だな」とカメラを向ける..
捉えたのは「カルガモ」の中を泳ぎ回るほおに大きな白い班が特徴の「ホオジロガモ」...。
潜水が得意とあって尻尾を突き上げ水の中に入ると、どこから浮かび上がるか分からないほど長
く潜る。小枝の上で羽を休める「カワアイサ」は、食事を終えたのかノンビリと毛繕い。15分
程度の時間だったが楽しませてもらった、今度は河畔を歩いて“バードウォッチング”だな...
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( 02/08 撮影 )
手作りキャンドルで沿道や観光地などを彩る「シーニックdeナイト」が始まった..。「シー
ニックdeナイト」は冬の景観を楽しんで貰おうと、函館や大沼などの道路沿線や観光施設にキ
ャンドルを灯すイベントで、平成18年から取り組み今年は節目の20回目を迎えたという。今
夜の会場函館新道には、スタッフの他、地域の町会やスポーツ少年団の子供たちなどが集まり、
凡そ200mの道路の両側に手作りのキャンドル約2,000個が並べられ“光の帯”が出来上がる..
ワックスキャンドルのほか、ペットボトルやプラスチック製の箱で作ったキャンドルホルダーも
並び、午後5時に点灯...。暗くなるにつれて仄かに優しく灯る“光の帯”は信号待ちのドライ
バーや通行人を楽しませてくれている。スタッフの方も「ここ何日かの大雪で積み上がった雪山
も、キャンドルにとっては良い意味で雰囲気を盛り上げ、参加者も幻想的な灯りを楽しんで貰え
たと思う」と話していたが、確かに、キャンドルの灯りは函館新道を温かく包み込んでいた..
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