アフリカの星のボレロは、撃墜王ハンス・ヨアヒム・マルセイユの生涯を描いた1957年の映画「撃墜王 アフリカの星」のテーマ曲で最近リクエストを頂いた曲でもあります。
リクエストは相変わらず溜まったまま消化しきれずにいますが、少しずつやっていこうと思っています。
カラオケ作成の難易度、演奏の容易さ、僕自身の気分などによっていつになるかは分かりませんがそれでも良いという方はリクエストをお待ちしております。
僕の音
アフリカの星のボレロ
ニニ・ロッソもこの曲は演奏していて、中学の頃買ったEP版「皆殺しの歌」のB面にこの曲が収録されていました。
たぶん1960年代の録音だと思われますが、リバーブが多めで少し遠くから響いてくる感じの音作りです。
遠くから響いてくる雰囲気というのもニニの録音には時々見られる演出です。
今回は僕もその雰囲気を狙ってみました。
それにしても新ためてこの曲のレコードを聴いてみると、ニニのラッパが実に良く鳴っていること!長いフレーズをゆったりと抑揚をつけながら一息で吹いていきます。
このレコードはA面の「皆殺しの歌」の印象があまりにも強く、僕にはB面の「アフリカの星のボレロ」の印象がほとんど無かったのですが、ボサノバのリズムもおしゃれですし、新しいレパートリーを発見した気分です。
リクエストは相変わらず溜まったまま消化しきれずにいますが、少しずつやっていこうと思っています。
カラオケ作成の難易度、演奏の容易さ、僕自身の気分などによっていつになるかは分かりませんがそれでも良いという方はリクエストをお待ちしております。
僕の音
アフリカの星のボレロ
ニニ・ロッソもこの曲は演奏していて、中学の頃買ったEP版「皆殺しの歌」のB面にこの曲が収録されていました。
たぶん1960年代の録音だと思われますが、リバーブが多めで少し遠くから響いてくる感じの音作りです。
遠くから響いてくる雰囲気というのもニニの録音には時々見られる演出です。
今回は僕もその雰囲気を狙ってみました。
それにしても新ためてこの曲のレコードを聴いてみると、ニニのラッパが実に良く鳴っていること!長いフレーズをゆったりと抑揚をつけながら一息で吹いていきます。
このレコードはA面の「皆殺しの歌」の印象があまりにも強く、僕にはB面の「アフリカの星のボレロ」の印象がほとんど無かったのですが、ボサノバのリズムもおしゃれですし、新しいレパートリーを発見した気分です。
別の曲の話題ですが、最近77年の来日公演のパンフを入手しました。その中にセットリストが紹介されていましたが、「ミュージック Music」という曲が目に留まりました。それはこの曲のことでしょうか・・・? この曲は私の大好きな曲です。ニニ・ロッソはこの曲をレコーディングしているのでしょうか?
John Milesのオリジナル版
http://www.youtube.com/watch?v=QnO3LwkANXw
お気に入りJames Last版
http://www.youtube.com/watch?v=aBJrrm7Dup0
「勝手にしやがれ」というのも気になります。
こんばんは
「MUSIC」はニニのオリジナルです。
ニニが日本公演用に書き下ろしたもので、たぶんレコーディングはしていないと思います。
ブルース調の曲で「Music a music a music!・・」といった歌詞だったように記憶しています。
この年のコンサートは「ロッキーのテーマ」や「LOVE」(後に草原の二人というタイトルで発売されました。)沢田研二の「勝手にしやがれ」など印象深いコンサートでした。
ちなみにこの年の大阪フェスティバルホールでのコンサートは12月31日にテレビで放映されました。
僕はこれがDVDで発売できないものかとずっと思っています。
ところで、ニニの映画音楽の中で私が最も気に入っているナンバーがあります。それは“愛のアンジェラス”です。NINI.ROSSO.BEST SELECTIONC.D3枚組のDisc.3のno.8です。最初は“恋のアランフェス”と読み間違えてしまいました。たいへん短い演奏ですがニニは甘くせつない音で見事に仕上げています。YASUDA様に演奏してもらいたいナンバーです。
今回の楽器は、YTR634後期型M、マウスピースはRUDYMUCK19Cです。
ニニの演奏と比べられると恥ずかしい限りなのですが、アレンジはニニの演奏をパソコンに取り込んで、いつもの「BIB」で作成したものです。
レコードと全く同じアレンジのカラオケを作る事は難しいですが、雰囲気を似せる事は、このソフトで充分にできるので重宝しています。
愛のアンジェラスですね、検討してみます。