講演をキャンセル

朝の通院の疲労感に加えて、全身の激しい倦怠感、腹部の違和感が酷くなり、１６時半からの北広島市での住まいの相談員研修会の講師をキャンセルさせて頂きました。

　幸い住まいアップの立花氏とのペアでしたので、彼に全てお願いしました。
　
　今年初のキャンセルですが、参加者の方々や主催者の北海道石狩振興局にはご迷惑をおかけしました。

　今日も湿気が高く、今も体調不良が続いています。

何たる暑さ！

　いつもはマンションの部屋には涼しい風が入ってきて、外気温が３０度を超えていてもしのぎやすいのに、今日は室内も蒸し風呂のような生暖かい風が充満し、身の置き所がなくて苦しんでいます。

　午前中は講演依頼の来客や出版記念講演会や祝賀会の打ち合わせがありましたが、大半を奥田氏にお任せする始末。
　１時間弱程度しか打ち合わせに加わることができませんでした。

　もう１６時を過ぎていますが、早くいつもの北の夏に戻ってくれないと体が持たなくなってしまいます！
　悲鳴を上げたくなるような自分の部屋でした。
　事務所の方がずっと涼しかった！

編集者との打ち合わせ

　抗がん剤の投与を中断して丁度１ケ月になりますが、気だるさ、手足のシビレ、腹部の違和感などは投与中断による緩和傾向はなく、今日のような風のある涼しい日曜日でも体調は良くありません。

　特に気にしないように努めていますが、腹部の状態が気なっています。

　今朝は自宅近くの喫茶店で編集者と約１時間本全体の構成、校正、見出し、レイアウトなどについて打ち合わせをしました。
　これからは細目のチェックと「はじめに」「あとがき」の原稿が残っています。

　明日は出版の条件、記念講演会や祝賀会の打ち合わせを出版元と打ち合わせることになっていますが、ぼくが長時間の集中力が困難なため、奥田氏を主体に決めてもらうつもりです。

　特に本代、初版部数、郵送申し込みの仕組みなど大きな課題から一寸した仕組みまで決めることになっています。
　ぼく自身が積極的に関われないのが、何とも悔しいです。

文書校正と気だるさの戦い

　明日の日曜日に東京の編集者と出版本の構成打ち合わせがあるため、今日中に文書、内容の構成などを見直す必要があり、１日印刷物に全精力を集中しました。

　早朝の散歩と昼に理容店に行った以外は印刷物とにらめっこの１日でしたが、３２度、湿度７０％の気だるさが全身を襲い、それと闘いながら暑さと副作用のダブルの辛さに耐えました。

　今はぐったりした状態ですが、まだ気だるさ、倦怠感は残っており、辛い１日です。
　この暑さ、何とかしくほしい！
　本州より恵まれていることは承知していますが、冷房はなく風がないとどうしょうもありません。

酷暑の北の都で

　もう１７時近いのに我がマンションの中は気温３１度、湿度６５％。かつて住んでいた京都には比較になりませんが、それでも路上駐車のマイカーに乗るなり、サウナに入った感じで気だるさが全身を覆いました。

　気分的には最悪の状態でしたが、１０時から１時間半出版物の構成、タイトル、内容などについて東京から来て下さった編集者や奥田実行委員長らを交えての打ち合わせを行いました。

　重要な会議のため集中力が要求され、それは何とか乗り切りましたが、終わって食事をしたあとは体が動かず、しばらく静かにしていて何とか家路につきました。

　無理やり少し昼寝をしましたが、体調のだるさは変わらず、どう心身を安定させるか苦しんでいます。

　１時間半、打ち合わせによく付き合えたものと自分でもびっくりしています。

シニアヘルパー養成研修へ

　２日間の出血の出来事がいつまた再発するか精神的な不安感がありましたが、便は正常で出血は一切なく、大分落ち着いてきました。
　
　でも大量の出血が突然予告もなく、場所に関係なく出てきたら誰でも不安になりますよね。もし講演中とか外出中だったとしたら・・・と思うとゾッとします。

　今日は午後から札幌市老人クラブ連合会主催のシニアヘルパー養成研修があり、３日コースの最終日と言うこともあって、ぼくは全体のまとめとグループワークを２時間やりましたが、グループワークはシーズネット仲間の助けを借り、課題提起３０分、最後のまとめ約１０分はぼくが担当し、意見交換をしながら気持ち良く参加者と一体になって進めることができました。

　今日は疲労感もなく、体調も良好です。
　毎日がこんな調子だとありがたいのですが・・・。

出版記念実行委員会の立ち上げ

　昨夜のお尻からの大量出血のため今朝から病院の外科で調べてもらった結果、大腸がんとは関係ないとのことでホッとしました。
　ただ、かなりの出血のため貧血を調べる血液検査などがあり、時間のかかる辛い通院になりました。

　９月に予定している出版記念講演会と祝賀会の実行委員会が奥田氏の発起人代表で初回の委員会が開催され、ぼくは気だるさと出血の後遺症でかなり疲労していましたが、皆さんにはどうしてもお礼とお願いを申しあげたく、夕方事務所に行って挨拶のみさせて頂いて、自宅に戻らせて頂きました。

　通院の後湿気の高いこともあり、辛い１日で出血のことが気になって昼寝もできませんでした。

　今夜は早く寝て、明日は正常に戻りたいものです。

日中は長沼町で講演、そして夜は病院へ

　昼過ぎから杉谷氏と長沼町で開催された空知地区の安心・安全・福祉のまちづくりの講演を行い、ぼくは孤立死の背景、家族の孤立化、家族に対する市民意識など新しいテーマも交えて地域における人間関係の必要性を話、杉谷氏が見守りの活動の現状について話しました。

　２００名を超える参加者で、ぼくは４０分余の時間しかありませんでしたが、立ったままいつもの調子で話すことができ、ホッとしました。

　参加者の方々も有益だったと喜んで下さったようなので安心しました。

　１６時に終了して杉谷氏に自宅まで送ってもらい、しばらくするとトイレにも行かないのに突然お尻からの出血。鮮血がいつまでも止まらないため、急遽北海道消化器科病院に電話をすると丁度主治医の加藤先生がおられ、すぐ病院へ。
　外科の先生にも診てもらいましたが、改めて明日朝外科の外来で診察を受けることになりました。
　加藤先生のお陰ですぐ診て頂くことができホッとしました。

途中退席

　今週もいくつかのイベントを抱えており、午前中は担当スタッフとの打ち合わせや講演依頼の対応、レジメの作成などバタバタと忙しい時間でしたが、順調に仕事をこなしていました。

　午後は１時半から札幌市内で大切な会議があり、それに出席しましたが午後になって急に気だるさ感が出てきて、倦怠感で最後まで会議に出席することができず途中退席してしまい、関係者にご迷惑をおかけしました。

　１時間近くは何とか話を聞くことができたのですが、自分が話すより聞いている方が辛いことがあり、今日はまさしくそんな感じでした。

　暑さもあり、気だるさにも気をつけないといけないことを感じました。
　帰宅して、しばらくすると落ち着いてきました。

　関係者の皆さま、ごめんなさい。

出版する本に講演のＤＶＤを添付

　過日の長野県でのライフステージかりがね改築記念講演会のＤＶＤを見ました。自分の講演を聞くのは変な感じでしたが、自分でも自分の話に感動したり、変な癖がなくて安心したり、またがん患者の告白の部分では辛い思いで耳を傾けたりしながら１時間弱の講演を聞きました。

　その要旨は本の中にも文章として入れていますが、活字と声とは読み手には全く変わりますし、読むのが苦手な方にもＤＶＤを聞くことができますので、本の全てにその講演のＤＶＤを入れて頂こうと思っています。

　実行委員会で話し合って頂くつもりです。
　費用的には殆ど本代でカバーできるようです。

　自分でほめるのもなんですが、声のかすれもなく、内容も課題の本質を具体的についており、聞きやすい講演でした。
　自分の顔や声がいつまでも残るのは複雑な気持ちですが・・・。

　今朝の散歩で湿気が高く、昨日の体調不良がまだ続いており、日によって変化する体調には自分自身コントロールできず困っています。