どもども、目黒のづゅる麺池田からお送りしております。
目黒のこの界隈は、50メートルくらいの間にラーメンを扱うお店が10件くと、自然に出来たラーメンテーマパーク状態になっております。
そのなかで、2006年のオープンとやや後発ながらもそのインパクトある店名とそれに負けない個性的なつけ麺を中心に展開しているお店です。
もともとバーのオーナーが始めたお店らしいですが、最近青山店もオープンしたらしいですね。
お店についてカウンターに座ると目に入ってきたのは信州善光寺は八幡屋磯五郎の唐辛子。本物志向ですなあ。
その横には魚粉もあり、ちょっとそのものを味わってみたところ煮干などは混じっていない、鰹節だけの魚粉だと思われます。
頼んだのはつけ麺ですが、トッピングの「香る闘魂激辛そぼろ」という猪木的ネーミングセンスのがありまして、説明に「ハバネロをベースとし、云々・・・」とあります。
ついつい興味本位で頼んでしまいました。
そしてやってきましたつけ麺。
つけだれはやや白濁したもので、味的にはラーメンのスープの濃いもの。
角切りしたチャーシュー、メンマ、キャベツ、ねぎが入った状態で出てきます。
麺は、つけ麺にしては珍しい、平打ち麺。
端っこにレモンが添えられています。
最近はつけ麺というと兎にも角にも極太麺という傾向にありますが、この濃すぎなつけだれにはこの平打ち麺が合っています。
レモンは、麺に振りかけたり、つけだれに絞ってみたりと、周りを見てみると2通りの方法があるようですが、今回はつけだれに絞りいれて、絞ったレモン自体もつけだれに落としてみました。
酸味で味が締まって、酢で得た酸味には無い爽やかさがありますね。
そして先ほどの香る闘魂激辛そぼろの出番。
注意書きに「少量づついれて・・・」とあったので、まずはちょっと入れて・・・なかなかピリッとしますな・・・。
んじゃあ残してももったいないので全部ドパッ!と・・・。
(;゜´Д`゜)アヒイイイイ・・・
結構辛いもの好きを自称していますが、これはもう凄い・・・確かに辛さが突き抜けて、でもスープの味を邪魔せず引き立てていると思うのですが・・・でも、2~3口味わうと、なんか癖になってきますなあ・・・。
最後はスープ割りまでしてもらいました(涙目)
ちょっと大人しめのつけ麺にとってもインパクトの強いトッピングと面白いバランスのつけ麺でした。
ちょっと癖になってしまうかもしれません。
ごちそうさまでした。
ではでは
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【地図】東京都目黒区目黒1-6-12
【ラーメンデータベース】づゅる麺池田
■夜中にラーメンを食べても太らない技術
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