岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

これからの目標

2011年07月09日 | Weblog
 2年の余命告知の成否は別として、多分ぼく自身そう長生きができるとは思っていませんし、短い余命を有効に活用した生き方をしたいと思っています。

 それには何とか気だるさによる行動の制約や精神の散漫を打破して、集中した生き方をしたいのです。
 倦怠感や気だるさを緩和するには精神安定剤だけでは難しく、過日主治医に相談したところステロイド系の飲み薬の紹介をうけました。(デカドロン?)
 それとも思い切って精神科領域の薬の方が良いのでしょうか?

 ぼくが抗がん剤を克服してやりたいこと・・・
①10月29日に京都で開催予定のシーズネット京都の10周年記念イベントに理事長として出席すること。

②来年4月頃に予定されている信州上田市で36年前に多くの仲間と設立したかりがね学園(現在はライフステージかりがね)の全面改築記念祝賀会と講演会には何としても参加したい。ぼくの社会的な活動の原点ですから・・・。例え車いすでも・・・。

③月5回程度は地方も含めて講演や研修に参加して、地域の実態を把握したい。

④シーズネットに新しい価値観のサークル、サービスを多くの会員の方々と一緒に創造したい。

 以上が当面の目標で、行動を起こしたい原点です。
 そのためにも気だるさを克服したいのです。

 土曜日の今日、涼しい1日でしたので午前と午後1時間半程度の散歩で、身体を休めました。