霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

「田谷の洞窟」は、ミステリアスぅ~

2006年03月20日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
今日は年休を取ったので一日のんびり過ごすつもりだったが、余りの天気の良さに体がうずうずしてきて、また出かけてしまった。
今日のコース:大船駅前⇒大船観音(写真上)⇒大船植物園⇒龍寶寺⇒打越⇒定泉寺・田谷の洞窟(写真下)⇒柏尾川沿い⇒戸塚駅⇒不動坂⇒東戸塚駅の、4時間半で29,193歩だった。
何度か東海道線で大船を通り過ぎた際に、いつも気になっていた駅前の「大船観音」を、漸く間近に見ることができた。昭和初期に造り始め、戦争で中断したままになっていたのを再開して完成したそうだが、25mの巨大さには圧倒される。
大船植物園は、残念ながら月曜日で休園日だった。
定泉寺境内にある「田谷の洞窟」は、総延長約1kmの大がかりな洞窟で、「江ノ島岩屋」を遥かに凌ぐミステリアスなスポットだ。洞内の数百体の仏像も見事なものばかりで、小さなローソク一本で一巡するのは一人ではさすがに心細い。真言密教の奥深さに触れるなんてところまでは到底無理だが、古の行者達がこのようなところで修行を重ねていたことに、心底感嘆する。

戸塚駅に着いて時計を見るとまだ3時間余りだったので、ついでにもう一駅、東戸塚駅まで歩いてみた。東戸塚駅前は、東海道線で通過した時は気が付かなかったが、駅前に小洒落た西武などもあって、結構こぎれいな街だったのは意外(?)であった。

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