沖縄・鳩間島を訪ねる(その6 きれいな海の海岸に漂着ゴミが・・・)
2011年11月から12月にかけての10日間、3度目の石垣島訪問をしました。
娘が嫁いでおり、3人目の孫(男児)の誕生と言う事で、妻と一緒に出かけました。
娘婿は、石垣市内の大きなホテルの料理長をしていましたが、独立して昨年(2011年)の5月に「琉球割烹ダイニング 司」をオープンしており、これも訪問する楽しみの一つでした。
娘婿の親戚筋の方たちと一緒に「琉球割烹ダイニング 司」で、宴をしている時、歌いながら三線を弾いてくださった浦崎宜浩 さん(八重山古典音楽安室流協和会会長)の弟さん(浦崎金雄さん)が鳩間島にいることを教えてくれました。
娘婿のご両親が鳩間島出身なので、一度行ってみたいと話しておりましたら、鳩間島の弟さん(浦崎金雄さん)に連絡を取ってくれて、案内していただけることになり、翌日石垣島発西表島経由で鳩間島まで足を延ばすことが出来ました。
漂着ごみを燃料油へ変換することにより、離島を「宝の島」へ変えようという試み「鳩間島・宝の島プロジェクト」で取り組まれている鳩間島の浦崎金雄さんーNPO南の島々(ふるさと)・守り隊ー理事長・・・に車で島の案内をして戴きました。
イベント広場や記念碑のある海岸の堤防を歩いていくと、ヘリポートに続いて、鳩間小中学校がありました。
この学校は里親制度を取り入れて、地域外からの子どもを受け入れているとか・・・素晴らしいことですね。
なんて言う蝶だっかな?教えてもらっていたのにメモした物をなくして...交尾にでも集まったのか?画像のように沢山の蝶が集まって来ておりました。
海岸の堤防を歩いていると、案内してくれていた浦崎金雄さんが、透きとおる様にきれいな海を指さして、〇〇イカが卵を産みに来ていると・・・すぐ近くで黒い影がいくつか見える場所を教えてくれました。
浦崎金雄さんは、すぐに釣竿を取ってくる・・・と言って引き返しました。
ルアー釣りのようでした。結果は釣れませんでしたが、楽しませていただきました。
堤防の向こう側は、発泡スチロールやペットボトルなどの漂着ゴミが一杯でした。
案内をしてくださった鳩間島の浦崎金雄さんーNPO南の島々(ふるさと)・守り隊ー理事長・・・が目指す沖縄・鳩間島の発泡スチロールの油化装 などを活用して、このような漂着ゴミが定期的にきちんと処理される取り組みが進むことを期待しながら、鳩間島を後にしました。
鳩間島(はとまじま)は、西表島の北5.4kmに位置する八重山諸島の島である。行政区域は沖縄県八重山郡竹富町鳩間に属し、面積は0.96km²[1]。