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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAE HAE RIM)...

2023年07月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/17 撮影 )

珍船が来るぞ!!」とメールをもらう...。珍船?野次馬にとっては見逃せないとばかり
函館港に向かう。さて、どんな船?着岸する岸壁は?と海岸町船溜まりで待つとタグボー
トに誘導されながら函館港内を白い船体が西ふ頭を目指して行く。ならば先回りをして、
と西ふ頭で待機していると船橋甲板に立つ20人ほどの若者が手を振ってくれている..

  

岸壁で代理店の方に話を聞くと、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の練習
船“セヘリム”で20数人の実習生を乗せ東京港経由で函館に寄港し、5日間係留予定とのこ
と。“セヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の訓練船だが、構造的には漁船の
ようにも感じられる。地元の北海道大学水産学部とは交流協定校のようなので、訪問し交流
研修するのかも知れない。韓国の大学の練習船は先月の“ハンバダ”に続き今年2隻目...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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宮城県海洋総合実習船 “宮城丸”...

2023年07月10日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/07 撮影 )

昨夜、「西ふ頭の実習船、明日の朝出港らしい」との情報をもらい、西ふ頭に向けて車を走らせ
た..。函館港には全国から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は宮城県の水産系高校の
実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城丸”(総トン数 699㌧)。出港準備の慌ただし
い中乗組員(先生?)の方に訪ねると「気仙沼市にある高校の2年生10数名の短期航海実習の
途中で、航海、機関実習、海洋観測をなど行い、この後気仙沼港に戻る」とのこと。函館には2
泊したそうだが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を振ってくれ別れを惜しんでいた...

 
( “宮城丸”は全長65m、船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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青空の函館港に今年四度目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年07月04日 | クルーズ客船、練習船等

クルーズ客船“MSCベリッシマ”が、函館港に今年四度目の入港...。入港時間は前回
同様午前5時30分、スマホで船舶位置情報を見ると函館入港は午前4時30分とある。
四度目だし今回はパスしようとしたが窓を開けると青空、最近客船入港時は天気がすっき
りしなかったこともあったので「よし!!頑張ろう!!」と港町ふ頭に車を走らせる。“MSC
ベリッシマ”は青空の下、朝日を浴びて巨大船体を揺らしながら函館港に入ってくる..

   
( 朝日を浴びながら港町ふ頭を目指す )

今回も、通販会社「ジャパネットたかた」がチャーターする「大満足の日本周遊クルーズ
13日間の旅」としての寄港...。ほぼ定員に近い乗客を乗せての入港で、着岸後、早
速シャトルバスで函館駅方面に向かう方、また、用意した貸切バスで早朝函館山ミニツア
ー、大沼や松前等へのツアーに乗り込み、爽やかな風の吹く函館の街を満喫したようだ。
“MSCベリッシマ”は午後5時、夕陽を浴びて次の寄港地新潟港に向けて出港していく..


(夕陽を浴びて 次の寄港地新潟港に向かう)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年三度目の入港、クルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー” は、探検船...

2023年06月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/29 撮影 )

ドイツの船会社が運航するクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”が、今朝早く海霧
の中から函館港に姿を見せる..。5月に二度寄港しお馴染みの客船となったが、今回のク
ルーズは小樽港出発し、青森港経由で函館に寄港、この後釧路港からアリューシャン列島、
アラスカ半島を巡り、最終アラスカ州のスワード港まで21日間の旅を楽しむという...

   

“ハンセアティック・ネイチャー”は、総トン数15,651㌧、全長139m、乗客定員230人と
函館港に入港する客船の中では小ぶりの方だが、他の客船にはない大きな特徴を持ってい
る...。北極、南極などの極地探検クルーズにも耐えられる砕氷艦で、極地探検用の「ゴ
ムボート」も塔載。また、全室バルコニー付きの客室で7つのレストランを持ち、客船とし
ての快適性と極地探検の機能を併せ持った、新感覚のクルーズ客船として人気が高い...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港、クルーズ客船 “インシグニア”...

2023年06月25日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/24 撮影 )

今朝、米国の船会社が所有するクルーズ客船 “インシグニア” が若松ふ頭に初入港..。3日連
続での客船の入港、しかも全て5時、6時と早朝の入港が多く今回はパスしようかなと思って
いたが「初寄港ぞ!!」とパッパのメールをもらいいつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。曇り
空で、函館山は頭を隠しているが、相変わらず多くの市民がカメラ片手に出迎えている...

 

6時過ぎ、港内に姿を現した“インシグニア”、さほど大きくはないが、これぞ豪華客船とい
わんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。総トン数 30,277㌧、全長181mで2015
年に全面改装し、船内も快適性を備えた華やかな装いでクルーズを楽しめるそうだ。“インシ
グニア”はアメリカ人を中心に約600名の乗客を乗せ、東京港を出港、青森港経由で函館に寄
港し、釧路から日本を離れ、アラスカ州、カナダ、米国西海岸を巡り最終サンフランシスコ
までの24日間のクルーズで、午後3時、次の寄港地である釧路に向けて出港した....

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港のクルーズ客船 “シーニック・エクリプス” は、探検船...

2023年06月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/23 撮影 )

今朝早く、雨の函館港にラグジュアリー・ヨット・スタイルの小型探検クルーズ客船 “シーニッ
ク・エクリプス” が入港..。クルーズ客船らしからぬちょっとおしゃれな船体が若松ふ頭に近
づくと、海岸町船溜まりでカメラを手にした多くの市民からも「珍しい船だなあ」と言いながら
シャッターを押している。しかし、函館山も姿を隠す天気とあっては残念ながら絵にならない.

 

“シーニック・エクリプス”は、オーストラリアの船会社が運航する探検船で、総トン数17,545㌧、
全長168m...。「極上のくつろぎとともに冒険を」をコンセプトに客室すべてがベランダ付
きのスイート、乗客定員220名でゲストとスタッフの比率が1対1のきめ細かいサービスで快適
な旅を演出、また、ヘリコプター2機と水深300m潜れる潜水艇を備え世界の隅々まで案内す
る冒険船。今回は、小樽港発で200名の乗客を乗せ日本海を南下、韓国・釜山港などを寄港し
ながら神戸港まで12日間のクルーズ。午後2時、次の寄港地、新潟・佐渡島に向け出港...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今年三度目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年06月23日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/22 撮影 )

クルーズ客船“MSCベリッシマ”が函館港に三度目の入港..。今回の入港時間も前回と同じ午
前5時30分、昨日が夏至で夜の明けるのが早いとはいえ、午前5時前には入港する港町ふ頭
で待機となると朝寝坊にはちょっときつい。しかし、天気は良さそうなのでと頑張って港に向
かう。午前5時過ぎ、“MSCベリッシマ”(171,598㌧)は赤堤防を交わし、函館山をスッポリ
と隠しゆっくりと岸壁に近づいてくる巨大マンションのような巨大な船体には圧倒される..

 

今回も、通販会社「ジャパネットたかた」がチャーターする「大満足の日本周遊クルーズ13
日間の旅」としての寄港...。20日夜横浜港を出港し、函館が最初の寄港地とあってか、
着岸すると乗客の皆さんは足取りも軽く下船、午前6時過ぎには函館駅へのシャトルバスに乗
り込み、また、用意した貸切バスに乗って恵山や大沼、遠くは洞爺湖まで足を伸ばした方もい
たようだ。“MSCベリッシマ”はこの後、日本海を南下、富山・伏木港、韓国・釜山港、沖縄・
那覇港などに寄港しながら横浜港に戻る。午後5時、次港の新潟に向けて出港していく...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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5年ぶりの寄港、クルーズ客船 “コスタ・セレーナ”...

2023年06月21日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/20 撮影 )

函館港に寄港するクルーズ客船は朝早く入港するのが定番だが、今日入港したクルーズ客船
“コスタ・セレーナ”(114,147㌧)はお昼の12時..。早朝と違って時間に余裕もあり船見
町の高台に車を走らせ、津軽海峡を眺めながら出迎える。青い海と青い空を背負って、“コス
タ・セレーナ”は真っ白な船体を揺らしながら、ノンビリと函館港を目指し走ってくる...

 

緑の島に移動して“コスタ・セレーナ”を待ったが、多くの市民が緑の島の遊歩道に立ちカ
メラやスマホを手に出迎えている..。“コスタ・セレーナ”は、平成30年5月に函館初
寄港以来5年ぶりの入港で、今回は、韓国東海岸にある束草(ソクチョ)港発着の「日韓
特別チャータークルーズ7日間」で、小樽経由で函館寄港後、青森に立ち寄り束草に戻
り、乗客は、ほとんどが韓国人とのこと。“コスタ・セレーナ”は、イタリア船籍で、全長
289m、全幅35m、イタリアの船会社らしく船内は明るい陽気なムードが人気とか.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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函館夜景に彩り添える、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...

2023年06月19日 | クルーズ客船、練習船等

5月に引き続きクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906トン)が、今朝早く若松ふ頭に
今年2度目の入港...。前回入港時は午後5時出港で船夜景を見せてくれなかったが、今回は出
港が午後9時とタップリ船夜景を見せてくれるはず、と夕食後係留されている若松ふ頭に車を走ら
せた。期待通り、旧青函連絡船摩周丸を抱き込んでの船夜景は函館夜景に彩りを添えている...

  

“ダイヤモンド・プリンセス” は、横浜港発着の「北海道と九州・韓国9日間」のクルーズの途中に
函館港に寄港..。今朝の函館港は空一面の青空だったが、函館港内に白波が見られるほどの強い
風が吹き、ともえ大橋の上で飛ばされないように足を踏ん張りながらカメラを向ける有様。それで
も巨大クルーズ客船が港内一杯を使って若松ふ頭に着岸する様子を眺めながらシャッターを押す..

  

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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北海道大学水産学部附属練習船 “おしょろ丸” 北極海に向け出港...

2023年06月09日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/08 撮影 )

北海道大学水産学部附属練習船“おしょろ丸”が、地球温暖化による生態系の変化などをテーマに
北極海での調査に向けて、学生や研究者など約60人を乗せ、函館港弁天岸壁から5年ぶりに北
極海に向けて出港...。岸壁では大学関係者や乗船する学生の同僚や家族ら100人余りが集
まり出港式が行われ、式では水産学部長が「事故なく、素晴らしい成果を持って帰港することを
期待している」と激励、乗船する学生の代表は「現場での観測が視野を広げてくれる」と意気込
みを語る。“おしょろ丸”は北海道大学応援団のエールに送られ、弁天岸壁を離れていく....

 

“おしょろ丸”は現在5代目で2014年竣工、総トン数1598㌧、全長78m、乗員定数99
名と過去最大クラスの練習船...。今回の調査には、北海道大学の17名の学生の他、京都
大学や明治大学など全国各地の大学から10名、さらに途中で寄港するアラスカ・ノームから
地元の大学の学生も乗り込み調査に参加するそうだ。驚いたのは、北海道大学の17名の学生
のうち10名が女性とか、以前は海といえば男というイメージだが、岸壁に並ぶ姿を見ても彼
女らは頼もしくも見えている。帰港は8月3日、さらに頼もしくなった姿を見せてくれる..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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「極地探検の貴婦人」函館港に初入港、クルーズ客船 “ヘリテージ・アドベンチャラー”...

2023年06月03日 | クルーズ客船、練習船等

昨夜の雨も上がり青空の覗く函館港に、ニュージーランドの運航会社ヘリテージ・エクスペデ
ィションズ社のクルーズ客船 “ヘリテージ・アドベンチャラー” が初入港...。“ヘリテージ・
アドベンチャラー”は、1991年に探検客船として建造され、北極や南極などを航海し、歴史と
洗練されたデザインから「極地探検の貴婦人」と呼ばれているクルーズ客船とのこと....

  

午前11時過ぎ、函館港の港口に小ぶりだがお洒落な船体の “ヘリテージ・アドベンチャラー”
が、津軽海峡航路のフェリーと並んで入ってくる...。総トン数8,445トン、全長125mで、若
松ふ頭に係留されている旧青函連絡船「摩周丸」(総トン数8,300㌧)と変わらず、大きさでは遜色
ない。今回のクルーズは、豪州などの外国人を中心に約30人が乗船、昨日小樽港を出港し 6
月15日まで国内外14港を巡る。午後7時30分、次の寄港地能代港に向け出航した...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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島根県水産練習船 “神海丸”...

2023年05月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 05/29  撮影 )

函館港には全国から高等学校や大学などの練習船・実習船が数多く入港しているが、26日には
西ふ頭に島根県水産練習船“神海丸(しんかいまる)”が入港...。早速、カメラ片手に訪ね、
乗船口で作業中の乗組員(先生かな?)の方に話を聞くと、島根県の水産高校2校の学生40名
を乗せ、多目的航海訓練で島根・浜田港を出港、途中釣り実習を行いながら函館港に寄港....

 

“神海丸”は、島根県が運航している総㌧数699㌧、全長68mの漁業練習船...。船体には
島根県のマスコットキャラクター「しまねっこ」が描かれ、マストには「しまねっこ」が描かれ
た「神海丸応援フラッグ」が掲げられている。函館には3泊4日の停泊で英気を養い、今朝早く
次の寄港地岩手県・石巻港に向けて出港した。その後“神海丸”は、実習を重ねながら東京、大阪
港を経由し1ヵ月に渡る航海訓練を終える。浜田港への帰港までご安航を祈り見送った...

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小雨に煙る函館港に、クルーズ客船“スター・ブリーズ” 初寄港...

2023年05月28日 | クルーズ客船、練習船等


( 入港するクルーズ客船を、函館市港務艇「つつじ」がカラー放水で歓迎 )

金曜日に引き続いて、若松ふ頭にクルーズ客船が入港した...。友人と「こう頻繁だと、出迎
えも大変だ。天気も芳しくないようだし」とはいってはみたものの、初寄港となると話は別と小
雨の中海岸町船溜まりに車を走らせる。正午過ぎ、小雨に煙る港内に姿を現したクルーズ客船“ス
ター・ブリーズ”、小ぶりながらも何か品のある白い船体がゆっくりと若松ふ頭に向かう...

 

“スター・ブリーズ”は、アメリカのウインドスター・クルーズ社の運行するラグジュアリークラス
のクルーズ客船...。総トン数12,995㌧、全長159mで、乗客定員312名、小型船の特性を
生かし大型船では入港できない小島や入り江に入り込み観光だけでない冒険する楽しさも味わえる
と人気のようだ。今回のクルーズは、東京港からアラスカの各港を巡りながらバンクーバまで28
日間の旅、この間実力派のシェフが織りなす食事を楽しんだら、下船するときはメタボかも...

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新たなツアー客を乗せ、再び姿を見せたクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”...

2023年05月27日 | クルーズ客船、練習船等

( 05/26 撮影 )

一昨日、韓国・仁川港から2週間かけて日本海の各港に寄港しながら最終寄港地苫小牧に向か
ったクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”(15,651㌧)...。
今日、苫小牧港で新
たなツアー客約190人を乗せ、逆コースで韓国・仁川港に向かう途中、若松ふ頭に入港し
た。生憎の曇り空だったが、今回は船見町から緑の島まで追いかけカメラに収めてきた...

   

船見町の高台で、駒ヶ岳を背に走る“ハンセアティック・ネイチャー”...。苫小牧港から新
たに190人もと驚いたが、千歳空港とのアクセスの良さを生かし航空便と船旅を組み合わせ
た「フライ&クルーズ」として人気があるようで、函館も空港が近いので、クルーズ客船誘致
に向けた取り組みは出来そうだ。ところで、“ハンセアティック・ネイチャー”は、日本海沿岸
の12の港を巡り6月7日の最終寄港地仁川港を目指し、午後6時函館港を後にした....

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韓国と日本を2週間で旅する、クルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー”...

2023年05月24日 | クルーズ客船、練習船等

今朝早く、ドイツの船会社が運航するクルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー” が若松ふ頭
に入港..。ドイツ人を中心に約190人の乗客を乗せ、5月12日韓国の仁川港から始まった
今回のクルーズは、韓国・釜山港、唐津、広島、別府、隠岐、舞鶴、佐渡、秋田港などを経由し
て函館に寄港、この後最終寄港地苫小牧港に向かう2週間の旅。若松ふ頭に着岸の後、乗客の皆
さんは用意された5台のバスに分乗、青空の好天に恵まれた函館市内や大沼観光を楽しんだ..

 

“ハンセアティック・ネイチャー”は、2019年に建造された全長138m、総トン数15,651㌧、砕氷
構造を持ち南極クルーズにも使われる「探検船」で、函館初入港..。小型ながら船内設備も
充実し、乗船客とほぼ同数のクルーが乗り込みサービスも行き届き、クルーズは北極、南極、
アマゾンといった世界の秘境コースもあり、欧米では人気のクルーズ客船。“ハンセアティッ
ク・ネイチャー”は午後4時、大きな汽笛を残し苫小牧港に向かったが、苫小牧到着後、逆コー
スで韓国・仁川に向かう14日間のクルーズが始まり、函館には26日再び姿を見せる...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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