初めての歯科用CTスキャン

抜けてしまった歯の治療の為にSTOMASERVICEに行った。すると、治療の前に顔のCTを撮る必要があるので、これから教える場所に行ってくれとのことだった。”面倒くさっ一カ所で全て済む様に、ここにもCT置いてよ”と思ったが、仕方が無い。

で、その場所はチョルスの先のメトロ・ティンチリクのそば。STOMASERVICEとは真逆の方向だ。最悪

なんとかそのクリニックにたどり着き、狭い個室に通された。そこには、日本製の歯科用CTスキャン装置が１台置いてあった。

この装置に顎を乗っけると、周りが左右にゆっくりと回転し、１０秒くらいで終了。早っ

あとは、データをCDに焼いて終了。

＜歯科用CTスキャン装置は、従来の機器よりも放射線量が少なく安全に診断を行えます。自分の歯や骨の状態を、3D画像で立体的に見ることができるので、詳細な診査、診断が可能になります。＞

このドクターはCTスキャン装置のボタンを押して、CDに焼いただけ。誰だって出来る作業だ。料金５万スムで領収書は無かったので、お金はドクターのボケットの中いいこずかい稼ぎだ

せっかく遠くまで来たので、ランチでも食べようと通りを歩いていたら、珍しく英語の看板を発見。West DOOD

雰囲気が良さそうだったので入ってみた。
写真入りメニューがあり、スタッフもテキパキしていてサービスがいい。ハンバーガーやビザ、焼き肉、フライドポテトが人気メニューの様だ。

私はピザを頼むことにして、適当に具が多いピザの写真を指差した。

１３時４０分だというのに満席

２０分くらい待たされて、ようやくピザがきた。１万スムと高いだけあって、チーズも具も多く美味しそうだ。

そして、一切れ頬張ったところ、美味しいが、後からいやな香りが．．．。マトンだー！！
肉の匂いが気になってバーガーではなくピザにしたのに、羊の肉がたっぷりのビザをたのんでしまったのだ

たのむから『ピザのトッピングにマトンを使ったら３０日の営業停止』との大統領令を発令してほしい。

ネット料金の支払いでイラッ

今日で９月も終わり。タシケントもすっかり秋めいてきたナーと外を眺めていたら気がついた。インターネットの料金を納めないと明日からネットが止まってしまうネットがないとのパワポが作れなくなってしまう。

慌てて近くのTSHTTの支払い窓口に行った。

窓口に行くと暗闇の中にぼんやりとデブシカの姿が見えた。料金を払おうとすると『停電でシステムが止まっているので暫く待ちな』とデブシカが無表情で言う。もちろん国営会社なのですみませんの一言は無い。

暫く待ったが一向に電気は回復しないので、ボドムゾールの本社に行くことにした。

タクシーで移動し、支払い窓口に行った。すると今度は『あんたの顧客ファイルが開けないので、上の階に行ってリセットしてもらってきな』と言う。少しイラーッとしたが、いつもこんなものだ。

直ぐに２階の顧客カウンターに行った。すると窓口やデスクはたくさんあるが、係の者は１人しかいない。昼休みは１時までのはずだが、１時半を過ぎても１人しか戻ってきていないなんて．．．、だめな会社だ

しかも、その１人も電話でおしゃべりに夢中で、お客のことなど構っていられないという感じだ。

結局１０分ほど待った後に、他の係が戻ってきてようやくリセットしてもらった。
支払い後に頭にきたので、捨て台詞を残して去ろうと思ったが、うまいロシア語が浮かばない。

こんな時の為に、怒りの表現も勉強しておくべきだった。

因みに１２８Kｂｐｓの料金を払ったのに平均速度（ビット/秒） =  <script>document.write(bps);</script> 22.6 kbps。

２割も出ていない