AI日本株式オープンのメディア等での掲載情報についてメモしていましたが、ブログ記事の最大文字数に達したため、「その2」を作りました。
☞ その1
このファンドは「平成史に残るクズ投信」と評しても決して名前負けしないと信じていますが、では一体なぜ、このようなファンドが生まれたのか?
この問いかけに対しては、AI日本株式オープンのメディア等での取り扱われ方を見ると、理解できる部分もあるのではないか、そんな思いから、
掲載記事情報についてのメモを継続したいと考えています。
明治大学社会科学研究所紀要(第56巻第2号 2018年3月)『公開講演会記録:フィンテックや人工知能がもたらす企業戦略の変化』(pdf)
<講演者1> 相原寛史氏「三菱UFJフィナンシャルグループのデジタル戦略」(pp.285-302)
- 「FinTech」というキーワードが日本の金融ビジネスの現場でも語られるようになったのは、わずか数年前のことです。
- 三菱UFJ信託銀行がFinTechの一つであるAI技術の積極的導入を進めたのは2016年の春頃であり、翌年2017年2月にはビッグデータとAI技術を組み合わせた投資信託「日本AI(あい)」の運用を開始しました。
- 信託銀行が、デジタル時代において取り組むFinTechは、新ビジネス創出や既存ビジネスの高度化と、多岐にわたります。
そして、こうした挑戦を実行するために必要な「プロフェッショナルな仲間」と「風土」が当社にはそろっています。