月間パフォーマンス:サマリー
当月のパフォーマンスは、前月末比▲1.52%と、今月もマイナスとなり、マイナスはこれで3ヶ月連続となっています。
また、インデックス投資(日経225ETF:25% + 現金:75%)は▲1.10%のマイナスでした。
そのため、今月は、リスクを抑制したインデックス投資の場合と比べて、▲0.42%とアンダーパフォームしました。
cf. 2月のAI日本株式オープン(絶対収益追求型)は、本当に『スペシャル』だった?
● 非AIモデル(転換点予測):0.00%でゼロ寄与
● 信託報酬によるコスト負担:▲0.10%のマイナス寄与
● 誤差:▲+0.02%
● トータル:▲1.52%
となりました。
☆ 除く、非AIモデル要因(=AIモデルのみの実力):▲2.08%
また、売買手数料を考慮すると、設定来パフォーマンスは以下のようになります。
月間パフォーマンス[前月末比%]
要因分解:月間パフォーマンス[前月末比]
※表では、各要因のパフォーマンスを単純に合計した値を掲載している。そのため基準価額の変化額とは若干誤差が生じ得る。
モデル以外要因(その他)は、モデルと実運用の乖離を表したもの。この値をAIモデル要因に加えたものが、実運用ベースでのパフォーマンスとなる。
モデル以外要因(その他)は主としてAIモデルによって生じているため、便宜的に上記のような対応を取っている。
要因分解:月間パフォーマンスの累和
要因分解:設定来パフォーマンス(累積日次リターン%)
設定来パフォーマンス(売買手数料考慮、累積日次リターン%)
参考資料
月報(2018年2月末時点)『AI日本株式オープン(絶対収益追求型)(愛称:日本AI(あい))』
https://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/252629/252629_201802.pdf
※ AI日本株式オープン(絶対収益追求型)の『基準価額(分配金再投資)』(日次データ)について:
三菱UFJ国際投信のサイトで公表されている値は、丸め誤差の影響が大きいため、月次モニタリングでは、値は自分で算出しています。
ex. 2月末:「公表値:9,979」 「計算値:9,979.70」