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実は2度目>「去年も同じ手口で不正をした」共通テスト流出事件で女子大学生話す 「アナウンサー目指し東京の有名大学に入りたかった

2022年02月19日 14時06分55秒 | 事件と事故

大学入学共通テストの試験中に問題を流出させたとして、受験生の女性と協力者の男性が書類送検された事件で、受験生の女性が「去年も同じ手口で不正をした」と話していることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。


 この事件は、先月行われた大学入学共通テストの試験中に「世界史B」の試験問題の画像がインターネットを通じて外部に流出したもので、19歳の受験生の女性と不正を手助けしたシステムエンジニアの20代の男性が書類送検されていました。 その後の捜査関係者への取材で受験生の女性が「去年も同じ手口で不正をした」と話していることが新たに分かりました。


 今年の共通テストでは、女性がスマートフォンで試験問題を動画で撮影して別の場所にいたシステムエンジニアの男性に送信し、男性が動画を静止画に加工したうえでSNSで東大生らに問題を送っていました。

 この男性が去年も同様の手口で手助けをして、報酬を受け取っていた疑いがあるということです。 捜査関係者によりますと、受験生の女性は「アナウンサーを目指していて東京の有名大学に入りたかった」などと話しているということです。

 (19日09:03)


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首のない地蔵さま

2022年02月19日 11時00分18秒 | いろいろな出来事
日和田山の登山口付近のお地蔵さまです。

首がないのが気になりますね🍀



2/13/2022
コメント (2)
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バッハ会長まさかの銅像に! 北京五輪で明らかになった「今、世界で最も会いたい海外VIP」

2022年02月19日 10時03分08秒 | 社会のことなど
バッハ会長まさかの銅像に! 北京五輪で明らかになった「今、世界で最も会いたい海外VIP」(井津川倫子)


1/28/2022



   世界中がオミクロン株の猛威にさらされているなか、北京冬季五輪開催に向けた準備は着々と進んでいるようです。




先日、現地入りした国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と面会。東京五輪で「ぼったくり男爵」と批判されたバッハ氏ですが、北京でも「異例の特別待遇」は変わりません!


   このたびはなんと、バッハ氏の銅像までお目見えしたそうですから驚きです!

  •  2022年北京オリンピックがいよいよ開幕!(写真は、開会式会場となる「鳥の巣」こと国家体育場)
2022年北京オリンピックがいよいよ開幕!(写真は、開会式会場となる「鳥の巣」こと国家体育場)
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バイデン大統領よりも岸田首相よりも「バッハ会長に会いたい!」

   まもなく開幕する北京冬季五輪に先立ち、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席がトーマス・バッハ会長と面会しました。2020年に新型コロナウイルの世界的大流行が始まって以来、習氏が外国の要人と面会するのは2年ぶりとあって、世界中のメディアが二人の面会に注目しました。

   Bach has become the first foreign dignitary to hold face-to-face talks with Xi Jinping for nearly two years
(バッハ会長は、この2年間で習近平氏が面会した初めての外国要人となった:海外スポーツメディア)
foreign dignitary:各国の要人、海外の首脳
   face-to-face:面と向かって、直接対面して

   世界で最初に中国で新型コロナウイルスが発見されたこともあり、習氏は2020年3月に北京でパキスタン大統領を迎えて以来、他国の首脳と面会していませんでした。

   この間、新たに就任した米国のバイデン大統領にも日本の岸田首相にも直接対面を避けてオンラインでの「対話」を選んだ習氏が、なんとバッハ会長には「face-to-face」で面会したとあって、「あの、習氏が久しぶりの対面相手にバッハ氏を選んだ!」と話題になっているのです。

   今回の「歴史的な対面」を報じる現地メディアの映像には、大勢のマスク姿のスタッフに囲まれたバッハ会長と習氏が、なぜか二人だけマスクを外して会話をする様子が映し出されていました。

   もちろん二人の距離は数メートル離れていましたが、二人だけマスクを外している姿はかなり不思議な光景でした。バッハ会長との親密さを演出するために、マスクを免除したのでしょうか?マスクまで「特別対応」をするのかと勘ぐってしまいます。

   中国政府のバッハ会長への「特別対応」はまだまだ続きます。

   「ゼロコロナ」政策を掲げる同国では、海外からの入国者には数週間の隔離が定められていますが、今回、バッハ会長の隔離期間は「たったの3日間」だったとのこと! 東京五輪の時も特別ルールをガンガン適用していたバッハ会長ですが、北京でも当たり前のように「特別待遇」を享受しているようです。


なんと、バッハ会長の銅像まで作ってしまった!

   2008年にも北京で夏季五輪が開催されましたが、当時とは比べものにならないくらい世界の大国となった中国。2012年に国家主席に就任した習氏にとって、今回の冬季五輪は初めての五輪になります。

   少数民族のウイグル族が弾圧されているとして、米国が政府当局者を派遣しない「外交ボイコット」を表明し、それにカナダやオーストラリア、英国が同調するなど国際的な反発を招いている習氏ですが、バッハ会長は事あるごとに北京冬季五輪への強固な支持を表明していました。


   強力な「援軍」への感謝の気持ちを表したかったのでしょうか? なんと、北京中心部の公園にバッハ会長の銅像が建てられたことが報じられました!

   Bust of Thomas Bach unveiled in Beijing to celebrate 2022 Winter Olympics
(2022年冬季五輪を祝って、北京市内でトーマス・バッハ氏の胸像が除幕された)

unveil:ベールを剥がす、明らかにする
   bust:胸像

   「unveil」は、文字どおり「veil」(ベール)を「un」(取る、剥がす)という意味の単語ですが、今回は「除幕された」「お目見えした」といった意味で使われています。北京五輪を前に堂々とお目見えした胸像は、高さ72センチのブロンズ像で、笑顔で微笑むバッハ会長の姿を表しています。

   胸像が設置された公園は、2008年の北京夏季五輪を記念してつくられたもので、すでに存在する近代五輪の創始者・クーベルタン男爵らの銅像にバッハ氏が新たに仲間入りした形になりました。

   現地メディアは、「公園はオリンピック精神をもっと推進するためにささげられた」と伝えていますが、バッハ氏も自身の胸像に迎えられて、さぞご満足なことでしょう。胸像だけではなく、リアルなバッハ会長が満面に微笑む姿が目に浮かびます。

   それでは、「今週のニュースな英語」は、「unveil」を使った表現を紹介します。ビジネスの場面でもよく目にする単語です。
   The new product was unveiled at the press conference
(記者会見で新商品が発表された)
   The company has unveiled plans to increase sales
(会社は売り上げ向上策を明らかにした)
   TOYOTA unveiled a new car
(トヨタが新しい車を発表した)
   Our company unveiled a new logo
(わが社が新しいロゴを明らかにした)

   「オリンピックは参加することに意義がある」という名言がありますが、世界中の人がパンデミックに苦しむなか、何ごともなかったように五輪開催を強行する開催国とIOC。東京と北京の二つの五輪を通じて、「開催することに意義がある」という本音が「unveil」(明らか)になった気がします。


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土曜日の朝>きせつのなかで

2022年02月19日 08時00分17秒 | 日々の出来事
もちろん、今日も仕事です❤

10・3・2020
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菅自民「全敗」求心力低下は必至 カネ、コロナ…自民離れ止まらず

2022年02月19日 03時15分03秒 | 政治のこと


秋までに必ずある衆院選を前に、菅義偉政権に少なからぬダメージをもたらす結果となった。25日、衆参3選挙での与党「全敗」-。


政権発足後、初となる国政選挙で、自民党は特に保守地盤の厚い参院広島選挙区に注力したが、再選挙の原因である「政治とカネ」問題への逆風に加え、新型コロナウイルス「第4波」を防げなかったとの批判に抗しきれなかった。首相の「選挙の顔」としての求心力が低下するのは避けられず、衆院解散を巡る判断、総裁選での再選戦略にも影響が及ぶのは必至だ。 


4/26/2021

自民は今回、参院広島選挙区を「絶対に負けられない戦い」と位置付けた。衆院北海道2区補欠選挙は不戦敗を余儀なくされ、参院長野選挙区補選は野党現職の死去に伴う「弔い合戦」のため、当初から劣勢。これに対し広島は、選挙買収事件で有罪が確定した河井案里氏の当選無効を受けた再選挙ではあるものの、自民の「牙城」で勝算が高いと踏んでいた。  

2月に突如、河井氏が参院議員を辞職したのも、3月15日までに辞めれば北海道、長野の補選と同日程で再選挙が行われる公職選挙法の規定を生かし、自民サイドが「1勝」を稼ぎにいく戦略だったとみられる。  

ただ、不祥事の「つけ」は想定より重かった。 

 2019年の参院選で河井氏を熱烈に支援した首相らは買収事件の余波で応援に入れず、地元をはいつくばって1票を積み上げる実動部隊の県内の地方議員も運動量を上げられない。全国のコロナ新規感染者数は告示後に増加の一途をたどり、皮肉にも政権は投開票日である25日から3回目の緊急事態宣言を発出せざるを得なくなった。首相に近い自民幹部が23日時点で、「事件のしこりが残る選挙で負けは仕方ない」と記者団に予防線を張るほど、政権はコーナーに追い込まれていた。      

■        衆院解散に関し、首相は23日の記者会見で、9月30日の総裁任期満了前に踏み切る考えをほのめかした。夏の東京五輪・パラリンピックを成功に導き、その余勢を駆って解散を断行。一定の勝利を獲得して「国民の信を得た」とアピールし、総裁選を無投票再選に持ち込むのがメインシナリオだ。  

だが、ただでさえ無派閥で党内基盤の弱い首相の求心力は、今回のトリプル選全敗で深く傷ついた。

自民は1月の山形県知事選、3月の千葉県知事選で推薦候補が連敗し、1月の北九州市議選でも現職6人が落選するなど地方選でも不調が続く。10月に衆院議員の任期満了を控える中、「選挙の顔」の資格に強い疑問符が付けば、力の源泉である解散権を実質的に封じられたり、党内のムード次第で「菅降ろし」が表面化したりする可能性もゼロとは言えない。 

 政策面では、首相が「最優先課題」と位置付けるコロナ対応の行方が注視される。「(人に任せず)全部を自分で決めたがる性格」(官邸スタッフ)と言われる首相は、これまでも緊急事態宣言の是非や観光支援事業「Go To トラベル」の停止などを巡り、決断のぶれや迷走を指摘されることがあった。選挙の敗北が政権支持率にマイナスに作用した場合、首相がその時々でより的確、合理的な意思決定を行っていく政治基盤も損なわれる事態が有り得る。 

 九州選出の自民中堅衆院議員は、今後の政治情勢をこう占ってみせた。  「今回の負け戦で、有権者の『自民離れ』の底流が変わっていないことが裏付けられた。一気に『政局』になるかもしれんよ」(湯之前八州)


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