先日、前歯の差し歯がとれてしまった。ストマサービスに行ったところ、歯の根が折れているのでブリッジかインプラントにするしかないとのこと。ブリッジはいやだし、インプラントは技術的に問題が無いのか心配だ。
<インプラントとは、抜けてなくなってしまった自分の歯の代わりに、あごの骨に埋め込む人工の歯根のことです。
インプラント治療は、あごの骨に埋め込んだインプラント体に、セラミックなどの人工の素材で作られた歯冠を取り付けることで、噛む機能を取り戻します。
メリットとしては、下記のような点が挙げられます。
インプラント体があごの骨にしっかりと固定されているため、天然の歯をほとんど変わらないしっかりとした噛み心地に回復できる。
入れ歯などの従来の治療法よりも自然な見た目を手に入れられる。
周りの歯を削ったり、支えとして使うことがないため、残っている歯に負担をかけない。>
ストマサービスはウズらしくない近代的なクリニックだが日本の歯科医院と比べてどうなのか?と少し悩んだが、よく考えたら日本でお世話になっていた歯科医院は歯科医が一人しかいない町内の個人クリニック。一方、ストマサービスは近代的な設備が揃っているし、6名の歯医者全員が海外で研修を受けたことがある、ウズで一番の歯科医院が。しかも専門のimplantologistもいて、インプラントの手術に自信を持っている様だ。よし、決めた。インプラントをやろう
といっても直ぐには始められない。違う病院に行って血液検査を受けたり、顔面のCTを撮ったりする必要がある。先日、その結果を提出し、問題無かったとのことで、手術を行うことになった。
清潔で設備も整っている
オペを担当するのはインプラント専門の歯科医だ。先ずは麻酔を打たれた後に口のところだけ穴が開いた布で全身を覆われた。布で何も見えないので、聴覚が敏感になる。歯科医同志が頻繁にロシア語で会話しながら削ったり穴をあけたりしている。多分、複数の歯科医がミスを防ぐために「ダブルチェック」を行っているのだろう。麻酔がきいて痛みは無いがドリルの音を聞くとビビる。
早く終わって欲しい、と思っていたら終わった。手術自体は1時間弱だった。思っていたよりも簡単な手術だった。
麻酔が切れた後の痛みが心配だったが、鎮痛剤のお陰か大した痛みではなかったし、翌日になると痛みも殆んどなくなり、普通に生活することが出来た。
尚、翌日に仮歯をいれたが、人工歯を接続するのは2ヶ月後となる。
因みに治療費用は日本の5分の1くらいだと思う。


テレビは、国営のUzuteleradioが5チャンネルを放送している。また、地域局も
ある。ウズベク語及びロシア語放送が主であるが、日曜日のみ他の中央アジア諸国の放送がある。
外国語放送では、BBC, CNN, Deutche Welleの他、400チャンネル以上が受信可能である。
また、日本語衛星放送局JSTVでは、加入しなくてもNHKニュースを視聴できる。

ウズベクでは2015年の地上デジタル本放送開始に向けて、2010年よりタシケントで地上デジタルの実験放送を続けている。ヨーロッパ方式(DVB-T:Digital Video Broadcasting - Terrestrial)なので、日本のISDB(Integrated Services Digital Broadcasting、統合ディジタル放送サービス)とは違う方式だ。
本放送開始は4年後だが、既にナボイ自由経済特区でウズベキスタン企業「ウズベクテレコム」「テルマックス・エレクトロニクス」及びシンガポール企業「Servetechno PTE」の合弁企業がデジタルテレビのチューナーの製造を開始している。
デジタルテレビのチューナーの値段は75,000スム(30ドル)と安く、「ウズベクテレコム」の販売店や電話局で購入出来る。
未だ地デジの魅力であるハイビジョンの番組は準備中だし、迫力と臨場感のある映像を楽しめる大型液晶テレビ

日本でもデジタル放送開始から完全移行まで8年かかった。ウズベクのデジタル放送への移行はいつになるだろうか?


この基準を満たさないタクシーに対しては,罰金が科せられるとのこと。
・車両の屋根に「TAXI」と書かれたオレンジ色のランプを付ける。
・タクシー会社の名称をサイドドアに示す。
・メーター付タクシー用のナンバーを掲げる。
・車体の色は黄色で,タシケント市内は象牙色にする。
・車体の塗装は車両の所有者がサービスステーションで行う。
【内装】
・ナンバー,運転手の氏名・顔写真等,1キロあたり料金,車検,運転免許証の番号等の書かれた表を乗客の見やすい場所に掲げる。
・デビットカード決済端末,無線通信機器,料金メーターを付ける。

タシケント発06:55→サマルカンド着09:25
サマルカンド発16:55→タシケント着19:33
※運行:ウズベキスタン国鉄
ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金のプレゼンテーションを観に行った。いつも通り、明るくて乗りのいい発表会だ
司会の2人。ユーモアがありテンポもいい
<「一般財団法人ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金」の目的は、「ウズベキスタンの文化・芸術、学術、教育、科学技術および観光の振興と、国際交流と経済対話を促進することです。
本財団は、国際シンポジウム、展示会、コンサート、演劇、ファッションイベント、映画フェスティバル、コンフェレンス、円卓会議、ビジネス・フォーラムおよびその他の創造的・科学的啓蒙行事を通じて、ウズベキスタン国民の文化・歴史的遺産を世界に広め、国際交流を強化する等、種々の活動を行っています。>
フランス語や英語を学習しているメンバーのパフォーマンス
ヤーレンソーランソーラン ヤレン ソーランソーラン ハイハイ
男度胸は五尺のからだぁドンと乗り出せぇ波の上チョイ
ヤサエンエンヤーーーァサーァのドッコイショ ハードッコイショドッコイショ
きれがある男前

いろいろ苦労した様だが、今ではナチュラルハーブ石鹸10種類、クリーム2種類を首都や近くの街のお土産物屋に置いてもらえるまでになった。特に夏場は月800個もの石鹸が完売するとのこと。すごい。
