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老夫婦が営む定食屋で「美味しかったです」の一言…その後の展開に「大切なこと思い出した」と大反響

2024年07月14日 12時05分09秒 | 食のこと
ちょっと悩んだけど、「美味しかったです」って言った… 


2020.12.15(Tue)   

老夫婦が営む定食屋で「美味しかったです」の一言…その後の展開に「大切なこと思い出した」と大反響
              中将 タカノリ

ミュージシャンの前里慎太郎さんが紹介した『老夫婦がやってる定食屋で、言わない方が粋かちょっと悩んだけど、「美味しかったです」って言ってお会計済ませ、外出て引き戸を閉めた。

そこで「美味しかっただって、良かったね」って中でお婆さんが言ってるのが聞こえて、これからは口に出していこうと思った。』というエピソードにSNS上で大きな反響が起こっている。

 【写真】球児のために作った「大盛りカツ丼」…


甲子園の老舗食堂がやめた悲しい理由 最近はチェーンの飲食店が増えたことから「ごちそうさま」すら言わずにお店を出てしまう人が増えているというが、そもそもお客とお店というのはこのように感情のこもった言葉のやり取りをするのが普通だったはず。なにか大切なことを思い出せたような嬉しさのあるこのエピソードに対し、SNSユーザー達からは「私も料理人なのですが、この言葉は我々に取ってとても嬉しく、どんなにクタクタに疲れていても疲れが吹っ飛ぶ言葉です。」「大阪の方だと、ごちそうさん、とかよく言う人多いけど、他の地域ではあまり無い習慣ということに驚いたときもあったな。」「自分もこういう"好き"な気持ちはしっかり伝えていこうと改めて感じました。」


「松屋の様な食券制のお店は無言で出て行く人が多くて、吉野家の様な対面式のお会計の店舗は、計算をお願いする意味合いでも「ごちそうさま」など声を出す人が多いと聞いたことあります。」など数々のコメントが寄せられている。

 前里さんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):今回のエピソードの舞台になったのはどんなお店だったのでしょうか? 

前里:定食屋さんは本当にこぢんまりとした昔からある感じのお店でした。 


中将:お会計をする前にもお店の方とやりとりはあったのでしょうか? 

前里:亭主がお水を出し忘れた事をきっかけに「すみませんね、もう歳だから」と声をかけてくれた事でこちらも和みました。とんかつ定食を頂きましたが、素朴な味でとても美味しかったです。   

 ◇   ◇

 ▽「前里慎太郎(まえさと しんたろう)」さんプロフィール HIPHOPのMCとしてソロで活動するほか、ニューグリフィンズ、BSBなどのバンドでも活動中。    

◇   ◇

 前里さんのお話を聞いて、言葉をかわすことで生まれる感情や感動というものがあるのだとあらためて感じた。

「ありがとう」「ごちそうさま」「美味しかった」「お世話になりました」…一人一人が感謝の一言を心がければ、世の中全体が少しずつ幸せになるに違いない。

 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)




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メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

2024年07月14日 11時06分08秒 | 政治のこと




メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪
7/13(土) 15:32配信



日刊ゲンダイDIGITAL
選挙が終わったらバッシングの嵐(C)日刊ゲンダイ


 東京都知事選で政党の支援なく165万票を獲得し、“旋風”を巻き起こした石丸伸二前安芸高田市長(41)だが、投開票直後から一転、バッシングを浴びている。テレビ出演時の横柄な対応に批判が噴出。質問者との対話が成立しない独特な物言いがSNSなどで「石丸構文」と名づけられた。政界からも「ちょっと怖かった。引く人もいるのではないか。政治家になるなら包み込む温かさも必要」(国民民主党・榛葉幹事長)という発言が飛んだ。


【写真発掘!】小池百合子は31年前、ミニスカにギプス姿で選挙戦に出ていた!


 中でも、まさに多くの人が“引いた”のが、11日のテレビ朝日系「グッド!モーニング」での発言だ。斎藤ちはるアナ(27)との単独インタビューで、投開票日の特番で元乃木坂46・山崎怜奈(27)の質問を「前提が正しくない」と切り捨てたことについて、「女こどもに容赦するのは優しさじゃない」「(頭を)ポンポンとやってあげる感じがよかった? それも失礼ですよね」と持論を展開。



これには「今どきこんな言葉がさらっと出てきてしまう人なのね」などとガッカリ感が広がった。


 市長時代のユーチューブからの支持者にとっては「いつもの石丸構文」なのだろうが、都知事選で石丸氏の存在と「政治屋の一掃」などの発言を知り、改革期待を抱いた人たちは、選挙後の落差に戸惑っている。


■「ネガティブ情報を伝えない選挙報道は大きな曲がり角」


 もっとも、そうした石丸氏の人物像は、大メディアがきちんと報じていれば、都知事選期間中には分かったはずだ。抱えている民事訴訟は5連敗。4年前の市長選のポスター印刷代金を支払わず、業者に訴えられた裁判は最高裁で敗訴が確定。投票日4日前には「市議から恫喝を受けた」と主張したことが名誉毀損だと訴えられた裁判の控訴審で、恫喝の事実がないとして、石丸氏側が敗れた。


「女こども」を彷彿させる市長時代の発言もある。理解のない年長者について「ほとんど全員自分より先に死にますから。僕らの勝ちです」と言い放っていた。


 選挙が終わった途端、石丸氏の危うい本性が次々あらわになるのは、裏を返せば、選挙中にそれらがほとんど報道されなかったから。討論会もなく画一的な選挙報道では、真に大事な情報が有権者に伝わらない。


 40年以上テレビ報道に携わるジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。


「選挙報道は大きな曲がり角に来ています。テレビは放送法で公平性を求められ、新聞も平等を重視するので、告示後は各候補を横並びにした報道になるうえ、前向きな発言を取り上げ、ネガティブな情報は報じない。しかし、これでは有権者にとって何の参考にもならず、投票の判断材料として役に立っていません。ちょうど都知事選期間中に米大統領選のテレビ討論がありました。討論は、政策論争はもちろんのこと、発言や表情から人間性も見える。有権者が『なるほど』と思える参考材料になり得ます。選挙プランナーの調査では、日本ではネット全盛の今でもテレビ報道を投票の参考にする人が5割だそうです。日本の選挙報道も変えていかないといけない」


 石丸旋風は大メディアの怠慢がつくり上げた徒花だとも言える。


  ◇  ◇  ◇


 タレントのラサール石井さんが、石丸伸二氏に心酔する若者たちに懸念を示している。●関連記事【もっと読む】都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は… は必読だ。





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都知事選は「詐欺と同じ」「選挙が得意なヤツが票を集めるように」藤井聡氏

2024年07月14日 09時09分42秒 | 政治のこと


藤井聡氏 都知事選は「詐欺と同じ」「選挙が得意なヤツが票を集めるように」 (msn.com) 






 京都大学大学院教授で元内閣参与の藤井聡氏が13日、ABCテレビ「正義のミカタ」に出演。東京都知事選を振り返り、「選挙が得意なヤツが票を集めるような選挙になってる。詐欺と同じです」と語った。


 藤井氏は「この(都知事選の)結果を受けて、本当に日本の民主主義は危機的…というより危機の真っ只中。日本の行く末は極めて暗いなと思わざるを得ない」と総括。

「ここまで真剣味がなくなったか…。選挙は本来、人物の信頼感、その次に政策」とし、次点で一躍“時の人”となった前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏がについては「石丸さんに至っては、TikTokじゃないですか。演説もいろいろ聴きましたけど、基本的に政策内容じゃなくて、イメージで押しちゃってるんで、人気投票に近くなってる。従ってこれは民主主義の制度を根底から破壊するような選挙が行われた」と話した。

 「民主主義の危機」については、「選挙はその地域を豊かにする人が選ばれなければいけないのに、それとは無関係に、選挙が得意なヤツが票を集めるような選挙になってしまった。有り体に言えば、これは詐欺と同じです」とバッサリ。

これには司会の東野幸治が「うーん…」と渋い顔を見せていた。





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ドクター・キリコ

2024年07月14日 00時06分02秒 | 文化と芸能
ドクター・キリコ


『ブラックジャック』に登場するキャラクター



安楽死の必要性と正しさを信念とする医師。呼吸中枢をマヒさせる超音波の装置や、薬物を使用する。その信念は、軍医時代「戦場で手足をもがれ胸や腹をつぶされてそれでもまだ死ねないでいる悲惨なけが人をゴマンと見たんだ」と語る凄惨な体験から来ている。

ブラック・ジャックと相反するキャラクターでありながら、医学の限界、医師が果たすべき役割といった、手塚治虫が伝えたかった永遠の命題を際立たせる最も重要なキャラクターの一人。







主な出演作品
         
1974年ブラック・ジャック /恐怖菌(原題:死に神の化身)
1975年ブラック・ジャック /ふたりの黒い医者
1975年ブラック・ジャック /弁があった!
1976年ブラック・ジャック /浦島太郎
1976年ブラック・ジャック /最後に残る者
1976年ブラック・ジャック /99.9パーセントの水(原題:限りなく透明に近い水)
1977年ブラック・ジャック /死への一時間
1977年ブラック・ジャック /小うるさい自殺者
1978年ブラック・ジャック /人生という名のSL



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