霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

松戸から馬橋へ、そして南越谷まで

2007年09月15日 | 関東の旅(千葉県)
⇒岡村家一族 2007年9月15日(土)
今日の「駅からハイキング」は、松戸北部の名所名所巡りだ。
松戸駅前⇒竹ヶ花雷電湧水⇒雷電神社⇒栄松寺⇒宮の下湧水⇒風早神社⇒千駄堀湧水広場⇒土屋家長屋門⇒香取神社⇒円能寺⇒安蒜家長屋門⇒21世紀の森と広場⇒松戸市立博物館⇒萬満寺⇒馬橋駅と辿る、約10kmのほぼ平坦なコースで、各所で立ち寄りながらも、2時間半ちょうどで回れた。
「21世紀の森と広場」は、何とも規模の大きな公園で、親子連れでいろいろな楽しみ方ができるように工夫がされているようだ。千駄堀池には、ギラギラと照り射す残暑の日光を受けて、睡蓮が綺麗に咲いていた(写真上)。
萬満寺の山門は、これまた見事な造りで(写真下)、運慶作と伝わる金剛力士立像は、一見の価値ある力強さに溢れた名作だ。説明書きによれば、春秋の仁王様ご開帳の際に、股をくぐると無病息災の御利益がある「仁王股くぐり」なる、ありがたいお祭りがあるそうな。昔の人は、面白いことを考えるものだなぁ、ホントに。
9時半にスタートして、ゴールの馬橋駅についたのがちょうど12時だったので、常磐線沿いに北上して新松戸まで歩き、更に今度は武蔵野線沿いに北西方向に歩き始めた。結局は、馬橋⇒新松戸⇒南流山⇒三郷⇒新三郷⇒吉川⇒南越谷と、JRの6駅を歩いたのだが、一駅の間隔を約2kmと踏んで延べ12kmだから、迷わなければ3時間で南越谷へ着くと早合点したのが、大誤算だった。
吉川と南越谷の間がかなり長く、おまけに中川を渡ってからの突き当たりで、大規模な造成工事中に遭遇して、どの道を行けばいいのか分からなくなってしまったのだョ。何だかとてつもなく大規模なショッピングセンターが、ここでも造成の真っ最中だった。それでも、越谷南高校に迷い込んだり、越谷流通団地内をうろうろしながら、何とか南越谷駅に辿り着いたので、直ぐそばの新越谷駅から東武線で帰ることにした。
結局、6時間半余りのウォーキングで、43,618歩だった。陽射しは今日も強烈だったが、少し涼し目の風に助けられたので、たっぷり汗をかいたものの、快適な歩行だった。足首に、多少の心地よい疲労感を覚える程度だから、安心を。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿