子どもたちが主役の自然体験型新イベント
第1回鏡川子ども祭り・・・鏡川トリム公園に1000人参集
第1回鏡川子ども祭りが鏡川トリム公園(高知市縄手町)で10月11日の体育の日に行われました。10月は、小学校の運動会シーズンですが、この日は学校行事は少なく、旭や朝倉方面の小学生を中心とする子どもたちが多く集まりました。
竹での突き鉄砲などの昔遊びが主役です。
このイベントは鏡川ファンクラブが、木工や竹細工の達人を広く集め、それぞれのブースで自由に子どもを遊ばせたり、木工や竹細工を楽しんでもらおうと企画したものです。第1回目ということで、どれだけうまく進むか心配でしたが結果は良好。子どもたちの目の輝きに親も、達人たち関係者も満足。
開会式で鏡川の保全を訴える川村市議。
各種の催しが芝生の上や川に出て行われました。川での生物探検、イカダ体験、水切り、竹馬、竹鉄砲、マイ箸作り、竹とんぼ、草笛、木工体験と子どもたちは、自分で作って遊ぶことが基本であったため、受身ではなく、アクテイブに作業をしなければならない点が受けました。
マイ箸作りは子どもたちにとっては貴重な体験です。
鏡川上流域の吉原百日紅の女性たちは、栗ご飯や赤飯、ツガニソーメン、芋テンなど昼食のブースも開店しましたが、母親の参加が多くこの方も結構な売り上げとなりました。
龍馬物語の紙芝居を演じる宮本さん。
副実行委員長を務めた川村市議は、開会の挨拶に立って「鏡川は平成の名水百選に選ばれました。これからも清流を守っていきましょう。」と呼びかけました。
ヒノキのマイ箸に名前を入れる中川さん(こうち森林救援隊)
鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記
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