岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

新聞記事

2011年07月30日 | Weblog
 ここ数け月、札幌でも地方でも知人や友人に出くわすと、異口同音に出てきた言葉が「以前はよくテレビや新聞で顔や名前を良く拝見していましたが、最近はシーズネットの記事は時々拝見しますが、岩見さんの名前がないので心配していました」という内容でした。

 確かにがんを発病してから表に出ないで、他のスタッフにお願いするとも多くなりましたので、名前をでる機会は少なくなりましたが、まだ引退したわけではありませんので、ぼく自身も気になっていました。

 今朝の北海道新聞生活欄(全道版)にほぼ全面1ページにシーズネットの記事が2つ掲載されていました。

 ひとつの記事は「シニアの支える助け合い」の連載記事の最終回でシーズネットの活動が紹介され、ぼくのコメントが載っていました。
 もう一つは8月に発刊される高齢者の安心住まいの情報誌の発刊に合わせて、その記念講演会とシンポジウムが開催され、講演会はぼくが担うという記事でした。

 シーズネットの2つの記事にぼく自身の名前が掲載され、病気を抱えていてもまだ現役で頑張っているということがわかって頂ければ、嬉しいことです。
 後継者へのバトンタッチはもっと大切なことですが・・・。