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武漢からの帰国者200人、政府が用意したホテルが140室しかなく、2人1組の相部屋になることに怒号

2020年01月29日 23時56分48秒 | 社会のことなど
武漢からの帰国者200人、政府が用意したホテルが140室しかなく、2人1組の相部屋になることに怒号

200人連れ帰ってきてホテルの部屋数140室
後の60人や本日飛ばしたチャーター便で帰国する人たちの処遇はどうなるんだろう?
相部屋なんかにしたら1次隔離の意味が全くなくなる
やってる感出してるだけじゃなんの意味もない
#新型コロナウイルス
#安倍内閣



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武漢からチャーター機で帰国した人のうち新たに7人が入院へ 計12人 厚生労働省

2020年01月29日 20時28分28秒 | 医療のこと
武漢からチャーター機で帰国した人のうち新たに7人が入院へ 計12人 厚生労働省
武漢からの帰国者 計12人が入院へ

厚生労働省によりますと、チャーター機で帰国した日本人206人のうち、合わせて5人が発熱などの症状を訴えて、都内にある感染症の指定医療機関に搬送されました。また、残りの201人のうち同意が得られた199人が東京 新宿区の国立国際医療センターで改めて医師の診察や検査を受け、8人に発熱やせき、それに頭痛などの症状が認められ、このうち7人が入院する予定だということです。

このため、搬送された5人を含めて帰国者12人が入院、または入院する予定となります。

あとの191人は特段の症状は認められなかったということです。

検査などに同意が得られなかった2人は検疫官が自宅まで送り、今後、健康状態を確認していく予定だということです。

2020年1月29日 18時58分




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眞子さま、小室圭さん結婚問題は2月「無期延期」発表が濃厚!“事実上破談”か

2020年01月29日 19時34分38秒 | 皇室のこと
眞子さま、小室圭さん結婚問題は2月「無期延期」発表が濃厚!“事実上破談”か

「眞子さまと小室圭さんの結婚問題について、2月中に何らかの発表があるとみられていますが、“再延期”を発表するのが濃厚だそうです。

【写真】まぶしいタンクトップ姿でご学友と談笑する佳子さま

 '18年2月に延期を発表された際には“お代替わりに関する一連の儀式が終了した再来年になる見込み”と、宮内庁から説明がありましたが、今回は期限なしの“無期延期”になるといわれています。

 “国民からの理解と祝福を得られるまで”という条件も課せられるそうで、秋篠宮ご夫妻のご意向が反映されているのは間違いないでしょう」(宮内庁関係者)

 一昨年の発表どおりであれば、今年結婚される予定だったおふたりに、いったい何が起こっているのだろうか─。

   ◆

《望月に 月の兎が棲まふかと 思ふ心を 持ちつぎゆかな》

 今年1月の『歌会始の儀』で、こう和歌を詠まれた眞子さま。

「月にウサギが棲むという伝承を例に、年を重ねるごとに、想像力が乏しくなることへの寂しさと、豊かな想像力を持ち続けたいという思いが込められています。

 しかし'17年9月に開かれた小室さんとの婚約内定会見で“宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます”という小室さんの発言を意識されたのではないかという声も上がりました」(皇室担当記者)

  眞子さまの真意はわからないが、幸せに包まれていた婚約内定会見での小室さんの言葉は、強く印象に残っておられるに違いない。 
「延期の発表から2年が経過するものの、眞子さまのご結婚の意思は以前と変わらないまま、皇族としての公務や行事もすべてこなされています。

『客員研究員』として勤務する博物館『インターメディアテク』にもきちんと通われており、先日は1年2か月ぶりに公式HP上のコラムコーナーに文章を投稿されました」(同・皇室担当記者)

 いまだご結婚への道筋が見えない中でも『皇嗣家』の長女として、公務やお仕事に邁進されている。一方、国際弁護士の資格取得のため3年間のアメリカ留学中である小室さん。予定どおりであれば、'21年の夏ごろに留学が終了し、国際弁護士の資格を取得してから帰国する予定だ。

 そもそも、おふたりの結婚が延期となったのは、小室さんの母親・佳代さんの、元婚約者・竹田さん(仮名)との間にある400万円超の借金トラブルが原因だといわれる。

「延期発表から約1年後、借金トラブルに関する事情説明を文書で発表しました。その後、佳代さんと竹田さんがそれぞれ代理人を立て、やっとトラブル解決への動きが始まるかに見えたのですが……」(同・皇室担当記者)

 借金トラブルの進捗状況について竹田さんの代理人に聞いてみると、いまだに“進展ゼロ”だという。

「昨年8月に私と竹田さん、小室さん親子の代理人と3人で面会してから、状況はまったく進展しておりません。先方との面会や、連絡すらもとっていませんので。竹田さんが要求している“佳代さんとの面会”と“貸したお金は全額返してほしい”という2点に変わりはありません」

 '18年に秋篠宮さまはお誕生日会見で、小室家が抱えるトラブルについて「それ相応の対応が必要」だと述べられたものの、小室家はこの2年間で1度だけ文書を公表した以外に動きを見せなかった。

「そんな状況を踏まえられたのか、昨年11月末に迎えた殿下のお誕生日会見では'20年2月で延期から2年たつことに対して“何らかの発表が必要”だと発言されました。

  ある意味、結婚問題の決着をつける“タイムリミット”を示されたようにも見えました。3月には上皇ご夫妻が皇居から『高輪皇族邸』へのお引っ越し、4月には殿下が行われる国事行為『立皇嗣の礼』が控えており、延期から2年の節目である2月が適しているとの判断なのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

小室家が解決に動かない現状
 
 名古屋大学大学院人文学研究科准教授で象徴天皇制に詳しい河西秀哉さんは、2月発表の理由をこう考える。

「眞子さまの結婚問題により、国民から秋篠宮家への風当たりがかなり強まっています。今年4月に控える『立皇嗣の礼』より前の2月に“タイムリミット”を設けたのは、問題がすべて解決した後に儀式に臨みたいとお考えになっているのかもしれません。

 一方で、2月に何かしらの結論が出た場合でも、4月の儀式まで騒動が沈静化せず、むしろ批判が強まる可能性も当然あると思います」

 秋篠宮ご夫妻としては、2年たっても、借金トラブルにまったく進展のない状況というのは想定になかっただろう。

「延期を発表した2年前、実は当時も“無期延期”で発表する可能性もあったそうです。しかし、あえて2年間の期限を設けて、その間に小室家には借金トラブルを解決してもらう目安の期間にされたのだと思います。トラブルを解決するために、小室家が奔走することで国民にも誠意が伝わり、結婚への道筋を作りやすいと考えられたのでしょう。ところが、その思いに反して小室さん親子は“あれは贈与”と主張し続け、あっという間に2年が経過してしまったのです」(秋篠宮家関係者)

 再延期という決断を下された場合、秋篠宮ご夫妻にとっても“苦渋の判断”であることは想像に難くない。

「秋篠宮さまは結婚延期後も、眞子さまの意思を尊重するスタンスでいらっしゃいました。しかし、小室家のトラブルに端を発した、国民からの秋篠宮家への批判が一向におさまらないことから、再延期という選択肢しか残されていないのだと思います。

  殿下としては“国民からの理解と祝福を得られなければ結婚させられない”というお考えは当初から変わっていません。ただ、小室家がトラブル解決に動かない現状を鑑みると、無期延期になれば“事実上の破談”と同義でしょう」(同・秋篠宮家関係者)
 “結婚を認めてほしい”という思い
 
 結婚が再延期となれば、今年の5月以降に控える皇位継承の議論にも影響すると話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。

「ご結婚の時期が未定のまま延期となれば、『女性宮家』などに関する議論に影響を与えます。“小室さんが皇族になる”ことも視野に入れて検討する必要があるからです。小室さんは眞子内親王殿下が嫁いでくることを前提にプロポーズされたわけですが、女性宮家が認められると、逆に小室さんが皇室に入ることになります。

 また、皇室会議で結婚の可否を審議する必要もあるでしょう。これらは小室さんの意思とは異なることであり、人権侵害にもなりかねません」

 仮に女性宮家の創設が決まり、眞子さまが皇室に残ることになると、小室さんとの結婚に反対する声が大きくなり、縁談が遠のいてしまう可能性がある。

 問題を解決するためには小室さんが“国民からの理解と祝福を得る”ことが絶対条件だが、小室さんがアメリカから帰国する予定について、代理人弁護士に聞いてみると、「現状では帰国の予定はありません」とのことだった。

「ここまでこじれてしまったため、国民がおふたりの結婚を祝福する状況になるのは難しいかもしれません。小室家が抱える借金トラブルの発覚後、小室さんサイドが迅速かつ丁寧に対応しなかったことが大きな原因だと思います。

 この状況を打開するには、例えば、おふたりで会見を開くなどして、現状の問題や今後の方針などの説明や“結婚を認めてほしい”といった思いを伝えることができれば、風向きが変わる可能性はあるかもしれません」(河西さん)

  “月と太陽”のおふたりは、このまま離ればなれになってしまうのだろうか─。





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新型コロナウイルス感染? 症状が出たら・・・まず保健所に電話連絡

2020年01月29日 16時47分24秒 | 社会のことなど
新型コロナウイルス感染? 症状が出たら・・・まず保健所に電話連絡

発熱やせきなどの症状が出た場合は、どうすればよいのか。

 まずは武漢での滞在歴があるか、武漢から来た人と接触した心当たりがあるかを確認する。該当する場合、家族らへの感染を防ぐため「せきエチケット」を心がけたい。

 マスク着用時のポイントは鼻と口を隙間なく覆うこと。着けた後はマスクに手を触れないよう注意する。マスクがない場合、せきやくしゃみは手ではなくハンカチや上着の袖で受ける。

 医療機関には直接出向かず、事前に地元保健所や医療機関に電話連絡し、どう受診すればいいかを確認する。連絡先がわからない場合は、厚生労働省や自治体が開設した電話相談窓口に連絡する。

 この時期は、インフルエンザや風邪の患者で医療機関は混み合っており、新型コロナウイルスが持ち込まれると感染拡大につながる恐れがあるためだ。

 このウイルスは、主に感染者のせきやくしゃみのしぶきを吸い込む「飛沫(ひまつ)感染」で広がるとされる。ウイルスが付いたドアノブなどに触れた手で、口や目を触って起きる「接触感染」もあり得る。

 感染予防の第一は、手洗いの徹底だ。せっけんを泡立てて15秒間手指をこすり、指の間や爪の先までしっかり洗う。その後、流水で15秒間洗い流す。人混みでは感染リスクが高まるため、携帯用のアルコール消毒液でこまめに消毒する。帰宅後も再び消毒するといい。

  本村和嗣・大阪府感染症情報センター長は「中国の死亡例の多くは高齢者や持病がある人だ。これらに該当する人は特に、人混みを避け、不要な外出をしない方がいい」と呼びかける。



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桜を見る会」行った人に聞いてみた 浮かび上がるのは、やはり公私混同ぶり

2020年01月29日 16時15分26秒 | 政治のこと
桜を見る会」行った人に聞いてみた  浮かび上がるのは、やはり公私混同ぶり



自民党は6千人、安倍晋三首相は1人で1千人もの招待者枠を得ていた上、招待者リストは全て破棄されていた首相主催の「桜を見る会」。「行政の私物化だ」と追及を強める野党に対して政権側は、数が膨れ上がったことは「大いに反省」(安倍首相)するが、公私混同はなく公選法違反にも当たらないと否定する。

 だが、各界の著名人や芸能関係者も招かれ、満開の桜の下で酒食の提供をふんだんに受ける「特権的な催し」との印象は強く、世論の批判はやまない。そこで、省庁の推薦枠で招待され、実際に参加したことのある東京在住のAさん(52)に話を聞いてみた。浮かび上がるのは、やはり明らかな「公私混同」ぶりだ。(共同通信=内田恭司)

 ▽結婚間近の若手社員も
 Aさんは、東京に本社がある情報通信分野の大手X社に勤務する。X社には同業他社と同様に毎年1月か2月ごろ、政府から招待者の推薦依頼が届くため、社内の「政治色の強い部署」(Aさん)を中心に20~30人前後のリストをつくり政府側に提出している。推薦要請を受けている他業種の企業は「知らない」という。
 「X社内には政治色の強い部署があり、そこの部長職が代々人選しています。リストに入るのは、多くがその部署の管理職やOBで、功績や功労のあった人はいませんね。結婚間近の若手社員は男女を問わず、よく加えてもらっていました」。

 リストに基づき、3月ごろには会社にまとめて安倍首相名の招待状が届いた。Aさんは、第2次安倍政権になってから3年連続で招待状をもらっていたため、2018年4月21日に開催された桜を見る会に初めて参加してみることにした。

 妻と小学生の長男の3人で多少のおめかしをして出かけ、小田急線、東京メトロ丸の内線を乗り継いで、会場の新宿御苑に着いたのは午前9時前。複数ある入口のうち、四谷寄りの大木戸門から入った。朝から好天に恵まれ、日差しがまぶしかったという。


 入る際に手荷物検査はなく、招待状もチェックされなかった。同封された、通し番号入りの受付票を渡し、引き替えにもらうリボンを付けるだけで、すんなりと会場に入れてしまった。普段の入場料は大人200円(※)なので、その分得したことになる。

 少し離れたところで、自民党のある女性国会議員が職員を怒鳴り上げていた。同伴してきた父母を入れてくれないらしい。確かに招待状には、一緒に入場できるのは配偶者と本人の子どもまたは孫(ただし未成年)だけと記された注意書きが入っていた。


 ▽酒と焼き鳥はすでに品切れ
 Aさんが中に入ると、芝生広場の左側に大型の白いテントが複数張られ、そこが飲食と模擬店の会場になっていた。しかし、テント内のテーブルにあるのはオレンジジュースやウーロン茶類だけ。お酒のふるまいはほぼ終わり、焼き鳥も品切れになろうとしていた。

 聞くと、国会議員の後援会関係者とおぼしき大勢の招待者が、何台もの大型バスで先乗りしており、お酒と焼き鳥は早々になくなったのだという。その後、補充されたのかもしれないし、他にも飲食できるエリアがあったのかもしれないが、大木戸門口から9時以降に入った人の多くは、何も口にできなかったのではないかという。

 Aさんは「安倍首相の地元・山口の銘酒である獺祭が飲めたそうですが、一本もなかったですね」と振り返る。今にして思えば、先乗りしていたのは安倍首相や自民党の大勢の支援者だったのではないかと話す。そうであれば、やはり公費で支援者らに優先的に飲食させたことになるのではないか。

 Aさんは、お酒と焼き鳥はあきらめ、テントの近くでお菓子を配っていたので、家族3人で長い列の後ろに並ぶことにした。15分くらいで順番が来て、3人ともバウムクーヘンと和菓子の小さな詰め合わせを1箱ずつもらった。バウムクーヘンは東京の名店の、和菓子は京都の老舗のもので、見ると手土産に持って帰る人が多かった。

 桜はというと、広い御苑内の方々で咲いていたであろうソメイヨシノはとっくに散り、全て葉桜になっていた。この時期に咲いているのは八重桜で、ところどころにしか植えられていないが、ほぼ満開できれいに咲いていた。9時半ごろになると入場者もかなり増え、大勢の人が散策をしたり写真を撮ったりしていた。

 少し向こうで記念撮影の長い列ができているので、何だろうと思って近づいてみたら、警護員(SP)を従えた菅義偉官房長官が、せっせと招待客との撮影に応じていた。

「桜を見る会」で招待客と記念写真に納まる安倍首相(中央)=2018年4月21日

 ▽遠巻きにピコ太郎見つける
 Aさんがふと見渡すと、音楽隊が演奏しているステージのあたりから、芝生広場を横切って中央の池に向かってロープが張られ、幾重もの人垣ができていた。「安倍首相が通るのだろう」と思い待っていたら、複数のSPとともに安倍首相がやってきた。
 あちこちから「安倍総理ー」「あべっちー」などと声が掛かり、たくさんの人が手を伸ばしてスマートフォンで写真を撮っていた。安倍首相は笑顔を絶やさず、立ち止まって握手したり、手を振ったりしながらゆっくりと歩いていた。

「桜を見る会」で来場者の手に触れて回る安倍首相(中央)=2019年4月13日

 首相はこのまま池方面に向かったが、規制線が張られているのか、一般の招待客は入れないようだった。そこは著名人や芸能人らのエリアで、遠巻きながら、歌手のピコ太郎さんら、見たことのあるタレントが何人か確認できた。
 八重桜を背に、着物で着飾った女性歌手らと語らう安倍首相の写真を新聞やテレビなどで見るが、それはここで撮影されたもののようだ。


 首相は会場の中央であいさつもしていた。八重桜にひっかけて一句詠むのが恒例になっているようだが、遠かったのでよく聞こえなかったという。
 ちなみに2017年は「風雪に 耐えて5年の 八重桜」。今年は「平成を 名残惜しむか 八重桜」だった。
 そうこうするうちに桜を見る会はお開きとなり、10時半には一般客の入場規制が解除された。Aさん家族は会場を歩き回って疲れたので、千駄ケ谷門から出て帰路に就いた。
 Aさんは華やかな雰囲気で、お土産ももらえて満足だったとしつつ「安倍首相や自民党の支援者も同じように感じたのなら、もっと政権を応援しようという気持ちになったのではないでしょうか」と語り、〝公費接待〟の効果のほどを語った。

 ▽襟を正して運用見直しを
 桜は日本を代表する花であり、花見は日本の文化でもある。個人的には、首相が各界の功労者やさまざまな分野で功績を上げた人々を招き、ともに桜を愛でるという会があってもいいのではないかと思う。

国会内で開かれた野党の「桜を見る会」追及チームの会合=11月18日
 だが野党が「政治とカネの問題、行政の私物化、公文書のでたらめな扱い、安倍政権の『3点セット』がまたぞろ吹き出した」(立憲民主党の逢坂誠二政調会長)と強く批判するように、政権幹部や与党が一方的な優先枠を得て何千人もの支援者を招き入れていたのは、公私混同以外何ものでもない。

 民主党の鳩山政権だってやっていたとの反論もあるだろう。確かに、当時の松野頼久官房副長官に頼んで「後援会のメンバーを50人くらい入れてもらった」と、うれしそうに話していた首都圏の小選挙区選出の議員がいた。今も現職だ。

 菅官房長官が指摘したように「民主党だけで3、4千人」を招いたのも事実だろう。中止になったが、菅政権や野田政権でも招待状は発送済みだったはずだ。旧聞に属するが、自社さ政権時代に支援労組の東京見物とセットにしていた旧社会党議員もいた。

 しかし、だからといって問題なしでは済まされず、「税金で後援会活動をした」との批判も免れない。襟を正して非は改め、しっかりと運用を見直すべきだ。(了)
※当初、入場料を「大人500円」としていましたが、参加時期は値上げ前で、正しくは「大人200円」だったため、修正しました。


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