霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

Bluetoothワイヤレスキーボードを買っちゃったぃ

2012年01月02日 | PC・家電・音楽・無線

2012年1月2日(月)

皆様、新年明けましておめでとうございます。
6月で63歳になるチョィワル・エロオヤジですが、今年もアラカンパワーを炸裂して参りますので、どうぞ宜しく。

…と言う訳で、今年最初の買い物は「Bluetoothワイヤレスキーボード」なのだ。例によってAmazonだが、税込み6,708円というお値段で、ま、価格相応またはそれ以上の品物であるとお薦めできるので、ちょっとだけ紹介。
タイトル写真のように型式は「RBK-2000BT3」で、「英語(US)配列」と書かれているのが、Androidスマホに最適な訳で、間違っても「日本語(JIS)配列」の物を買ってはいけない。そう、当然のことだが、AndroidはUSキーボードが対象なのだ。
ま、もし間違って買っても、記号や特殊文字がキー印字通りに出ないだけで、キートップを張り替えるか、スマホ側のFEP(日本語入力システム)の設定変更で対応できなくもないみたいだが…、面倒臭いわナ。
これと同じような製品は、おなじみの「エレコム」や「サンワ」など多くのメーカーから販売されているが、価格と性能それに量販店で実際に触ってみた限りでは、この機種がオイラに一番しっくりきた。あ、スマホはauのIS13SHだ。

物理的な仕様で言えば、二つに折りたためて付属のケースに入れて持ち運びに便利、着脱式の内蔵スタンドにスマホを立てて使える、キートップに余計な「かな表示」が無くてスッキリ、キーの大きさは普通のPC用のキーボードとほぼ同じ大きさ、など。

単四電池(二個)は付属していないから別途用意することと、当然ながら、1.2Vのエネループでも全く問題なく使用が可能なのは嬉しい。
電源のオン・オフスイッチは付いていなくて、二つ折りを開けばオン閉じればオフという明解さと、開いたままでも10分間キー入力が無いと自動的にスリープ(省エネ状態)になり、どれかのキーを押すことで数秒後にスリープが解除される。単四電池ではあっても、電池の消耗はほとんど気にする必要は無い。

ペアリング(Bluetooth機器同士の認証)は頗る簡単で、マニュアル通りにやれば誰でもできるし、一度ペアリングを行えば次回からは機器同士が勝手にやってくれるので、何も考えなくていい。また、4台までの機器とのペアリング情報を記憶する機能(マルチペアリング)もあるので、このキーボードを複数の機器に使うこともできる優れものだ。


実際に使ってみて分かったのは、特にメールやブログへの書き込み時に、日本語入力自体のストレスがほぼ無くなったことはもちろんだが、上下左右のカーソルキーが意外に有効で、スマホの画面上を自由にカーソル移動ができるのは何とも嬉しい。
今までスマホでイライラしていたのは、例えばメール本文を入力中に、5行前の行の途中に修正したい箇所を見つけたとしても、そこへカーソルを持っていくのに一苦労していたことだ。ま、白魚のような細い指先の人なら簡単なことでも、オイラのようなグローブのような指では、なかなか目指したポイントにカーソルを持って行けずにイライラするのだ。それと、フリック操作による文字候補の選択間違いや、QWERTYキー表示にした時の誤入力なども、すべてこれで「オサラバ」できたのだ。

まぁ、全角の数字や記号が、スマホ側のモードを一々切り替えなくてもダイレクトに入力できるだとか、shift+スペースで半角・全角が即座に切替え可能だとか、普通のキーボードで当たり前にできることがそのままスマホでもできるというのが、当然ながら嬉しいのだ。

てな訳で、スマホをお持ちの方には、是非これはお薦めですぅ。



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