岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

5年連続阿寒地区へ

2011年07月13日 | Weblog
 最近9月以降の地方からの講演依頼や問い合わせがボツボツ入るようになり、その諾否に悩まされていますが、今朝は釧路市阿寒地区の社会福祉協議会支所長が来所され、地域の助け合い研修のシンポジウムの司会担当の依頼がありました。

 北海道内で毎年多くの市町村にお伺いしていますが、阿寒地区の地域福祉を目的とした町内会の助け合いチームの研修会には5年連続でお伺いしており、毎年阿寒地区に出向いて、助け合いチーム関係者の方々との交流を深め、その変遷も自分なりに見つめてきたつもりです。
 5年連続で同じ町にお伺いしているのは、この釧路市阿寒地区だけです。

 林支所長曰くには地域福祉や福祉教育は同じ視点で継続的に行うことが大切であり、その意味でも同じ講師に来て頂きたい、との意見を持っておられました。

 今回は宿泊は難しいので飛行機での日帰りでお伺いする約束をしましたが、このようなアテにして下さる地域があるということはとても大きな励みになり、何としても阿寒に行きたいとの意欲も沸いてきます。

 今日は1日事務所にいます。
 丁度隣が工事中で建物を解体しており、その騒音に悩まされています。
 ドアを閉め切って、扇風機の助けを借りています。