霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

三渓園は凄い

2005年10月23日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
昨日は雨模様の憂鬱な一日だったが、今日は抜けるようなスッキリとした青空になったので、久しぶりに横浜方面へ出かけた。
JR根岸線で根岸まで行き、駅前からバスに乗ってまずは本牧の三渓園へ行く。南門から園内に入り、ゆっくりと散策を楽しむ。しかし、何と広い庭園であることか(因みに、東京ドーム4個分だそうだが…ピンとこんのぉ)。
京都や鎌倉などから移築された多くの歴史的建造物(多くが重文)が、よく手入れされた日本庭園に配されているのは、見事と言うしかない。見所があまりに多くて、ここを見て回るだけで二時間もかかってしまった。
園を出る前に、三渓園茶寮と言う茶屋で、だんごをいただいた(写真)。だいこんおろしと黒胡麻という二種類は、共にあっさりとしていておやつに最適な一品であった。
本牧通りへ出て、新本牧公園から本牧神社へ詣り、神社裏手の階段を上がって本牧山頂公園へ出る。この公園も、石畳やデッキスペースなどがよく手入れがされていて、とても気持ちがいい。展望台に上がると、みなとみらい地区が足元にひろがり、今日は富士山の雪を頂いた姿が綺麗に見えた。
公園下のマイカル本牧を抜けて本牧通りを北上し、山手公園へ出る。フェリス女学院の横を抜けて、カトリック山手教会の厳粛な聖堂内で、暫し心を静める。
山手本通りを辿って外国人墓地へ出、谷戸坂を下ってから元町商店街の裏通りを散策して、後はJR沿いに石川町⇒関内⇒桜木町⇒横浜と歩いたところで五時間半が経過した。
秋風がとても心地よいので、少し早目のペースで歩いてもあまり汗を掻かずにすんだョ

 

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